13日(火)、特養の職員を対象に内部研修が行われ、生活相談員より発表がありました。
テーマはユニットケアについてです。
やすらぎ園は開園して27年が経ちますが、現在は2人部屋と4人部屋の多床室となっています。
しかし、
◆内閣府による『高齢になった時に希望する生活の調査』◆
・自宅での生活・・・約6割
・施設入所・・・・・・・・約2割
・その他・・・・・・・・・・約2割
という結果にもあるように
今後の高齢者にとって必要性が大きく、又求められるものは
「ユニットケア(個室による少人数グループ毎のケア)」であるということ。
そのユニットケア導入に向けて勉強しました。
どれだけ居宅に近い居住環境のもとで、居宅の生活に近い日常の生活の中でケアを行う事ができるか・・・
生活単位と介護単位を一致させたケアがユニットケアの定義だそうです。
ユニットケアは様々な面で多床室とは異なっています。
とまどう事も沢山あると思いますが、職員一同、力を合わせて頑張らなければなりません。