自然のメモ

ツシマヤマネコが死ぬ長崎・対馬で訓練後に放獣環境省「問題なかったか検証」

 

環境省の野生復帰した、ツシマヤマネコのヒカリが、釣り針を飲み込み、口にささったまま、死にました。(悲)


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20240522101445

 

 

うちにも釣り針があり、時々刺さるのですが、痛いです。

 

うちで猫の例を見ると、私の推測ですが、うちの老猫も、ストレスで血を吐いたこともあり、おそらく、口の中の釣り針という苦しさや痛みで胃にも来て、死んだのでないかと、私の推察ですが😢

 

うちの犬にも、釣り針が刺さったことがあります。

 

海の問題には、プラゴミの問題、海岸工事、砂浜工事や堤防工事、海洋汚染、漁業の生態系破壊、底引き網の海底破壊、外来種、気候変動などの問題があります。

それらのことが、こちらのHPに載っています。

 

環境省 海洋生物多様性保全戦略公式サイト

環境省_海のめぐみって何だろう?|海のめぐみを損なう要因とは|海洋生物多様性保全戦略公式サイト

 

 

特にこういう、紛失やぽい捨てした後からでも、死に追いやるのを、ゴーストフィッシング、ゴーストギア、幽霊漁業、と言うようです。

 

プラゴミ問題と言うのは、これも大きな問題となっていますが、釣り針は釣り針として、これも深刻に考えねばならない問題でないかと思います。

 

プラゴミ問題は、これは一回では終わらない話なるので今回は簡単に行きますが、マイクロプラスチックの汚染は水に入って我々がすでに飲んでいるとか、晴れた日だけど、マイクロプラゴミの雨が降るとか、このままでは、2050年には、海の魚より、海の中にあるプラスチックの量のほうが上回るとか・・・

しかし、今後もプラスチックは生産続ける予測で、プラスチックが世界の温室効果ガスの20%ぐらいになろうということ。

 

そうしたいろいろな問題から、プラスチックはなくす方向ですが、もしかしたら、これからまだ、どんどん増えるとかも言われています。

 

こちらに色々詳しいことが載っています。

ジュネーブ環境ネットワーク

Plastics and Biodiversity | Plastics and the Environment Series

 

 

こちらに、ごみとその問題と、ゴミ掃除などのことについて、載っています。

環境省

海洋ごみ問題について

 

神奈川では、プラスチックを飲んで死んだシロナガスクジラを機に、「クジラからのメッセージ」として、プラゴミ0を目指すようにしたそうです。

 

海の映像や写真、海の動物の姿は、青い綺麗な海を背景に写されるのを、我々は普段、目にし、プラゴミに絡んで泳げない、プラゴミが刺さって死にかけている、エサを食べるのにプラゴミを食べる、お腹にいっぱいプラゴミが残っている写真など、見かけませんが、そういう姿が現実だろうと思います。

 

そういうメッセージは、今回のツシマヤマネコも同じと思います。

他にも、ウミガメ、海鳥、水鳥なども、絡まって死んだとか、刺さっているとかは前から言われています。

 

うちの犬も二匹、釣り針が刺さって、どちらも病院行き。

一方はのどに刺さっていたのがかろうじてピンセットで取れましたが、一方は、麻酔かけられて手術までして取り出されました・・・(怒)

 

現状、そういうゴミ回収をし、そもそもゴミにしないでリサイクルするとか、ポイ捨てしないとかベースに行われているようです。

ただ、こういうリサイクルにして回されるのも少量しかないようです。

 

また、釣り針をどういうようにしていくのか、そこまでは今のところ、調べてもあまりなかったです。

 

プラスチック汚染、ごみ問題のことは、大きい問題ですので、今後また見て来ますので、今回は釣り針問題を考えてみたいと思います。

 

釣り針については、私なりに、現在の力で出来ることはないかと、まとめてみました。

 

・追跡回収する

追跡可能な、これを今はやりの、マイクロ識別チップをぜんぶつけて、追う

釣り針を捨てた人は、管理課に報告する→その付近を、捜索し、回収

 


・釣り針について、溶けるもの、消えるものにする



バイオ~~

 

こういう昔ながらのものでも良いような気がします。

また、購入して1日程度の強度は高いが、消える釣り針とか、食べられる釣り針、釣り糸が、ないかなと思います。

 

 

この釣り針、今は途絶えてしまったようですが、前は少々、生物分解性のものが出ていたようです。

強度の面で、途絶えてしまったようなのですが、今また、バイオ素材が脚光を浴びているわけですから、今また、自然素材の釣り針が出てもらいたいところです。

 

現在、釣りのエサみたいなものなら、生物分解性というのがあるようです。

ただ、この生物分解性というのも、未達の分野らしく、基準がバラバラだったり、保障されるようなものではないとか。

 

ですので、この分野も今後、発展段階と言えます。今はまだ問題だらけで、多くを死なせたり、ケガさせたり。

こういうのを見たら、まだこの釣り針とか釣りの分野は、完成度の低い、まだまだ未達の位置にいると言えます。

ですので、今後、頑張ってもらいたい。

 

まずは、釣り針問題を改善する釣り針、これを研究して新しいものを作ってもらいたいです。

 

 


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