http:hiroyou-bandou.crayonsite.net古典から漢字・仮名を学びつつ筆耕の仕事伝授致します

両国と浅草橋で勘亭流と仮名書道のカルチャースクール090-3911-0363
坂東弘陽

デザートサファリ イン ドバイ

2014-11-14 19:16:50 | 大和屋
ドバイに行ったら必ず「砂漠」を堪能せよ! オリエンタルな雰囲気で丸一日遊んじゃおう

近頃なにかと話題を集めているドバイ。ドバイは、超バブリーかつ近未来的なのに、どこかなつかしい異国情緒が共存していてなんとも魅力的な空間。ドバイの近未来ビル群……ではなく、その周りを囲む「砂漠」! 

ドバイに訪れたらぜひ楽しみたい「デザート・サファリ」の魅力とは

【砂漠の上をまるでジェットコースターのように走る! 4WDに乗るスリリング体験】

「デザート・サファリ」は、想像以上にアラビアンな体験ができる約7時間の砂漠ツアー。ドバイに行ったらぜひ楽しみたいもののひとつです。

このツアー、まず驚くのは、しょっぱなから繰り広げられるスリリングなドライブ。4WDに乗ってキャンプ地に向かうのですが、乗車するやいなやスタッフの男性から黄色いビニール袋を手渡されます。彼いわく「気分が悪くなったら使ってね」とのこと……。そう、乗った車はいきなりジェットコースターのように走り出すんです! しっかりとつかまって足を踏ん張らないと、ぐわんぐわんと体が持って行かれてしまいそう。というのも、「砂丘」という名のとおり、デザートサファリはかなりのデコボコ道なのです。砂を巻きあげながら小高い丘を猛スピードで駆け上り、すぐさま急降下する車はアトラクションそのもの。

こんなドライブ、日本では決して味わえません……! ツアー冒頭から、テーマパークに来たかのようなスリルでおもてなしです。

【砂漠の真ん中にあるベドウィンの居住区へ】

スリリングなドライブの末たどり着くのは、砂漠に設置されているキャンプサイト。ここではドバイで一般的な鷹狩りや、水タバコ(シーシャ)、ヘナペインティングなどが楽しめます。

・砂漠の中をラクダに乗って歩くキャメルライド
ラクダに乗り降りする際は、突然ラクダの肢体が上下するので注意が必要ですが、歩きはじめると高い位置から砂漠が一望でき、とても心地が良いです。
安心しきって両手を離すととても危ないので、しっかりとラクダに掴まって楽しみましょう!

・砂丘の最も高い所に行き、砂漠に沈む夕日が見られる!
ラクダを楽しんだあとは、みんなで小高い丘にのぼり日が沈むのを待ちます。昼間は暑かったのですが、移動の車のなかではエアコンが効いているので安心。日没の頃になると夏でも涼しくなるので、上着を持っていくべし。 
オレンジ色の太陽が砂漠に溶け込んで行く様子は、なんともオリエンタルで美しい光景です。砂漠に来たら、絶対に夕日は見逃せませんよ!

・手に染物をするヘナの体験
また、ここでぜひ体験したいのが「ヘナペインティング」です。かつて日本でもヘナのヘアカラーを楽しむブームがありましたが、アラブ地域でヘナは伝統的なもの。数週間で色が落ちるというヘナの特性をいかして、現地ではボディペインティングを楽しむことができます。

・シーシャ(水タバコ)
また、忘れてはならないのが「シーシャ」! 最近では日本でも人気がありますよね。シーシャとはアラブの伝統的な水タバコのことで、普段タバコを吸わない人でも楽しむことができます。このツアーではシーシャを楽しめるスペースが用意されていて、アップルフレーバーや、バニラフレーバー、ミントフレーバーなどの、現地の風味豊かなシーシャが取揃えてありました。

【ベリーダンスを見ながらおいしいバーベキューディナー】

ドバイの魅力の一つといえば、本場のアラブ料理が食べられるところ。
食事はサファリのコースに設置されたキャンプ場でいただくことができるのでご安心を。
バーベキューディナーは、スパイスの香りが漂う絶品ケバブや前菜メゼなどがずらり。とっても美味です。

楽しく食事をしていると、なにやらBGMが。そう、はじまったのは本場のベリーダンス・ショーです! いかにも本場の体型をしたお姉さんが現れて、アラビア音楽のリズムにのって腰を振りまくる!

臨場感たっぷりだなぁと人ごとのように鑑賞していると、突然お姉さんは観客をステージに誘いはじめます。旅の恥はかき捨て、という感じで観光客も喜んで踊ります。

さて、そんな楽しいベリーダンス・ショーが終わると、場内アナウンス。「これから5分から10分、明かりをすべて消します」と言うので驚きましたが、天を仰いで納得。そう、砂漠で「満天の夜空」を楽しむ時間だったのです。電気のない砂漠の地で、本来の夜空を体験することができるのは、ドバイの旅ならでは。

近未来的で、バブリーなイメージを払拭してくれるデザート・サファリツアー。ドバイに訪れた際は、ぜひ砂漠に行って大自然の魅力を存分に堪能してみては⁈


壁なし✈️飛行機~

2014-11-14 04:55:33 | 妄想歌舞伎デイズ

「窓なし」とは言っても、窓がなければ飛行は不可能です。機体上部と窓のある壁を取り除いて「有機ELディスプレイ」に置き換えると共に、「プリンテッド・エレクトロニクス」と呼ばれる携帯電話やテレビに使われている技術をこれに採用。機体の外側に設置されたカメラが、ディスプレイ上に空の様子を映し出すという仕組みです。


目の前に広がる空の世界、きらめく星空、そして場所によってはオーロラなども鑑賞できるというから、なんともドラマチック! 見たい空の角度を自分で選ぶことができるそうです。空の風景に飽きたら、巨大なディスプレイ上でネットサーフィンやオンラインゲームを楽しむことも可能。

もともとは「飛行に要する燃料と二酸化炭素の削減を目的に」考案されたというこの計画。機体の軽量化を図ることで、目標に近づくことができるといいます。機体が1パーセント軽くなれば、0.75パーセントの燃料が節約できるため、航空券代も安くなるという消費者にとってもうれしい発明なのです。

機体上部と窓を「有機ELディスプレイ」に置き換えるこの計画、10年後には現実になる見込みです。実際に飛行機に採用されるのは2050年ということなので、それほど遠い未来ではなさそう。