◆「チッチと子」 (石田衣良/毎日新聞社)
売れない作家であり、一児のパパである「チッチ」こと青田耕平。
妻は交通事故で亡くなり、子育てと作家業に追われる日々。
直本賞にノミネートされて日常が騒がしくなったり、
息子との関係に悩んだり、そこに創作の悩みも恋の悩みも加わって、
心の中は波乱万丈ですが……(笑)。
この「チッチと子」の親子関係は、現代の理想でしょうね~!
文壇の裏側が見えるストーリーに、興味津々になってしまいました。
作家が単行本を出して、印税がいくら、文庫になって印税がいくら、
直本賞のおそるべき宣伝効果などなど。
主人公の作家は、短編で賞をとり、直本賞にノミネートされる…っていう
流れがまるで石田衣良のよう(笑)。
物語の中では、「作家が自分のことのように物語を書いても、
それはあくまでフィクション」だと、何度か主張されているところに、
牽制が感じられ、怪しさがあったりして(笑)。
妻の死に関する疑念が解かれるエピソードは、
ちょっと展開が早いような気がしたけど…それは置いておいて。
「チッチと子」の人生が明るく、また新たな風向きでスタートするラストが、
爽やかでした。
それにしてもこの息子さん、大人びていて賢くてかわいい!
成長したら、石川遼くんのような好青年になりそうですねぇ。
くるみ



売れない作家であり、一児のパパである「チッチ」こと青田耕平。
妻は交通事故で亡くなり、子育てと作家業に追われる日々。
直本賞にノミネートされて日常が騒がしくなったり、
息子との関係に悩んだり、そこに創作の悩みも恋の悩みも加わって、
心の中は波乱万丈ですが……(笑)。
この「チッチと子」の親子関係は、現代の理想でしょうね~!
文壇の裏側が見えるストーリーに、興味津々になってしまいました。
作家が単行本を出して、印税がいくら、文庫になって印税がいくら、
直本賞のおそるべき宣伝効果などなど。
主人公の作家は、短編で賞をとり、直本賞にノミネートされる…っていう
流れがまるで石田衣良のよう(笑)。
物語の中では、「作家が自分のことのように物語を書いても、
それはあくまでフィクション」だと、何度か主張されているところに、
牽制が感じられ、怪しさがあったりして(笑)。
妻の死に関する疑念が解かれるエピソードは、
ちょっと展開が早いような気がしたけど…それは置いておいて。
「チッチと子」の人生が明るく、また新たな風向きでスタートするラストが、
爽やかでした。
それにしてもこの息子さん、大人びていて賢くてかわいい!
成長したら、石川遼くんのような好青年になりそうですねぇ。
くるみ



