やすいようちえんな日々

園での様子や日常の子どもたちの素顔をお届け

お泊り保育

2015-07-09 18:00:24 | 日記

2週間近く経ってしまいましたが

年長組さんでお泊り保育にいってきましたー

お天気が心配でしたが

数日前から大雨の予報

当日もこれでもかというくらい豪快に降ってくれたので

逆にスッキリできましたね

出発前のお見送りも屋根の下でしたが

子どもたちに「雨やから残念」という空気は感じられません

これからのお泊り保育が楽しみで仕方ない様子

ガレリアかめおかに到着

道の駅でしたがとてつもなく広くて

子どもたちにとって興味を引くものがいっぱい

色んなもの見つけてフィールドビンゴをしましたが

とても広いので冒険のしがいがあります

 

各クラス7人前後のチームを4チーム作って

それぞれに役割を設定します

リーダーや地図係、時計係、救急係などなど

それぞれが自分の役割に誇りをもって一生懸命取り組んでくれました

 

さすが年長さん

行きたいところを話し合って

自分たちで進めていきます

 

楽しめるところがいっぱいあって楽しかったね

ガレリアかめおかで十分楽しんだ後は

いよいよるり渓青少年自然の家へ

入所式を終えた後は

お楽しみのスイカ

 

オイシスギマス

3個・4個・5個・・・

おかわり続出で大玉4個があっという間になくなりました

それからはホールに移動してキーホルダー作り

 

創造力が素晴らしいですね

個性的な作品がどんどんできていきます

世界に一つのキーホルダー

すでに幼稚園リュックに付けてきてくれてます

 

晩ご飯までの間

ガレリアで発見したことをチームでまとめてみました

 

みんなほんとよく観察してます

たくさん発見できました

 

晩ご飯はカツカレー

 

スイカいっぱい食べたのにもうペコペコ

カレーおいしかったね

3杯もおかわりする子もいましたが

最後の方は結構苦しそうでした(笑)

 

ご飯を食べた後はいよいよキャンプファイヤー

いえ、部屋の中でするのでキャンドルファイヤーです

外でできないのは残念でしたが

これはこれで幻想的ですごくキレイなんです

 

副園長今年も頑張って最初の火を付けました

最初の火を「火の神様」から順に渡していきます

 

所長さんが「この年代で一人ひとりが

キャンドルサービスしているのを初めて見ました」と驚いていました

火は大切なもの・・

火の神様のお話をしっかり聞いて

上手に扱うことができましたね

 

雨だったからこそ見れるキャンドルファイヤー

すごくきれいですね

もちろんキャンプだホイ カメハメハ

はじけることも忘れていません

 

思う存分うたって踊って

お風呂入ったのに汗だくになって

とっても楽しい夜になりました

 

お母さんと初めて離れて寝る子も多かったと思います

その不安以上にクラスのお友だちと一緒に寝る楽しさがあったかもしれません

お泊り保育だから頑張らないと、と張り切って

いつも以上に頑張っている姿も多く見られました

本当は不安で仕方なかったけど

なんとか頑張って張り切って不安を紛らそうとしてるんだろうなという子もいれば

ただ純粋にお泊り保育を楽しんでいる子ももちろんいました

思い思いのお泊り保育

いずれにしても自分でやらないとできないことがたくさんあったので

できなかったことが一人でできるようになっていたり

友だちと協力してできるようになっていたり

間違いなく大きな成長につながったお泊り保育だったと思います

 

翌朝

みんな願いが通じたのか

雨が上がりました

ずっと楽しみにしていた「石の動物園」に

朝の散歩の時間に行くことができました

 

 

念願の「石の動物園」

チームのみんなで動物に乗って達成できました

 

毎年行っているお泊り保育ですが

それぞれに思い出が全然違います

今年の年長さんもきっと素晴らしいお泊り保育になって

ずっといい思い出として記憶してくれていると思います

雨で残念に思いがちでしたが

雨だからこそ行けるところ

雨だからこそできること

雨だからこそ思い出に残ること

たくさんあるなと改めて実感しました

 

本当に楽しいお泊り保育になってよかったね


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