壱岐神楽
9月7日、近くの大型商業施設で壱岐神楽が演じられました。
壱岐神楽は、神楽舞も音楽も神職のみで奏される、神聖視され信仰されている重要無形文化財です。
なお、12月20日に一番最後に住吉神社で大大神楽が奉納されるということです。
また、毎年8月の第1土曜日に石田町筒城ふれあい広場の野外ステージでも「壱岐大大神楽」が奏されます。大大(だいだい)神楽{磐戸・(いわと)神楽ともいう}は35曲、6時間以上かかりるということです。
<今回の演目>
篠(ささまい)
篠の葉の音に神の言葉を聞く、鎮魂の舞です。
八咫烏(やたがらす)
神武天皇が東征の時、道案内として、天照皇大神のお告げで飛来した、建角身命のご功績を讃える舞です。
二弓(にきゅう)
弓と剣の霊威により災いを払う鎮魂の舞です。
折敷(おしき)
神の御照覧を祈る舞です。
豊年舞(ほうねんまい)
五穀豊穣・諸業の繁栄を感謝する舞です。