処置法研究室

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MDMの意味

2005-01-22 02:12:24 | Weblog
 たまに、MDMの意味を聞かれます。
MDMとは minimum dose method の略です。
しかし、正確には minimum effective dose method が意味としては正しく、
MEDMが正式です。
邦名は「最小有効量投与法」とします。

 プロキロ計算をした事があるヒトなら分かると思いますが、「過投与が良い
結果を招く訳ではありません」。
医薬品では100mg投与でよい患者さんに250㎎を投与すると、症状改善どころか
最悪では「死亡」となります。
生体死体に関わらず、過投与は良い結果を招きません。
これは大学の解剖学教室を見れば一目瞭然デす。
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