http:hiroyou-bandou.crayonsite.net古典から漢字・仮名を学びつつ筆耕の仕事伝授致します

両国と浅草橋で勘亭流と仮名書道のカルチャースクール090-3911-0363
坂東弘陽

玉三郎さんの自前の衣裳

2011-10-23 05:25:30 | 大和屋
京都の織り元に特注して金糸をふんだんに使ったオリジナルの衣裳は
色違いで複数作らせてる様です。
篠山さんにとらせるポスター様と舞台様と色違いでした。

紫地に牡丹と孔雀の掛、黒地に雪柳と鷺の掛は舞台を観た人だけが目にする事ができる衣裳です。

藤娘ではわざと、くすんだ色合いの草色と橙の二色使いの着物は本当に珍しく斬新です。
塗りがさの紐迄真紅を使わず、くすんだ橙を持って来て付けて居ました。

流石に玉さん、何から何迄兎に角、凄い‼

玉三郎さんの舞踊公演

2011-10-22 05:26:39 | 踊りはやっぱり上手です!
まず、衣裳が素晴らしい‼
あれを見るだけでもかなりの価値有りです。

そして、勿論踊り。
玉三郎さんも、自分一人の舞踊会では踊り方が違うし
年齢を重ねる程に無駄な動きが無くなり、、、
芸が枯れて来たと言う感じで
益々他の歌舞伎役者との格差を感じてしまいます。


(明日に続く、、、)