また問責決議

国会は何故か問責決議をしている。

法的拘束力もない問責決議をして遊んでいるとしか思えない。

もっと言えば、「じゃ誰だったら適任なの？」って聞いてみたい。

大臣として不適だと騒いで問責決議をしたって衆議院が解散される訳じゃないし

仮にそれで辞任したって、元大臣の肩書きを持った民主党議員が増えるだけ。

そんな事よりも国会として議論することは山ほどあるんじゃないだろうか？

1.まずは私が以前から言ってるように歳出削減・歳出構造の見直し議論

2.次に今のままでは確実に破綻する年金・医療等の社会福祉のあり方の議論

3.それから社会問題になっている振り込め詐欺をさせないようにする抑止法案

今は振り込め詐欺に遭わない対策ばかりやってるけど、振り込め詐欺をさせない対策の方が絶対に効果がある。

日本は詐欺罪が軽すぎるし、詐欺をした金額に見合った懲役や罰則をもっと厳しくするべきだと思う。

例えば詐欺した金額を全額弁済（勿論過失割合で何割かは減少するだろうけど）しない限り刑務所で働き続けなければならないとか。

20代で貯金全額無くなるのと、60代で貯金全額無くなるのでは被害としては同じかもしれないが

精神的な苦痛は比較にならないほど違うと思う。

60代では残された時間が余りに少ないから。

4.最後に国債を毎年30兆円くらい日銀に買い取らせて国の借金を減らす方策の検討

これについては別の記事で書きたいと思う。

とにかく、問責決議をするのが仕事だと思ってる国会議員は与党・野党問わず全員辞めて貰いたい。


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