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元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

12月5日 Daieiがdaieiに

2005年12月05日 | 中年のオフ
「ダイエーのマークが、変わったんだよ。知ってる?」家内と娘から教えてもらいました。「新生ダイエー。ごはんのおいしくなるスーパー」に変わったんですね。

■強いものに憧れない

物心ついた時、我が家は西鉄ライオンズ、豊山、社会党を応援していました。
球界のお荷物といわれ、その上「黒い霧事件」で大投手池永をはじめ大量の選手が球界を去り、さらに弱くなった西鉄。勝率.311なんてシーズンもありました。
さらに「96(くんろく)大関」と呼ばれた豊山、永遠の野党社会党を応援する家族に育てられたYHは、自然と「強くない者」を応援する人間に。

そんな家族の下、「体勢に大きな変化は無い」と感じながら育ったYHには、巨人がV10を逃した時、大鵬が引退した時、佐藤栄作が首相を退陣したときは、衝撃でした。「変わる時もあるんだ」。

■ダイエーホークス

でも、大好きな西鉄は、クラウン、太平洋クラブと名を変え、とうとう西武ライオンズに。これはショックでした。
長い年月が経過し、久々に「うれしい!」と感じたのが、「ダイエーホークス」の誕生でした。「九州にプロ野球チームができた!」
福岡ドームができ、小久保・井口・城島・松中・和田・新垣など、そうそうたるメンバーが加入し、1999年には、とうとう日本一に。このときの幸せといったらありませんでしたね。スポーツ新聞、いまだ大切に持っています。
結局、ホークスやドームなどへの過剰投資が、ダイエー衰弱の一因にもなったかもしれません。でも中内さんには、とても感謝しています。

■落胆

それがこともあろうことか、ホークスが、わが社のライバル会社に買収されるとは。これはショックでしたね。
社員には「今後一切、ホークスを応援しません」と言わざるを得ませんでした。悲しかったな・・・。

今回、ダイエーは再生を目指して、コンセプトやロゴなども一新。
これで、私のダイエーホークスへの思いも完全に断ち切れたような気がします。

井口・城島だけでなく、松中・和田・新垣、みーんなメジャーに行くことを望みます。みーんな。



■またも同窓会

3日、福岡・天神で高校の同窓会。今回はYHを含め4人集合。
百貨店の外商で抜きん出た成績を上げているM藤君(奥さんは安田成美似、その上できた奥さんなんです)、地元のリース会社で土建のおじさんたちを相手に奮闘する部長のM利さん(Kチャンと呼んでいます。クラスの親分格です)、金融機関の不良債権を処理するO関君(同級生に敬語を使うやさしい人です)。
天神、中洲、最後は大砲ラーメン(久留米ラーメン)で閉め。
楽しいね。
おっと、2時だ。

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