ALICE IN CHAINS

日々仕事やプライベートでの出来事などなど

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2015-10-17 | x camillo x

9月10月は仕事暇になるー!って

8月頃騒いでましたが、、、

何気に忙しかったじゃん!!!

弊社はCAMILLOの販売がメインと思われている方が多いかと思いますが、、、

本業はメーカー様のアイテム製作がメインっす 笑

ストリートブランドさんに始まりレディースブランド、
アーティストさんや、メイクアーティストさんとの仕事なんかも。

業界的には軽く駆け込み寺として
今のところ需要はあるみたい 笑

元々、アクセサリー業界に約8年、独立して6年。

よーするに何でも屋になりつつあります 笑

最近の仕事だと,,,


カッティングシートの作成
メイクアップアーティストさんからのご依頼。
通常はシールとして製作する事がメインですが、ステンシルとして仕様するとの事。
完成が見えてるものに、できる事で提案した結果こーする事になりました。
こーゆーのお家芸です。 笑



こちらは某レディスブランドさんのiphone case!
ケースへのプリント、金具のお取り付け、付属品の手配などなど。
ほぼ0の状態からアイデアをカタチにする真骨頂です 笑
こちらの BRANDさんアパレルラインはKaty Perryも愛用されてるとの事。
弊社では小物を中心に付属品等お手伝いさせてもらってます!
 


今期に入ってiphone case 6 / 6sのケースプリントが大人気です!
最近では手帳型のケースが人気で専用インクジェットプリントでオリジナルの製作が可能!
アパレルで製作したオリジナルテキスタイルをそのままケースのうえでもプリントで表現。
他のアイテムとの一体感が出ますねー!ちなみに付属になるグログランのリボン加工も全て手作業。

 
こちらはBIGパールをピアスに加工!
日本には無い海外パーツを製品化するのもお得意分野です!
こちらの他にアクリルを土台にパールRINGも製作。

こんな素材をこんな風にという希望を
各工場さんなど作り手とのミーティングを重ねて製品化致します。


こういったレザーアイテムも多いです!こちらはハートの裏側にピアス芯を立ててます。
金属はボディピアス風に指定のサイズで製作.
異なった素材を扱う工場さんとのマッチングなんかも自由自在 笑


こちらはミラー(アクリル製)をご指定のサイズカタチにカットし、
べっ甲(アクリル製)の物と張り合わせた服飾パーツ。
ミラーにはカラー染めを施してオリジナリティ高い付属品となりました。
実際は縫い付けて使うとの事なので、針を通せる1mm穴を開けてます。
ちなみにこちらのパーツはパリで展開中のデニムブランドさんとのお仕事。 

 

ざっとこんな感じでしょうか 笑
毎月こーいった新しい商材を作っては次の企画とめまぐるしいです。
 

弊社では基本的に加工関連の全てを
国内の工場さんで製作しております。

コストは海外の大量生産に比べて割高ですが、
絶対的な製品自体の完成度、安心感を重要視しております。

そして海外に多いミニマムロット。
加工内容にもよりますが、10個からで製作可能。(別途、型代など発生する商材もあります) 


コストばかりに目がくらんで
海外生産をした結果、製品クオリティが低いという事はよく耳にします。
もちろん細かい作業を国内クオリティでしっかり作ってくれる優秀な海外工場さんも
あるとは思いますが、実際問題、国内検品期間で多くはじかれているのも現実です。


またデザイナーと作り手の距離感を重要視しております。
仕様書だけでは表現仕切れない絶妙な感性を大事にしているのも
国内生産にしか出来無い重要な役割だったりもします。


カタチにする拘り。
TEEシャツのプリントひとつ取ってもそーですが、
完成が見えた物に対して、熟練な技術とを最先端の機械を駆使して
どこまでの物ができるのか、コレに尽きます。

 

新しい商品。
新進気鋭なデザイナーさんの斬新なアイデア!

 決して自分の作品として世に出るものではありませんが、

こんなにやりがいのあって面白い仕事も珍しいなと思います^^


工場さんありき。

 

年々感じてます。



父もそーだったように。


 

僕も目指すところは見えてます!
しっかり経験を積んで、縁の下力持ちになれるよう頑張ります!!


真面目かっ!ってツッコミが聞こえてきます w




実はこーやって業務内容をblogを通して細かくお伝えしたのが
これが初めてなんです。
仕事が欲しいんじゃなくて、
どーやって作るんだろうとか、
国内ではどんな事ができるのかなーって疑問をもつ
デザイナーさん達の力になれたらと思ってます。

絵がとても上手な方に向けて
こんな表現も出来るんですよー!とか

新しい技術を持った工場さんの製品を
デザイナーさんへのヒントに!


そんな役割を担えればと思ってます。






今日はこれまで 





 

 

 

 


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