至福のSGデビューイベント

昨日行ってきました、SGの日本デビューイベントに。
朝から凄い雨と強い風で凄く寒かったんですが、心は暖かかったです。


私は11時過ぎに会場に到着。既に会場には長蛇の列です。
約1時間半並んで当選シリアルナンバーを会場の座席券と交換しました。


係りの方が二人座っている所に、それぞれ3列ずつ座席カードが裏返しになっておいてあり、
自分でそこから一枚引くようになっています。


座席券を交換してからゆりかもめに乗ってヴィーナスフォートで食事をしました。
ここで、ヨン友の知り合いの方と合流。
一度1月にフォーラムでお会いしています。
「お一人の方と一緒に並んでて、お昼もご一緒して良いですか？」とのことで
いらしたお連れの方とは・・・

びっくりしました　ここにレスを下さる方だったんです。Wヨンペンさん。
良かったらレスにてご登場下さい。



凄い偶然に歓喜の声を上げてしまいました。これも一期一会ですね。



2時ちょっとすぎに会場に到着。
座席に向かって私は更にびっくりしました。
前から2列目ど真ん中です。
しかも前列はマスコミで、イベントが開始されたら皆さん床にしゃがんで撮影されるので

事実上の最前列ど真ん中！！　

良いのか私！！

椅子に座って開演を待っている時に、急に体が震えて気持ちが悪くなりました。
凄く緊張してしまったんです。
雨だったから持ってくるのを躊躇していた例の電飾ボード、
持ってきて良かったです。



3時を10分ほど遅れてイベントが始まりました。
遅れたと言えば彼らの飛行機も強風と雨の為に暫く着陸が出来ずにちょっと遅れたそうです。


司会はニッポン放送のアナウンサー（女性）。
彼女の掛け声で3人が舞台に登場、会場も一気にヒートアップです。

近い！！近すぎます！

兄さん目の前、ヨンジュンだって会場が狭いので本当に目の前です。（T_T）


私は一番最初にジュニ左薬指の確認をしました。
パンジオプソヨ～～。偉い！

もし指輪をしていたら、私は握手の時に「パンジアンドゥエヨ」と言おうと思っていました。
外してくれててありがとう。
兄さんもしてませんでしたよ。
二人ともそのくらいの気づかいはしないとね！




さて、まずは皆一人ずつご挨拶です。
ヨンジュンはいつもどおり可愛い日本語で、兄さんは韓国語で、でも
「さっき韓国から来たのですが、寒い中皆たくさんの方が並んでくださっているのを見て嬉しかったです。」と言ってくれました。

ジノも日本語でちょっと短いご挨拶をしました。


司会の方からデビューアルバムがオリコンデイリーランク10位になったと発表され
ヨンジュンは「気持ち良いです。」と。あ～可愛すぎ。



私の回りは皆ジュニペンの方ばかりだったので、みんな一言一言のリアクションが面白かった！！
私と同じ感想を口走られるので、「思いは同じなのねー」と嬉しくなってしまいました。



ここからは司会の方が色々と質問をして皆が答える形式です。
必ず全員に聞いたわけではありません。
加えて私の記憶も曖昧で、彼らの言葉どおりは再現できませんが
ニュアンスだけお分かり頂ければと。抜け落ちもあるかもしれませんがご了承下さい。



司：「何回目の来日になりますか？」

ヨ：「（暫く考えて）多分、6回？　　あー、20回くらい。」

（それはきっと個人旅行含めて！そんなに来てるの？ヨジャはテッソヨ。
私の計算では公式来日は8回では？）





司：「日本に来ると必ず行く所とかありますか？」

ヨ：「皆でドンキホーテに行きます。食べ物やゲームソフトを買います。」　　
　　　（ここでドンキのテーマソングを歌う可愛いヨンジュン。）

　ヨンジュンはドンキホーテの前に有る大きな水槽の魚と友達になりたいんだって。

ド：「ホテルにいます。休んだりご飯を食べたりします。あまり出歩きません。
　　　ホテルだとあまりする事がありません。」　（兄さん・・・）

ジ：「叙じょ苑に行きます。カルビが美味しいです。」

司：「さすがスターさん、高級志向ですね。」（爆）





司：「日本でお気に入りの場所とかありますか？」

ヨ：「六本木、表参道・・」（ええ、表参道は好きなんでしょうよ。一人で行ってね。）




司：「日本の食べ物で食べたい物はありますか？」

ヨ：「馬の肉。韓国には有りません。」（熊本で食べたのね、きっと。）

ド：「色んな物を食べてみました・・（会場からお好み焼き！との声）
　　　さっきモスバーガーを食べました。」

司：モスバーガーの何を食べましたか？

ド：「モスバーガーと書いてあるのを食べました。」（会場爆笑）

司：「モスバーガーにはライスバーガーと言うのがあるので今度食べてみてください。」

ド：「それは買ってきてもらえなかったです。」

司会者さん、モスバにこだわりすぎです。何だって良いじゃん。ドンハ困ってましたぜ。


ジ：（答えましたっけ？）←忘れてるのか？




ここからデビューアルバムに関しての話に移ります。

司：「ファンの方が選ばれた14曲を見て、これは入ると思っていたと言う曲、又、入って意外だと思った曲はありますか？」


ド：「Timelessは入ると思っていました。24時間が入ったのが意外でした。」

ジ：「サルダガは入ると思いました。比翼鳥が入るとは思いませんでした。あまり公演でも歌わないので。」

ヨ：「ネサラムは入ると思いました。」


そしてファン投票のベスト5の発表です。
5位：罪と罰
4位：STAY
3位：Timeless
2位：サルダガ


曲目を発表する時に音楽が流れるのですが、ジノはそれにあわせて歌っていました。
ペンライトも揺れました。
ジュニは口パクしてました^^




曲に関していくつかコメントを求められる所がありました。

司：「罪と罰は愛しすぎたのが罪だったと言う意味の歌ですが、皆さんもそんな恋愛をした事がありますか？」

ヨ：「クルッセー・・」

　　（これは、そうですねー・・と考えたり曖昧にする時に使う言葉ですが、通訳さんは’有ります’と訳しヨンジュンは慌てました。）

ヨ：「恋愛はいくつかしてきましたが、ここまで深い愛はありませんでした。
　　　ドンハヒョンが年齢も行ってるので経験が有るかも。」

ド：（かなりあわてて）そのとき会場から「イッソヨ」の声で爆笑。
　　「年齢も行ってるので・・（笑）」　あるのか？

ジノ：（答える機会がありませんでした！）

ヨンジュン、深い愛は無いと？アラッソ、もうすぐ例のアガシとも



Stayの時・・
司：「いつまでも君を待ってるヨと言う歌ですが、ここまで待たれると皆さん嬉しいですよね。」

ジ：「こんなにしつこく待たれると、逆に嫌になるんじゃないか、皆引いてしまうんじゃないかと思います。」


司：「そんな事無いですよね？引いてしまうと言う方」（ちょっとだけパラパラと拍手）

ジ：「カムサハムニダ」



そして1位の発表は3人から。

ネサラム（僕の人）


ここで彼らから曲のプレゼントです。
会場も総立ちになって歌います。



そしてこの後ドンハから大事なお知らせが・・・
脱退についてのコメントです。


実は私は、直前にこのニュースが出た事を知りました。
聞いた瞬間膝から崩れ落ちてしまいました。

何で楽しいこの日にそんな悲しい話を聞かなくてはならないのか？
楽しい気持ちが一気に奈落の底に落とされた様な気分になりました。


ドンハは
「今日の新聞に脱退の記事が出ました。メンバーには随分前から話をしてきた事です。今は残されたスケジュールをこなして行くのが僕の役割だと思っています。
これからは一人で活動をして、必要な時にはグループとして活動もしていくと思います。
あまり深刻に考えないでくれたら嬉しいです。」


通訳さんがかなり端折って訳をされたので、ドンハの思いがちゃんと皆に伝わったのか心配です。

ただ、神妙な顔で話しながらも、ドンハの顔はとても清々しく見えました。
何だか吹っ切れたと言うか、前向きな感じすら受けました。


弟達も「最初は行かないでと引き止めましたが、それは僕達のわがままで兄さんのためにはならないと思いました。」と。


兄さんの言葉と表情、弟達の思いを聞くと、私は泣きながらも不思議とドンハの思いを受け入れなきゃいけないんだと思うようになりました。

ドンハには恨み節を言ってやろうと思ってたのに、何にも言えなくなりました・・・

「応援してください」とドンハは言いました。
分かったよ、勿論応援するよ。
でも私達のこと、弟達のことは絶対に忘れないで。



兄さんの脱退のメッセージを最後にイベントは終了です。


この後一旦引っ込んだ3人が出てきてフォトセッションに移りました。
3人が会場を背に立ち、私達も立ち上がって一緒に撮影です。
「笑ってください、手を振ってください。」と言われて一緒に撮影。
写るのか？載るのか？勘弁して欲しく・・・・



あ～、私の目の前にジュニの後姿が！！
あまり見たことが無いので、穴が開くほど見つめちゃいました。

すると、右足の裾がちょっとスニーカーに乗っかって引っかかっています。
あー、引っ張って直して上げたい。
後姿は映らないけど、ジリジリしました。


10分近く写真を撮ってたでしょうか？
フォトセッションが終了してイベントも終わりです。

合計で30分ちょっと？短いです。
正直もう一曲くらい歌ってくれるかと思っていましたが、甘かった。



ヨンジュンは最初、全く前列を見てくれませんでした。
「あんた、いつも1列目と2列目しか見ないでしょ！何で今日に限って！！」
と、私は心で叫びましたよ。（泣）


お話の時は静かに聞かなきゃいけないから声かけはせず、一生懸命手を振っていたのに・・・

この電飾、なんて書いてますか？見えるよね？見えないとは言わせないわよ！
見なさい！！（高飛車）


後半、ジュニペン集団の私達、かなり叫びました。
するとジュニも何度もこっちを見てくれて何度も目が合いました。
手も振ってくれました。

良し！！　　念願叶いました。至福の時です。

ありがとうヨンジュナ～。



しかし、この良席でこの時間は勿体無さ過ぎです。
もう二度と訪れることが無いであろう最前列と言う幸運をもっと楽しみたかったなー。


しかし、余韻に浸る間もなく例のメインイベントが待っています。
長くなりました。
握手会の模様は後ほど！






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