日勤教育

　先日起こった「ＪＲ福知山線列車事故」。
事故の原因が、明らかになってきています。
ニュースはどこも目一杯、事故の検証などやってますのでいい加減飽きてきた感がありますが。

　今一番問題になっているのが「日勤教育」と呼ばれる事実上の罰則です。
どこの報道を見てもこれが、運転士の運転ミスに非常に大きく関係しているとして、ＪＲ側の責任を問うようになっています。
果たしてこの「日勤教育」が本当に悪いことなのでしょうか？
どこの報道もこのことに飛びつき、必死にＪＲ非難をしていますが、どこの世界でも信用が大事なところでは、少しのミスが信用を失墜させてしまいます。
それをなくす対策としての罰は、なければいけないと思います。

今回の場合は「日勤教育」の前に、過密なダイヤ、運行スケジュールが問題でしょう。
そのなかで「日勤教育」の罰則が嫌だから、運転にミスが出たのだから。
まずは過密ダイヤ、運行スケジュールありきでしょう。
ＪＲの「日勤教育」は決してＢＥＳＴなものではないですが。

　ＪＲの一番のミスは、運転技術があることと、運転能力があることを一緒にしたことでしょう。
運転免許を取れるのだから、事故を起こした運転士は技術はあるのでしょう。
しかし、安全、確実に運転する能力はなかったのです。
それまでの車掌時代の居眠り、運転を始めてからのオーバーランなど運転士としての能力があったようには思えません。
悪者扱いの「日勤教育」をしても、この運転士は直らなかったんですから。

「適材適所」。
これが出来ていれば、このような事故を引き起こさなかったのではないでしょうか。
まぁ非常に難しいんですけどね、これが。

最高でした、昨日は。

　昨日の対ジャイアンツ戦、最高でした。
もう駄目だ、駄目だとなりながらも、追いつき、延長でサヨナラ！
いや～、疲れたけどすばらしい。
負けたジャイアンツファンには申し訳ないですが。

　しかし、今日は負けました。
雨天コールドなんで納得できませんねぇ。
あのままいってたらおそらく逆転していたでしょう。
悔しい。
それにしても大竹くん、ホームラン打たれ過ぎ。
そろそろ頭を使おう。少しでいいから。
次の登板は頼むで。