完全な継投ミス。

やってしまいました、完全な継投ミスを。
前田健太、ミコライオと来たら次はサファテ。
これが現在のカープの継投策である。
それを４点差あるからセーブポイントがつかないことを理由にサファテではなく今村を選択。
私は部外者なので本当のところはわからないが、想像するに今村はすでにミコライオが出た時点で、自分の出番はほぼ無いと思って（この時点で１対０）、投球練習はやめており、サファテがガンガン投球練習を行っていたはずである。
これが誰も想像しないところで突然３点も取ってしまい、ベンチの判断は突然サファテでなく、今村を投入。
これでサファテもそれまでしていただろう投球練習をやめ、闘争心も薄れていたのではないだろうか？
結局、外国人助っ人との契約事項優先（セーブポイントによる出来高）を気にしての継投失敗だと私は思う。
このセーブポイントの問題で野村祐輔のノーヒットノーランも消えている。
その前日にセーブポイントが取れる場面で、サファテではなくミコライオを使ったことでサファテを怒らして、野村監督が謝罪。
その時にセーブポイントが取れる場面での起用が約束され（認めてはいないが）、野村祐輔がノーヒットノーランを達成するかもしれないのに、サファテを９回に投入したのだ。

野村監督の『破天荒』な采配で、いったい後何回負けるのだろうか？
今ならまだ間に合う。野村監督を辞めさして、２軍監督の『内田順三』さんを一軍監督にしてください。