家の間取り

家を買うことを決めてから、新聞に入ってくる広告をよく見るようになった。

その中で気になることがある。

それは、家の間取り。

大手の住宅メーカーが建てた家でも、1階にＬＤＫしかない家が結構ある。

ひどいと、2階も2部屋だけなんて事もある。

1階にLDKしかないと言う事は寝室は2階になるのだが、

老後の事を考えているのだろうか？って思う。

勿論、子供が独立したらリフォームすると言う手はあるだろうけど、

それでも、孫が遊びに来た時に狭いリビングではかわいそうだからという事になり

結局そのままになるんじゃないだろうか？

年を取って困るのは足腰が弱ってくること。

毎日階段の上り下りをしていれば自然に足腰も鍛えられるかもしれないが

やはり、高齢になってからの階段の上り下りは危険だ。

年寄りが階段から落ちて大怪我をしたなんて話は結構ザラに聞く。

高齢になると、体の柔軟性が悪くなるのと同時に骨も脆くなるので大怪我になりやすい。

それに、夫婦のどちらかが死んだ時に仏壇はどうするんだろう？

普通は老後も住むつもりで家を買うはずだから、そういった事も考えて買わないと

後になってからリフォームすれば・・・って思ってても住宅ローンを払うので精一杯で

資金的に難しいなんて事が、35年ローンが当たり前になってしまったご時世、

20年後くらいに頻発しそうだけど。

私の買えそうな安い家は殆ど建坪が40坪未満で上記のような間取りが多いのが現実だ。

せめてリビングを襖で仕切って1部屋作りたいと思っているけど。

中古も考えないといけないかなぁ？

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