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陣痛促進剤とは

2013-05-08 21:06:00 | ◇妊娠・出産・育児・健康
こんにちは、東大和市のイギリス人による親子英語レッスンのYamatalk Englishです。

出産時に使用する陣痛促進剤についてです。


▲New Baby (Child's Play社)

陣痛促進剤が適正使用されていないとのニュース出ています。

この陣痛促進剤ってどんなものだろう?について、私が以前、勉強したことを書きたいと思います。

陣痛促進剤とは、陣痛を誘発したり促進したりする薬のことです。

プロスタグランジン製剤とオキシトシン製剤があります。

プロスタグランジン製剤(プロスタグランディンとも呼ばれます)
飲み薬と注射(点滴)とあります。子宮口をやわらかくする働きもあるので、子宮口が開いてない場合に分娩の誘発目的で使用されることが多いようです。

オキシトシン製剤
注射(点滴)のみ。子宮口をやわらかくする働きはないけれど、陣痛を規則的に起こすことができるとされています。

陣痛促進剤の使用でこわいのは、過強陣痛です。過強陣痛は陣痛が強くなりすぎることを言い、胎児や母体に負担がかかります。

陣痛促進剤を適正に使うため、分娩監視装置を使用したり(今では分娩時には自然分娩でも必ず使用)、促進剤の投与量をコントロールできるポンプを使用したりするようです。

陣痛を誘発する目的で、薬ではなくバルーンを使うことがあります。これは、子宮口を風船のようなもので開き、その刺激でどんどん開かせるものです。これだけで陣痛が起こり、出産になることもありますが、薬を使う前段階として使用されることも多いようです。

陣痛促進剤は悪いイメージが強いようですが、適正に使用されれば、胎児や母体を助ける存在です。

ちなみに、オキシトシンは人が自然に持つホルモンで、子宮を収縮させる働きのほかに母乳を分泌させる働きもあります。このホルモンは母と赤ちゃんの結びつきを強める愛情ホルモンとも呼ばれています。

以前、Yamatalk Englishでは女性ホルモン+アロマ講座(コラボ)を開催いたしました。

女性ホルモン+○○講座のコラボもまた計画したいと思っています。


※医学的な内容も含みますので、参考としてお読みいただけたらと思います。詳細は専門情報が載っているサイト・本をご参照されるか、医療従事者などの専門家のご意見をお伺いください。

(スタッフ Mami)




東大和のレッスンには市内のほかにも、東村山・小平・武蔵村山・国立・立川・昭島・西東京・板橋・埼玉(所沢・南浦和・東浦和・幸手)・神奈川からもご参加いただいています。

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