山口県FID男子代表チーム所属の門脇治喜選手(下関ブルーハリケーン)が、車いすの安達颯真選手とともに「令和4年度やまぐちパラアスリート」に認定されました。門脇選手は3年連続、安達選手は4年連続の認定です。
11月25日(金)に山口県庁で認定式が行われ、6人の認定選手のうち4人が出席しました。式では、村岡山口県知事から一人ずつ認定証が手渡され、「挑戦を続け、世界の舞台に大きく羽ばたいてください」と激励の言葉をいただきました。これに対し、選手を代表して門脇選手が「選手一人ひとりが日々、練習に励んでいるので、パラスポーツを多くの人に知ってもらえるように頑張ります」と決意を述べました。
門脇選手は、12月に静岡市で行われる「2022年度FID日本男子A・B代表チーム第3次強化合宿」に参加予定です。
「やまぐちパラアスリート育成ファンド事業」は、山口県在住等の障害者アスリートに対し、県・企業・県民が一体となって支援し、一人でも多くパラリンピックやその他世界レベルの国際競技大会に出場できる選手を輩出し、同時に、山口県の障害者スポーツの更なる活性化を図るために創設されました。
★NHKニュースにも取り上げられました! ⇒ https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20221125/4060015458.html
■関連サイト
山口県障害者スポーツ協会公式サイト