家造りに熱い情熱をもったblog  ~八幡建築のブログ~

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蓄熱式電気床下暖房・・・スラブヒーター

2008-06-16 16:05:51 | 家造りの雑談
6月も半ばになりましたが・・

まだ梅雨入りしていない様子の胎内市です。



今日は蓄熱式電気暖房についてお話したいと思います。

一度は聞いたことがあるかとは思いますが簡潔に説明しますと、

夜間の電気代が安い時間帯にレンガ・コンクリートなどを暖めて

暖房に利用するといったものです。

よく聞く一般的な蓄熱電気暖房とは、重さ約100㎏~300kgの

暖房器機を広さに応じて選び、室内に配置して暖房します。



今、八幡建築で建築中のお宅は暖房器機を室内に置く形の物ではなく、

床下のコンクリートを夜間電力で暖めて暖房に利用するものです。

さらにエアーブレスの空気循環工法をMIXさせることで

温度差の少ない全館暖房を実現します。

また、空気が循環することで壁内結露などの

湿気やカビの予防にもつながっていきます。

施工は至ってシンプルです。

基礎の鉄筋に熱銅管を結束しコンクリートを打ちます。

その下面・側面は断熱材でしっかり覆います。

基礎の鉄筋に熱銅管を結束しているところ。



コンクリートで覆ったところ。




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