夜のニュースで事業仕分けを観るのが楽しみ

満身創痍の鳩山政権。「どうしたん？」と声をかけたくなるほどです・・・。一方、事業仕分け。帰宅後のニュースでこれを観るのが楽しみになっております。
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◆紳士淑女になってます

前回の事業仕分けで
『２位じゃだめなんですか？』
のシーンが何度も映し出された蓮舫（れんほう）議員。

この質問に、後日、研究者たちが会見で、
『素人に何が分かる』
みたいな感じで反論していましたね。

そう、大学教授とか研究者のオエライさんには、こういう雰囲気の人が多いんですよね。
『勉強ができない君たちに言われたくない』
みたいな雰囲気がね。閉口してしまいます・・・。


理化学研究所のシーンを観ました。
助手の採用が研究者任せで、親族を高額で雇用していることを突っ込まれていました。
対して事務方責任者の回答は、しどろもどろ・・・。

なんとなく分かるんです。
研究所の事務方は、研究者にモノが言えないんです、きっと。
『君たち事務方につべこべ言われたくない』
みたいな雰囲気があって、
『効率化してください』
とか
『成果を分かりやすく公表してください』
なんて言えないんです。


さて今回の事業仕分け。
蓮舫議員をはじめ仕分けメンバーの質問や意見が、前回と打って変わって“紳士淑女風”になっていました。
論理的というかディベート的に展開していましたね。とっても分かりやすくいので興味深く観ております。

蓮舫議員の公式サイト


◆「発達障害でも自信をもって」

発達障害を持つ２０代の男性が、将来を悲観して６０才の女性にけがを負わせた事件の控訴審で、裁判長が被告に
『発達障害とうまく付き合えるよう、医師に聞いて勉強してください。
発達障害というのはだめな人ではないんです。
自信を持っていいんだ』
と諭したという記事を読みました。


人を傷つけたことは十分反省し、罪を償わなければいけません。
でもその後は、立派な社会人として頑張ってほしいですよね。

そんな被告にエールを贈る言葉。

ちょっぴりジ～ンときたＹＨです。

「発達障害でも自信持って」裁判長が被告激励　東京高裁


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