自然のメモ

続・海面上昇

(キノコがフライング記事になってしまいましたが、本当は今週こちらを先に出す予定でした。もうまあ、キノコも前に書いた記事だったのであのままにし、今週こちらの記事が本流です)

 


 

 

前にアサガオを逸脱した話を書きましたが、ここずっと、芽が出て来ていて、引っこ抜いていました。

逸脱した場は、外では三か所。うちの庭で二か所。小学校の観察でよく見た例の双葉になっているものを、ぜんぶで50本ぐらい抜きました。

双葉の段階で抜いているので、今は何も生えていません。

これが散逸蔓延していたら、今年は50本生えて、もっと増えていたでしょう。

うちの周りは気にせず抜けますが、他人の土地になると入れないので、翌年で何十本にも増えて行ったと思うと、逸脱ってのは怖ろしいものです。

何のアサガオかは知りませんが、ただそれほど強烈なアサガオではなかったかもしれません。

 


海面上昇の件では、私が気候難民だ?(もしくは子孫が)と、しばらくボー然としていました。


しかし、この暑さに、だんだん目が醒めて来たというか。

これは、ほったらかしではいかんな、と思って来ました。

 

今は、あまりまだ聞こえて来ませんが、私以外の地区でも、海面上昇問題に直面する地区は見受けられます。

生態系の消失、干潟消失などでは生業や故郷の自然への損失もあるでしょう。

そのため、私が考えて行くことは、私と同じような問題を抱える地域の人らのためにもなるだろうと思いました。

 

 

とりあえず、EUのライフプロジェクトで、海岸浸食による対策があったようです。

 

EU

LIFE Coast Adapt: 自然に逆らうのではなく、自然と共に生きる

LIFE Coast Adapt: working with nature, not against it

 

多様な生態系に基づく対策による沿岸域の気候変動への適応

Coastal adaptation to climate change by multiple ecosystem-based measures

 

LIFE Coast Adapt 

lifecoastadaptenglish.se

 

 

 


こちらでは、海岸浸食に対し、海岸の砂浜を養浜したり、湿地を作ったり、アマモを植えたり、固い構造物を除去したりしています。


という、こういう方法もある。つまり、現在はまず、こういう対策をする、ということでしょう。

これは、砂を養成し、または砂を入れていく。そういう感じのようです。

 

日本は?というと、あまりネットでは自然ベースの解決策というのは見かけませんでした。

やはりセメントで積み重ねて、嵩上げして、海面上昇には川は水門を儲け仕切って・・・などは見られました。聞くだに生態系に悪そうですね。

 

 

私は海岸付近の建物群を撤去して、可変的に砂浜を維持、つまり、自然のまま、天然更新を基軸に伸縮自在にしておいて、としか考えてなかったですが、砂浜をさらに増強するっていうのも一つの手かもしれませんね。

私もあまり、そう人工的に手をかけてもどうなるかという派ですが、専門家でないので何が良いのかも分からず・・・

 

私も海の近辺に住むので、海がどれほど波打っているものか、水が満ちているか。地平線まで満ちていますからね。

 

 

ですが、「終わりだ。もう駄目だ、海面上昇だ、移住地くれ」と言って、分かった助けてやろうと、国なり、各省が、メキシコのように、「移住団地、用意してやったぞ、さあ、移れ」と言われても、「いやあ・・・まだ、うちの近辺の海はまだそれほど」と、いう段階なのですよね。

 

そう言われたら、まだ堤防まで間があって、今、「救いに来たぞ」と来られても、引っ越しや移るほどでもない。引っ越しなどとなると、大事ですし。今の土地もどうなるのか。

そうなると、今何をすべきかとなり、今は変わりゆく過渡期でどうなるかを失わないよう見守り、今の生態系を守る、今後に継承していく、それをどうしたらいいのかを考える、という時期でもあるのかなと。

また、温暖化阻止も考えることです。

しかし、私のところは砂浜があって改変されながらも距離があるのですが、今海に直面する町などは、私より早いかもしれず、その人らは、私より先に問題になるかもしれません。

 

 

私から本音を言うと、明日にでもこの大気から、今まで出した総排出量の2兆憶トンの二酸化炭素を削除してもらいたいという気持ちです。

ただ、大気を吸って除去するには、かなりのエネルギーを使うそうです。

こちらの環境展望台のサイトのページ内にある、WRIというサイトのHPに詳しく書いてあります。

 

世界資源研究所、大気中から炭素を取り除く6つの方法を紹介|環境展望台:国立環境研究所 環境情報メディア

 

 

 

でも、まだ100年も200年もあるなら、大気から削除したらいいのに、と思いますし、そういう技術も発展しないかなと。

 

 

とりあえず、今は、日本も研究してもらいたいですね。

ウミガメの産卵地の維持、海浜植物、干潟の維持などについても、どういう自然の維持や計画が出来るか。

また、最近、大気から除去が始まったのですが、日本もそういう除去についても、方法や研究をしたら良いのでないでしょうか。

 

 

とりあえず、ここからは、海面上昇の問題も踏まえて、いろいろな問題を見ていこうと思います。

これから海洋保護、海洋保護区などが言われて行くと思われますが、日本もそれはそれはしていくと思われますが、しかし、それも単に海だけやっていたら済むことでもなくなってくるでしょう。

どういう基軸で考えて行こうかなと思ってますが、また私もあまり問題を知らず、漠然としか考えがなく、これからまた、問題を見ていき、考えて行きたいと思います。

 

海や川などが溢れて来たら、そこにいる外来種も拡散するでしょう。最近、洪水などのニュースもよく見ます。

そういう面からもやはり、駆除して行かねばならないことと思いました。

私の周りの池にも、外来種がたくさんいるのですね。この暑さのなか、それも見たのもあったのです。

海が溢れたら、またそのため川が氾濫したら、これが外に放出されるだろうと思って、目が完全に冷めたというか。

 

 

とりあえず、私はアサガオの抜去をしており、双葉の頃ならやりやすかったですし、今は何も生えておりません。まだ数年は様子見は必要と思いますが、この程度なら、完全抜去できそうです。

こういう作業も簡単、いずれ簡単に完全駆除できるものから、除去して行くと良いのでないか、と思われました。

負け戦と聞きますが、これなら勝利出来ます。おそらく。

まず勝ち戦に勝つ。勝てる戦まで、負けたと思わないで、勝てるのを放置しないほうが良いのでないかと思います。

そんなことを思った次第。

 

とういことで、皆様も、アサガオの抜去をどうでしょうか。

 


温暖化・・・阻止

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