最近、気になる若者言葉に「ほぼほぼ」があります。これは・・・。
■新入社員に
4月。
新入社員研修で、2時間ほど話す機会がありました。
その中で
「君たちがお相手するお客さまは、企業の責任のある方ばかりです。
そういう方々には、きちんとした日本語を話しましょう」
「お客様に対して、こんな言葉は、使ってはいけません。
・〜させていただきます
・〜になります
・〜という形
・ほぼほぼ」
と話しました。
最近、東京のあるコンサル会社と電話会議を行い、若い女性コンサルタントが
・ほぼほぼ
・なります
・させていただきます
を連発していたので、思わず苦笑いしました。
他社の方には、「使ってはダメ」とは言いにくいです〜
■初めて聞いた
10年ほど前の会議。
関西出身の若い管理職が
「ほぼほぼ、大丈夫です」
と発言し、
「えっ?」
と反応したのを覚えています。
その時は「きっと、関西の方言だろう」と思っていました。
でも今、この言葉が大流行ですね。(^-^)
ネットで調べてみると、実は最近の言葉ではないようです。
・「ほぼほぼ」は、2016年の「新語大賞」(三省堂)に選ばれた
・その解説によると、
「1949年の「国会会議録」に「ほぼほぼ」の例が出ている。
1990年頃から、使用が増え、2010年代に顕著になる」
とありました。
なんと「ほぼほぼ」は、最近流行している、でも古い言葉なんですね!
知らなかった〜
でもワタクシは、「ほぼほぼ」は、使いませんから〜(笑)
最近、気になる言葉はありますか?
新人研修の講師もされているんですね。
言葉の使い方、むつかしいですね。
ほぼほぼが、そんな昔から使われているとは知りませんでした。
私は、千円からお預かりします、が気になります。
ほぼほぼ
は一回り違う世代あたりから
使う人が居ますね。
もちろん私は使いません。
よく耳にしますねぇ。いや、口にもしているかも!? ブログで文面にしているかも!?
~させていただきます などは正しい表現ではないわかりつつも使うことも多いです。時代にあわせるというか、断定感を弱めるために・・・。いずれもあいまいさを含めた表現、言い方なんですよね。
でも上記の使ってはいけない言葉って私使ってるかもです(;'∀')
今、よく使われるのですね。
若い者に限らず、最近はけっこう分別年代の人でも口にしてます。
これはこの人が若いころに使っててそのまま年月を経たってことかな。
こんにちは!
「ほぼほぼ」という言葉はあまり聞いたことがありません・・・・。
意識していないけど使われているのかな?
努めて使うようにしているのは方言でしょうか、流行り言葉は若者に任せて、オジサンは廃れてしまう伊那谷の言葉を大切にしたいなんて思っています
「ほぼほぼ大丈夫」は「なから あんじゃねえに」でしょうか(笑)