コージーのさんぽ

『コージーのさんぽ(写真日記)』に訪問いただき、ありがとうございます。折々の感動に出会って撮った写真をアップしています。

2013広島みなと夢花火 130727

2013-07-29 | 花火

2013広島みなと夢花火

7月27日(土)20時~21時、『2013広島みなと夢花火大会』が、広島港1万トンバースで開催されました。夏空に咲く色とりどりの花を撮るのは3回目ですが、今回も相変わらず、カメラ操作に忙しい思いをしました。約10,000発の花火のうちから、どうにか撮れたものをアップします。

unknownさん、コメントをいただきありがとうございました。

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宮島厳島神社 管絃祭 130724

2013-07-27 | 宮島

宮島厳島神社 管絃祭 130724

管絃祭は旧暦の6月17日大潮の日に、宮島厳島神社で御神体が海上渡御をされる神事で、今年は7月24日に行われました。初めて、管絃祭の平安朝絵巻を目のあたりにし、早朝から夕刻まで楽しみました。なお、管絃祭は大阪天満の天神祭、松江のホーランエンヤとともに、日本三大船神事のひとつです。

午前の満潮時(10:09)に、江波の漕伝馬船が木遣りを唄いながら、揃いの半纏、編み笠と言ういでたちでやってきます。江波の漕伝馬船が近づいてくると御座船は、阿賀町の漕船に曳かれ、大鳥居沖に向かいます。そして、江波の漕伝馬船は、入れ違いに回廊に囲まれた枡形に厳かに入っていき、船を左に三回、廻します。この時、漕伝馬船で唄う木遣り歌が声高らかに響きわたります。

17時、御座船まで御祭神を阿賀町漕船の人たちで運びます。
この頃には潮もすっかり引き、大鳥居沖に停泊している御座船まで、采振りと呼ばれる阿賀町の四人の子どもが水主(漕ぎ手)の肩に乗って先頭をつとめます。

御座船は祭典を執行し管絃を奏でた後、江波の漕伝馬船に曳かれ、大鳥居の前で三回、廻します。
阿賀町の漕船二艘が、江波の漕伝馬船の左右につき、いよいよ対岸の地御前神社に向け、御座船の曳航が始まります。

<これからは、来年以降の楽しみです>
 十七夜の月が中天に昇る頃、海は満潮を迎えます。
御座船は江波漕伝馬船に曳かれて静かに大鳥居をくぐります。
 江波漕伝馬船は御座船から離れ、回廊の枡形に向かいます。枡形では、多くの見物人がおり、一番の見せ場となります。息の合った櫂さばきで、狭い枡形を大櫂を巧みに操作し、三回廻します。
 社殿に入った御座船は火焼前と客神社前で祭典と管絃樂を奏でます。御座船は、水棹を使って自力で回廊の枡形に向かいます。狭い枡形を、四隅に立つ船頭さんの絶妙の棹さばきで、社殿すれすれに御座船を左に三回廻します。
たくさんの拍手と、ねぎらいの言葉が飛び交い、祭りは最高調に達します。

御本殿還御(24:00)

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厳島神社・市立祭と舞楽奉奏 130712

2013-07-13 | 宮島

厳島神社・市立祭と舞楽奉奏 130712

7月12日、厳島神社・市立祭祭事後に奉奏される、舞楽の鑑賞に出掛けました。波静かな海上に浮かぶ、厳島神社の高舞台での優雅な舞楽を見ますと、心安らかな世界へと誘われます。

奉奏舞楽の曲目
振鉾(えんぶ):舞楽の最初に舞われる儀式的な舞曲で、天地の神と祖先の霊に祈りを捧げ、舞台を清める宗教的な意味をもっている。

萬歳楽(まんざいらく):唐の聖王の時代、鳳凰(ほうおう)が飛来して君萬歳(ばんざい)を唱えたので、その声を楽に写し、その姿を舞いに振り付けたといわれる。

延喜楽(えんぎらく):醍醐天皇の908年に藤原忠房が曲を作り、式部卿敦実親王(しきぶきょうあつざねしんのう)が舞いを作って、年号の延喜を曲名としたと伝えられる。

陵王(りょうおう):約千四百年前、中国の北斉の国王蘭陵王長恭(ちょうきょう)は、周の大軍と金城下で戦い、大勝をして勇名を天下に轟かせました。その武勲を称え作られたと伝えられている。

納曽利(なそり):蘭陵王の答舞で、雌雄の龍が昇天する姿を模しているといわれ、一名双龍舞という。

 

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博多祇園山笠・飾山笠 130705

2013-07-11 | 旅行

博多祇園山笠・飾山笠 130705

7月5日、博多に出掛けた際、折しも『博多祇園山笠』の飾山笠公開中でした。梅雨末期の大雨の合い間をぬって、7月15日未明に、山笠が「櫛田入り」する櫛田神社に参拝。道中の川端通りでは、舁き(かき)山笠七流のうち「三番山笠 大黒流(ながれ)」を拝見しました。

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妹背(いもせ)の雌雄滝 130630

2013-07-01 | 

妹背(いもせ)の雌雄滝 130630

妹背の雌雄滝は、大頭(おおがしら)神社<廿日市市大野町>境内の奥に、雌滝(落差50m)と雄滝(30m)があります。水量の多い梅雨時にと出掛けました。曇天にもかかわらず、子供たちが水遊びに興じていました。『名勝 妹背の滝』について、入口の碑文に「雌雄滝、大野村にあり。雄は六丈三尺、其の水壮なり。雌は廿七丈余にて、長けれども艶なり。奇観幽賞、近方類まれなり。芸藩通志より」と記されています。

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