とらっくどらいば~の屁理屈?日記

こだわりってものがないもんで、いろいろ書いてみようかなと・・・。

ブラウン監督と石原 その2

2007年07月11日 23時18分08秒 | 広島カープ・プロ野球
 いったいどれだけ点差が開けば勝てるのか?
今日こそは勝ったと思ったがまたも・・・・。
打撃好調の石原を捕手として使い続ける限りこのような試合ばかりだろう。
ブラウン監督はまだ日本の野球に対応していないことがわかった。
アメリカの野球では、キャッチャーのサインは絶対ではなく、ピッチャーは気に入らなければ何度も首を振り、自分の投げたい球、自信のある球を選択する。
しかし日本の野球ではキャッチャーのサインが絶対とは言わないまでも極めて強い権限を持ち、ピッチャーは相当なことが無い限り首を振らない。
楽天の田中はアメリカっぽいが・・・。
このためのブラウン監督は捕手の重要性をあまり認識していないがために、打撃のいい捕手が好きで、現在打撃好調の石原を使い続けているのだ。
だから打たれるのは全て投手のせい。
キャッチャー石原の責任は問われない。
今日の試合ほとんどスワローズの得点はホームランによるもの。
外角に逃げてばかりの配球で、甘く入ったところをホームランにされる。
いつもの石原の勝負を逃げる配球だ。
石原は以前、「倉さんのリードを学んだ」といい、好リードを見せていた時期もあった。
しかし今は昔の駄目石原に戻っている。
このままでは本当に投手陣完全崩壊してしまう。
石原よ、もう一度強気の、攻めのリードを思い出せ!
そしてブラウン監督。
そろそろ日本の野球を理解してくれ。
ここぞという場面でころころ選手交代しないでくれ。
それはスターティングメンバーに失礼だ。
そして一度に大量点を取る采配ではなく、1点を大事にする采配をしてくれ!