ウラとオモテの日記

私が見た裏と表の話を紹介する。今話題のニュースよりもあまり取り上げることの少ないニュースに注目します。

去る者は追わず

2018年07月01日 12時54分03秒 | ニュースあれこれ

ついに始まった決勝トーナメント、別目線のFIFAワールドカップ。
◇負けて悔いなし?
今日から決勝トーナメントが始まりました。最初のフランス対アルゼンチン戦では点の取り合いの末に4-3でフランスが勝利しました。TBSの副音声では加藤浩次さんや竹内涼真さんのブラックベアン出演コンビやラモス瑠偉さんたちが激しく盛り上がりました。おおむね好評だったようで、今後もしてもらいたいです。開始早々の得点を挙げたのがエムバペ選手でした。なんと19歳、またまた新たなヒーローが生まれました。スポニチによると、前半11分に圧巻の4人抜きを披露し、先制点につながるPKを獲得するなど大暴れ、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出されました。エムバペ選手の大活躍に欧州メディアも驚嘆の声だったようで、前半11分に自陣中央でボールをカットしたエムバペ選手はあっという間にアルゼンチン選手3人を置き去りにし中央突破、凄まじいスピードでゴール前まで攻め上がると、立ちはだかったDFロホ選手も一気に振り切りペナルティエリア内に進入、たまらずロホ選手が後ろからエムバペ選手を倒しPKを与えてしまいました。フランス紙レキップは「まさに電光石火。ワールドカップに残る名場面となった」と絶賛、さらに衛生放送のユーロスポーツは「世界の度肝抜くワールドクラスのプレーだ」と賛辞を送りました。2-2の同点に追いついた後半19分にはゴール前の密集地帯をすり抜けるように縦に素早く持ち出して左足で勝ち越し弾、その4分後にはカウンターから右足でFWジルー選手のパスに反応しゴールを射抜きました。W杯で1試合複数得点を10代でマークしたのは58年スウェーデン大会のペレさん以来という快挙だそうです。世界を驚がくさせた新星の活躍によって98年フランス大会以来、20年ぶりの栄冠へ弾みをつけました。19歳の選手が大活躍となったら、おっさんジャパンも負けてはいないかもしれません。こういう若い人が次々登場して、次の大会につながっていくと思ったら、なんで西野さんは若い人を選出しなかったのかというのが不思議でたまらなくなります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180630-00000167-spnannex-socc
https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-43240.html(ペレさんはその快挙に「仲間になってくれて嬉しいよ」とコメントしています)
負けてロシアから去った選手もいますが、次のウルグアイ対ポルトガル戦でもウルグアイが勝利し、ロナウド選手は去ってしまいました。GOALでは「“メッシロナウド時代”の終焉か」という見出しを付けていました。記事ではメッシ選手は迎えたラウンド16で躍動したのはアルゼンチンのユニフォームを着ていなかったそうで、圧倒的なスピード、高い決定力、元ブラジル代表FWロナウドさんを彷彿とさせるような圧巻の働きを見せたのは19歳のキリアン・ムバッペ選手でした。メッシ選手は2アシストと最低限の結果を残したものの、3-4というスコアボードは「スター交代」を強く印象づけたのだったと書いています。一方のロナウド選手もここまで3試合で4ゴールと、イベリア半島の小国をけん引してきたが、ウルグアイの粘り強い守備に阻まれてベスト16で涙をのみました。試合後、涙を堪えるように顔をしかめ、ゆっくりとこの日のヒーロー、エディンソン・カバーニ選手の横を過ぎ去っていったようです。人気ある2人がいなくなるのは寂しくもありますが、その分新たなヒーローも生まれるのがワールドカップです。今後の戦いに期待しながら、日本戦を待ちましょう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000052-goal-socc

◇エムバペ君の半端ではない話
さて冒頭に引用したエムバペ選手に関してフットボールチャンネルが意外な素顔を紹介しています。記事では29日付仏紙『レキップ』が伝えたところによれば、エムバペ選手は今大会で獲得するボーナスの全額を慈善団体に寄付するそうです。病気や障害を抱える子供たちにスポーツを通してのサポートを提供する団体「プルミエール・ドゥ・コルデ」のスポンサーを務めており、ワールドカップで支払われるボーナスの全額をこの団体に寄付するそうです。フランス代表選手はワールドカップの1試合ごとに約2万ユーロ(約260万円)のボーナスを得ており、優勝した場合には最大で一人約30万ユーロ(約3900万円)の獲得が見込まれるそうで、エムバペ選手はその全額を寄付することになります。また他の選手たちもエムバペ選手に続く可能性があると伝えられているそうです。19歳で寄付するくらいの力があるとは、早くもスーパースター的な感覚かもしれませんね。他の選手たちも続くわけだから、もっと他の国の選手にもしてほしいものです。
https://news.goo.ne.jp/article/footballchannel/sports/footballchannel-278974.html

◇日本苦戦?
今度のベルギー戦がどういう結末となるのか、THE PAGEから紹介します。米国のスポーティングニュースは「ワールドカップの16強優劣、予測、選択」の見出しで決勝トーナメント1回戦に関する記事を発信したそうです。記事はまずベルギーについて
「ベルギーの黄金世代はグループリーグの3試合すべてで自信のあるプレーを見せ決勝トーナメントを勝ち上がる期待が持たれている。FWのロメル・ルカクが前線で1番の戦力となっているが、エデン・アザール、ケビン・デ・ブライネ、ドリース・メルテンスが相手守備を何度となく崩している。攻撃では素晴らしい確率で得点機会を多く作っている。守備は、まだトップチームとの対戦はないが、ヴァンサン・コンパニの欠場にもかかわらずしっかりしているように見える。大会で最も印象深いチームとなっているが、ワールドカップの栄光までは、まだ厳しい道のりが残る」
と評しました。日本については、
「試合早々の退場とペナルティーキックでコロンビア戦で番狂わせを起こし、セネガルからは引き分けを奪ってグループリーグを通過した。質の高い選手数名を揃え、勤勉に戦うチームだが、今大会では、16強で最弱のチームのようだ。香川真司、本田圭佑、岡崎慎司は、魔法のような瞬間を作り出すことができるが、日本はベルギーに圧倒されそうだ。頭に描くものとしては(日本は)カウンターのみの超守備的な戦いをしそうだが、創造的でテンポの速いベルギーを抑えることは、とてもありえそうにない」
と伝えているそうです。また英国のガーディアン紙は「ワールドカップのパワーランキング:ブラジル、クロアチアがリード」との見出しで、グループリーグ終了時点での出場32チームの番付を発表したそうで、
「良かったのか、幸運だったのか、それとも両方が少しずつあったのか。日本は当初グループHで最弱と目されていたが、初戦のコロンビア戦でカルロス・サンチェスが試合開始すぐに退場となって以来、幸運がもたらされている。負けたポートランドの終盤の戦い方で、彼らの監督は自ら(が採用した戦略)に嫌気を見せた。彼らは逃げ切ったが、このチームがさらに先に進むためにどのような力があるのかは見えにくい」
とコロンビア戦が、11対10の対戦になったことや、0-1で負けたポーランド戦では、リスクを承知で、後半37分以降ボールを回した戦略などを紹介して厳しく評したそうです。一方日本の対戦相手のベルギーはブラジル、クロアチアに次ぐ3位と評価されました。
「彼らが望んだか望まないかは別にしてベルギーの2軍チームは(グループリーグの最終戦で)イングランドをいつのまにか倒していた(スコアは1-0)。優勝候補として彼らは間違いなくグループリーグで最高の時を過ごした。日本は16強の最初の試合として喜ばしい対戦相手。非常に高い評価を集めてきた、この5年間が正しかったことを証明するため、この世代の選手たちにとって、これ以上の機会はないかもしれない」
とグループリーグを3戦全勝で勝ち上がってきたベルギーの充実した戦いぶりを紹介しているそうです。英のサッカー雑誌「FourFourTwo」は「ベルギー対日本:マルチネス監督はサプライズなしを期待」との見出しで、
「マルチネス監督は、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督が解任され西野朗監督に代わる前の昨年11月に1-0で勝利した日本との親善試合で指揮を執っていた。(ベルギーの愛称の)レッドデビルズのスペイン人監督は、何が期待できるかを理解しているようだ。監督の交代はあったが、日本は変わっていない。彼らはとても組織力があり、ダイナミックだ。技術的にも日本は非常に強く、本当に戦えるチームだと考えている。だが、大きな驚きは何もない」
と書いております。記事の中では、この対戦カードの注目選手を紹介、ベルギーのルカク選手に対し日本は乾貴士選手を挙げ、
、「エイバルに所属する30歳(の乾)は香川真司や本田圭佑といった選手ほどの略歴はないが、セネガル戦でゴールを挙げるなど、このワールドカップで日本で最も良いプレーを見せている選手の1人となっている。ポーランド戦での敗戦では後半のみ出場し、ボルゴグラードでの試合の前半は彼の推進力を欠いていた」
と記し、本田選手が過去、日本がワールドカップの2010年大会から挙げた計10ゴールのうち4得点、3アシストの7点に絡んでいることを紹介しており
「彼は2018年大会で38分しかプレーしていないが、1ゴール、1アシストを記録している」
と伝えています。日本は厳しい結果となるという予想ですか。ベルギーはかなり強いから仕方ないような感じもしますが、試合はしてみないとわかりません。どういう結末であれ、次へ進むためのステップとして戦いを見たいと思います。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000001-wordleafs-socc&p=1

◇10番
ゼッケン10番というのはエースナンバーともいわれますが、実際のところはどうなのか、VICTORYから紹介します。日本の10番は香川真司選手ですが、今年に入ってからコンディション不良が続き、所属するドルトムントではほとんど試合に出られないままシーズンを終えていたそうです。メンバー入りしたのは、香川選手がユニフォームサプライヤーであるアディダス社の契約選手だからだ、という批判だそうです。直前のキャンプから大会突入後に懸けて徐々にコンディションを取り戻し、コロンビア戦、セネガル戦にはトップ下で先発出場して日本の決勝トーナメント進出の原動力となったそうで、エースナンバーである10番の名に恥じないプレーを見せているのだが、そもそもこういった批判が起こるのは、ユニフォームサプライヤーを務める大手スポーツメーカーが各代表チームに対してそれなりに大きな影響力を持っていることに起因します。アディダスと日本サッカー協会(JFA)は、8年総額250億円と言われる大型契約を結んでいるそうです。
 現在のサッカー界ではナイキとアディダスが二大勢力となっているそうで、今大会に出場している32カ国のうち、ナイキは10チーム、アディダスは12チームのサプライヤーを務めています。一方両メーカーは選手個人とも契約を結んでいるが、ナイキのスパイク着用者は全736人中471人でシェア率64パーセント、アディダス着用者は196人でシェア率約27パーセントと、こちらはナイキがアディダスを圧倒しているようです。ナイキ、アディダスがサプライヤーを務める22チームについて、サッカーにおけるエースナンバーである10番を背負う選手がどこのスパイクを履いているのかを筆者が調べました。アディダスがユニフォームサプライヤーを務める12チームについて、10番を背負う選手が着用するスパイクは以下のとおりです。
ロシア:ヒョードル・スモロフ(ナイキ)
スウェーデン:エミル・フォルスベリ(ナイキ)
ドイツ:メスト・エジル(アディダス)
スペイン:チアゴ・アルカンタラ(ナイキ)
ベルギー:エデン・アザール(ナイキ)
アルゼンチン:リオネル・メッシ(アディダス)
コロンビア:ハメス・ロドリゲス(アディダス)
モロッコ:ユネス・ベルアンダ(プーマ)
エジプト:モハメド・サラー(アディダス)
イラン:カリム・アンサリファルド(ナイキ)
日本:香川真司(アディダス)
メキシコ:ジオバニ・ドス・サントス(ナイキ)
アディダス5人、ナイキ6人、プーマ1人という結果で、一見するとそこまでアディダスの契約選手に対するこだわりはないように思えるが、全体のシェア率でナイキが約64パーセント、アディダス約27パーセントであることを考えると、アディダス契約選手が10番を背負うケースは意外に多いと言えるようです。特にディエゴ・マラドーナさんを生んだアルゼンチンやカルロス・バルデラマさんが輝きを放ったコロンビアのように10番人気の高い国は、しっかりとアディダス契約選手を押さえている印象だそうで、日本もマラドーナさんやジーコ、ロベルト・バッジョさんへの憧れや『キャプテン翼』の大空翼さんの影響により、10番人気が高い国と言えるだろうとあります。続いて、ナイキの10チームは
フランス:キリアン・エムバペ(ナイキ)
ポルトガル:ジョアン・マリオ(ナイキ)
ポーランド:グジェゴシュ・クリホヴィアク(アディダス)
イングランド:ラヒーム・スターリング(ナイキ)
クロアチア:ルカ・モドリッチ(ナイキ)
ブラジル:ネイマール(ナイキ)
ナイジェイア:ジョン・オビ・ミケル(ナイキ)
韓国:イ・スンウ(アディダス)
サウジアラビア:ムハンマド・アル・サハラウィ(ナイキ)
オーストラリア:ロビー・クルーズ(ナイキ)
こちらはナイキが8人、アディダスは2人だけで、全体のシェア率により近い結果となりました。そもそもナイキ着用選手の絶対数が多いので、妥当な結果と言えるのではないだろうかといえそうで、ペレやジーコさんによって「エース=10番」のイメージを定着させたブラジルや、ミシェル・プラティニ、ジネディーヌ・ジダンさんが10番を背負ったフランスなど、背番号10のイメージが強い国はしっかりナイキ契約選手に10番を与えているそうで、ポルトガルはドリブラーの代名詞でもある7番の人気も高いが、7番を背負うクリスティアーノ・ロナウド選手がナイキと契約しているのは誰もが知るところでしょう。調査の結果、ユニフォームサプライヤーと10番を背負う選手のサプライヤーは、必ずしも一致するわけではないことが分かったそうで、メーカー側からすれば、一致していれば広告を打ちやすいという利点はあり、ナイキがブラジル代表の、アディダスがアルゼンチン代表の新ユニフォームを発表すると考えた際、そのメインのモデルがネイマールやメッシ選手でなければ、何とも味気ないではないかとみており、そう考えるとエースナンバーを着用する選手がユニフォームからスパイクまですべて同じメーカーで統一されていたほうが、いろいろな面で利便性が高いのかもしれないと筆者は考えているそうです。スポンサー契約している選手は多くいますが、ナイキやアディダスが中心となって争っているともいえそうです。エースとはいえ、スパイク一つで勝負が決まることはつらいかもしれませんね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00010000-victory-socc

◇日本のブラジル
日本にもブラジル出身者やその子孫は多くいますが、日刊スポーツでは群馬・大泉町を紹介します。ここでは両国の試合ごとにパブリックビューイング(PV)が行われ、住民らが大きな声援を送ってきました。ブラジル料理店「ブラジル」の店主で、日系3世の岩田ダニエルさんによると、開幕以来、ブラジル人客の会話はW杯の話題ばかりだそうで、西野ジャパンに関するものも多いといい、「両チームとも次の試合に勝って、準々決勝で戦えれば最高だ」と期待したそうです。「日本の勝敗よりも、まずはブラジルがメキシコに勝てるかどうか」と、母国の状態を不安視する声も多かったそうで、ブラジル国籍の40代男性は「ネイマールの調子も悪い。メキシコ戦は厳しい戦いになる」と冷静に分析、同じくブラジル人のサルモンさんも「(メキシコに)勝つ確率は50%だ」と語ったようです。スポーツバー「AX’E BAR(アシェ・バー)」では、ブラジルと日本の試合がある日はPVを行い、多い日は約50人が集まります。普段はブラジル人客ばかりだが、W杯期間中は日本人客も増え、大泉町の町長も店を訪れたそうです。日系2世のバーテンダー、園田ヒトミさんは「この町では日本人がブラジル人を非常に良くしてくれる。対戦となったらブラジルを応援するけれど、両チームとも頑張ってほしい」と願っていたそうです。日本も応援するくらい盛り上がっておりますが、ブラジルとしては優勝を目指していい勝負をしてもらいたいところです。ちなみに大泉町は人口約4万2000人のうち2割弱が外国籍で、特に日系ブラジル人が多いそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00254934-nksports-soci

◇ルミ子だけではなかった
小柳ルミ子さんばかり注目が集まりがちですが、八代亜紀さんもきちんと応援しています。彼女が親交の深い岡崎慎司選手にエールを送ったとスポニチが伝えました。記事ではポーランド戦での負傷により岡崎選手の出場が危ぶまれるが、「いつも全力で一生懸命走ってる岡ちゃんのプレーに、相手はひるむと思うの。頭から突っ込んで泥くさいゴールを決めてほしいわ」と願ったそうです。岡崎選手とは数年前からの知り合い、自身のコンサートで司会を務めていた女性が、偶然にも岡崎選手の親戚だったようで、その後岡崎選手からレスターのサイン入りユニホームを贈られ、すっかり大ファンになったそうです。節目には電話で激励しているそうで「とても謙虚で素晴らしい方。日本を背負って戦っている姿が大好き」と笑顔で明かしました。今大会のメンバー入りが発表された当日も電話で祝福、岡崎選手からは「死ぬ気で頑張ります」と力強い決意の言葉を聞いたそうです。
「やっぱりベテランはここ一番で頼りになる。岡ちゃんも本田くんも、試合に出ていると安心できる。やってくれそうな気がするんです」
活躍する気がすると予感がある八代さんですが、朝起きてみる勇気は必要だと思います。♪雨雨ふれふれ もっとふれ――の言葉通り、果たしてゴールを決めるのか、彼女とともに応援していきます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000076-spnannex-ent

 北大路欣也さんが声を出していたソフトバンクの犬、カイくんが亡くなりました。16歳でした。上戸彩さんたちを振り回してきた彼ですが、日刊ゲンダイが引退後の生活について触れています。湘南動物プロダクションの担当者は
「引退してからも食欲旺盛で、プロダクションがある(千葉県)成田で、約120匹の仲間と元気に過ごしていました。体調を崩したのはここ2、3日です。さすがに高齢なので、カイくんの好物だった“から揚げ”は与えませんでしたが……。一番の思い出? 全てが思い出ですが、『白戸家10周年』で昨年CM放送された回顧録ですね。運命を感じました」
と話してくれました。静かな余生だったということですが、120匹もいると大騒ぎだったに違いありません。人気犬としての使命を果たしての旅立ちでした。お悔やみ申し上げます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000007-nkgendai-ent

 最後はFA宣言です。とはいっても、プロ野球の話ではなく、会社の話題です。SankeiBizによると、働き方改革への取り組みを強化しているオリックスが、45歳以上の社員が「FA(フリーエージェント)宣言」によってグループ内の希望部署に異動できる人事制度を新設し、想定の3倍を超える35人の応募があったそうです。この制度は既に65歳定年に移行しており、人事部いわく「45歳が会社人生の折り返し点に当たる」ことから45歳以上の部長級以下の社員を対象に異動の選択肢を広げるそうで、入社以来一番充実していたと感じる部署や、思い入れのある駆け出し時代の部署などで再びスキルを発揮したり、新分野に挑戦したりできるチャンスを用意し、業務の生産性向上と社員の定着を目指すようです。人事部がグループ主要9社で6月4〜20日に募集し、直属の上司を通さずに人事部に志望書を提出、書類選考を経て希望の部署と直接面談できるそうです。対象年齢がなく未経験分野に限って希望できる従来のキャリアチャレンジ制度では昨年、45歳以上の応募が83人中10人だったのに対し、「想定以上の人数で新制度への期待が大きい」と人事部では見ているそうです。ユニークな制度ですね。もう一度原点に立ち返りたい場合にそれをしたら受け入れてもらえるのかと思うと、同僚たちからねたまれそうで心配です。会社は変われば人間も変われるといいますが、働き方改革のあの法律を見ると、バカにしか思えないといいつつ、今日のウラオモはここまで。
https://news.goo.ne.jp/article/businessi/bizskills/bsg180626001.html