おはようございます。イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”です。
ジョリーフォニックスの年長以上・小学校6年生までのオンラインレッスン(満席)。プラベート・グループ単位でのジョリーフォニックストレーニングも実施しています。LINE公式アカウントから、ご連絡ください。楽しく効果的に英語を学びませんか?
スタッフの大和真美(まみ)です。
ジョリーフォニックス指導基礎講座ジョリーフォニックス基礎の体験レッスン日のお知らせです。

ジョリーフォニックス指導基礎講座 ジョリーフォニックス基礎
コース:
🌟 マイクロステップ(MS)コース: ジョリーフォニックスStep1 & ジョリークラスルーム
🌟 ベーシック(BS)コース: ジョリーフォニックスStep1, 2, 3 & ジョリークラスルーム
今後の体験レッスン:
- 2025年7月18日(金)
時間: 09:30~10:30
概要:
講師デイビッドのオンラインジョリーフォニックスレッスンを体験受講いただけます。
その他:
- 使用教材:デジタル教材「ジョリークラスルーム」
- デジタル教材ジョリークラスルームのご紹介を別途1時間予定しております。
- 体験レッスン受講者には、後日動画学習と課題提出を経て受講証を発行いたします。
- 体験レッスンのみ受講してみることも可能です。
こちらのコースは受講証の発行はございませんことをご了承ください。
- ジョリーフォニックスの概要
- シンセティックフォニックス
- ジョリーフォニックスの5つのスキル
- デモレッスン体験 Step1、Step2,3
- Step1 42音の教え方
- デジタル教材ジョリークラスルームの紹介
- デジタル教材ジョリークラスルーム(1ヵ月利用可能)
- 動画学習(ワークショップ前後のプラス学習:1ヵ月視聴可能)など
🌟ベーシック(BS)コース:ジョリーフォニックスStep1,2,3 &ジョリークラスルーム
- MSコースの内容
- ジョリーの教育プログラム
- ジョリーフォニックスSTEP2, 3の教え方
- デジタル教材ジョリークラスルーム(3ヵ月利用可能)
- 動画学習(ワークショップ前後のプラス学習:3ヵ月視聴可能)
- 今だけ!ジョリーフォニックス英語講師養成ファーストステップ講座の1ヵ月体験付き
受講費:MSコース15,000円、BSコース35,000円
講師:デイビッド ワトキンス ジョリーフォニックス公認トレーナー
スタッフ 大和まみ and/or 佐藤つかさ
直接のお申し込みはこちらから♪
(スタッフMami)
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2025年、私たちと一緒に、フォニックスを教える英語の先生になりませんか?文字・スペルと音の関係、音の出し方の指導、さらには、その先の文法指導にも自信をもてるようになる内容の濃い講座です。
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Yamatalk Englishでは、フォニックスを軸に、コミュニケーションのための英語学習ができる環境を提供して、生徒さんにとって最善最適な指導ができる講師養成講座を開講しています。
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おうち英語にフォニックスを取り入れたいという方も、講師としてゼロスタートの方もフォニックスだけでなくグラマーを教えたい方も、さまざまなステージに対応できる内容になっています。
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一緒にジョリーフォニックスを学びませんか?
(スタッフ Mami)
Yamatalk English®には、先生たちが楽しく学べるオンラインコミュニティのほかに、集合型研修、合宿研修できる場所が東京に2か所、板橋区と東大和市にございます。こちらの詳細を知りたい方は、LINE公式アカウントから、ご連絡ください。
おはようございます!イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”のスタッフ大和真美(まみ)です。
英検対策をしている先生のサポートを始めることになりました!
リスニングやスピーキング対策や二次面接の練習として、先生の英検対策をデイビッドがサポートします。
2025年の英検(従来型)の第1回検定では「2級、準2級、3級」を受験される生徒さんの二次面接対策をお手伝いする予定です。
英会話+模擬練習の組み合わせの3回セットです。
英検の2級、準2級、3級の二次試験は、いずれも面接形式でスピーキング能力が評価されます。基本的な流れは共通していますが、級が上がるにつれて質問の難易度や内容が高度になります。
ここでは、それぞれの級の二次試験について、流れと対策のポイントをまとめてご説明します。
英検3級 二次試験
【試験概要】
- 面接時間:約5分
- 面接官:日本人またはネイティブスピーカー1名
- 形式:1対1の個人面接
【試験の流れ】
- 入室~着席、挨拶
- ノックして入室後、「Hello.」などの挨拶。
- 面接官に面接カードを渡し、「Here you are.」など。
- 着席を促されたら「Thank you.」と言って着席。
- 氏名・級の確認、簡単な挨拶
- 面接官から氏名と級の確認。
- 「How are you today?」などの簡単な挨拶。
- 問題カード受け取り、パッセージの黙読(20秒)
- 問題カードを受け取り、書かれているパッセージ(文章)を20秒間で黙読。
- パッセージの音読
- 黙読後、タイトルから音読するように指示。
- パッセージの内容に関する質問(No.1)
- 音読したパッセージの内容について質問される。
- イラストに関する質問(No.2, No.3)
- イラストの内容について質問される。
- No.2:イラスト中の人物の行動について質問。
- No.3:イラスト中の状況について質問。
- イラストの内容について質問される。
- 受験者自身の意見に関する質問(No.4, No.5)
- 問題カードを裏返し、カードのトピックに関連した内容や、受験者自身の意見を問う質問。
- 問題カード返却、退室
- 試験終了後、問題カードを返却し、退室。
【対策のポイント】
- 音読練習: 棒読みにならないように、意味の区切りや抑揚を意識して読む練習をしましょう。知らない単語でも、止まらずに読み切る姿勢が大切です。
- 質問理解: 質問の疑問詞(What, When, Where, Who, Why, Howなど)をしっかり聞き取る練習をします。
- シンプルな回答: 難しい単語や複雑な文法を使おうとせず、簡単な単語と文で答えることを心がけましょう。沈黙するより、簡潔でも答える方が評価されます。
- 定型表現: 入退室時の挨拶、聞き返すフレーズ("Pardon me?" "Could you say that again, please?")、考える時間をもらうフレーズ("Let me see.")などを覚えておくと役立ちます。
- アティチュード: 明るく、はっきりとした声で、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢を見せることが重要です。アイコンタクトも意識しましょう。
英検準2級 二次試験
【試験概要】
- 面接時間:約6分
- 面接官:日本人またはネイティブスピーカー1名
- 形式:1対1の個人面接
【試験の流れ】 3級とほぼ同じ流れですが、質問の内容がやや高度になります。
- 入室~着席、挨拶
- 氏名・級の確認、簡単な挨拶
- 問題カード受け取り、パッセージの黙読(20秒)
- パッセージの音読
- パッセージの内容に関する質問(No.1)
- イラストに関する質問(No.2, No.3)
- No.2:イラスト中の人物の行動や状況を説明する問題。
- No.3:イラスト中の状況について質問。
- 受験者自身の意見に関する質問(No.4, No.5)
- 問題カードを裏返し、社会的な事柄など、やや抽象的な内容について受験者自身の意見を問われる。
- 問題カード返却、退室
【対策のポイント】
- 音読: 3級よりも長いパッセージになることもあります。自然なポーズや抑揚を意識し、内容を理解しながら読む練習が重要です。
- イラスト描写(No.2): イラストの状況を時系列で説明する練習をします。登場人物の行動を現在進行形などで表現し、複数の文をつなげて話すことが求められます。初めて人物を説明する際には「A man」「A woman」と不定冠詞を使う点にも注意。
- 意見を述べる質問(No.4, No.5): 「Yes/No」だけでなく、それに続けて2文以上で理由や具体例を述べる練習をしましょう。自分の意見を論理的に説明する力が問われます。
- 例:「Do you think it's important for students to study abroad?」→「Yes, I do. Because they can learn about different cultures and improve their English skills.」
- 語彙・表現の幅: 過去問を通して、よく使われる表現や単語を増やしましょう。
- アティチュード: 3級と同様に、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が評価されます。
英検2級 二次試験
【試験概要】
- 面接時間:約7分
- 面接官:日本人面接官1名とネイティブスピーカー面接官1名
- 形式:1対1の個人面接
【試験の流れ】 準2級とほぼ同じですが、面接官が2名になり、質問の内容が社会問題などより高度なものになります。
- 入室~着席、挨拶
- 氏名・級の確認、簡単な挨拶
- 問題カード受け取り、パッセージの黙読(20秒)
- 社会的なトピック(環境問題、テクノロジーなど)に関するパッセージ。
- パッセージの音読
- パッセージの内容に関する質問(No.1)
- パッセージ全体の内容や筆者の主張について質問される。指示語を正確に言い換える能力が求められることも。
- イラストに関する質問(No.2, No.3)
- No.2:イラスト中の状況の変化を時系列で説明する問題。
- No.3:イラストの状況から、登場人物の感情や次の行動を推測する質問。
- 受験者自身の意見に関する質問(No.4, No.5)
- 問題カードを裏返し、カードのトピックから発展した社会問題などについて、受験者自身の意見を問われる。
- No.4:問題カードのトピックから派生した質問。
- No.5:社会一般に関する質問(カードのトピックと関連しない場合もある)。
- いずれも自分の意見を賛成か反対かを明確にした上で、2つのポイントを挙げて理由を説明することが求められます。
- 問題カードを裏返し、カードのトピックから発展した社会問題などについて、受験者自身の意見を問われる。
- 問題カード返却、退室
【対策のポイント】
- 音読: より自然な抑揚とスピードで、内容を理解しながら読むことが求められます。アカデミックな単語の発音も意識しましょう。
- パッセージの質問(No.1): パッセージ全体を理解し、質問に的確に答える練習が必要です。指示語をそのまま使わず、具体的に言い換えるスキルが重要です。
- イラスト描写・推測(No.2, No.3): イラストの内容を過去形で説明したり、登場人物の気持ちや行動を推測したりする力が問われます。
- 意見を述べる質問(No.4, No.5): 抽象的な内容に対して、賛否を明確にし、論理的な根拠を2つ挙げて説明する練習が不可欠です。様々な社会問題について、自分の意見を英語で構築する練習をしましょう。
- 例:「Some people say that it is important for governments to invest more money in renewable energy. What do you think about that?」
- 語彙・表現力: より高度な語彙や、自分の意見を論理的に展開するための接続詞(however, therefore, in additionなど)を積極的に使いこなせるようにしましょう。
- アティチュード: 2名の面接官と自然にコミュニケーションを取る意識が重要です。落ち着いて、ハキハキと、アイコンタクトを取りながら話すことを心がけましょう。聞き取れない場合は、遠慮なく聞き返すことも大切です。
どの級でも共通して言えることは、「積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢(アティチュード)」が非常に重要であるということです。多少の文法ミスや発音の不明瞭さがあっても、伝えようとする意欲があれば評価されます。
ぜひ LINE公式アカウントからお気軽にご相談くださいね。
ご参考までに、2025年の英検(従来型)の第1回検定スケジュールは以下の通りです。
第1回検定
- 申込期間: 2025年3月24日(月)~ 5月7日(水)
- 一次試験:
- 本会場: 2025年6月1日(日)
- 準会場: 2025年5月23日(金)~ 6月1日(日)のいずれか
- 二次試験:
- A日程: 2025年7月6日(日)
- B日程: 2025年7月13日(日)
- ウェブ合否公開: 2025年7月15日(火)~
- 成績表必着日:
- A日程: 2025年7月22日(火)
- B日程: 2025年7月29日(火)
参考情報
- 英検公式サイト 試験日程: https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/
- 2025年度 試験日程(個人でお申し込みの方): https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/2025-examinee.html
- 2025年度 試験日程(団体・学校責任者の方): https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/2025-group.html
- 2025年度 変更点のお知らせ: https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2025/change.html
- 「英検 S-CBT(国内会場)」2025年度第1回検定 7月実施分 試験実施概要について: https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2025/pdf/20250430_info_scbt.pdf
(スタッフ Mami)
Yamatalk English®には、先生たちが楽しく学べるオンラインコミュニティのほかに、集合型研修、合宿研修できる場所が東京に2か所、板橋区と東大和市にございます。こちらの詳細を知りたい方は、LINE公式アカウントから、ご連絡ください。
中学受験を考えているけれど、『いつから模試を受ければいいの?』『どんな模試があるの?』と疑問に感じていませんか?
この記事では、小学3年生から6年生までの学年別模試スケジュールに加え、模試の種類や特徴、さらには模試当日の具体的な過ごし方から保護者の役割まで、中学受験の模試に関するあらゆる情報を網羅的に解説します。
この記事を読めば、お子さんにぴったりの模試計画が立てられるだけでなく、自信を持って受験に臨めるようになるでしょう。
▲中学受験の模試をいつから受けるべきか
中学受験の模試スケジュールは、学年や志望校、お子様の学習状況によって大きく変わりますが、一般的な一例として、大手塾の公開模試を中心にまとめます。
中学受験の模試の種類と特徴
- 総合型模試(合判模試): 幅広い学校に対応しており、現時点での学力や志望校との距離を測るのに適しています。多くの受験者が参加するため、客観的な位置づけが把握しやすいです。
- 志望校別模試(学校別模試): 特定の学校の入試傾向に合わせて作成されており、その学校の合格可能性や対策の進捗度を測るのに役立ちます。秋以降に増えてきます。
- 実力判定テスト/公開組分けテスト: 塾のカリキュラムに沿った範囲で出題され、日頃の学習の定着度を確認するのに利用されます。
学年別 模試スケジュール例
小学3年生
- 目的: 中学受験への意識づけ、基礎学力の確認
- 回数: 年1~2回程度
- 主な模試: 首都圏模試センター「スタート模試」
小学4年生
- 目的: 基礎学力の定着度確認
- 回数: 年2~3回程度
- 主な模試: 大手塾の公開組分けテスト、首都圏模試センター「中学受験スタート模試」、日能研「学力テスト」など
小学5年生
- 目的: 実力測定、志望校検討
- 回数: 年3~4回程度(夏期講習後、秋以降に増加)
- 主な模試:
- 通年: 大手塾の公開組分けテスト(毎月〜隔月程度)
- 合判模試: 首都圏模試センター「合判模試」(7月、9月、12月、1月頃)、四谷大塚「志望校診断サピックスオープン」(5月、8月、11月など)、日能研「全国公開模試」
- 適性検査型模試: 首都圏模試センター「適性検査型模試」(11月頃)
小学6年生
いよいよ受験本番に向けて、模試の回数も増え、志望校対策に特化したものが多くなります。
-
目的: 受験校決定、本番のための実践演習、弱点補強
-
回数: 月1回(年8~10回)を基本とし、秋以降はさらに増えることもあります。
-
主な模試とスケジュール例:
- 4月頃:
- 新年度の実力把握、志望校検討のための総合型模試、志望校判定模試
- 例:四谷大塚「合不合判定テスト」、首都圏模試センター「合判模試」、SAPIX「志望校判定サピックスオープン」
- 6月頃:
- 学力の定着確認、志望校検討のための総合型模試、志望校判定模試
- 例:四谷大塚「合不合判定テスト」、日能研「全国公開模試」
- 8月頃:
- 夏期講習後の実力判定、志望校再検討のための総合型模試、志望校判定模試
- 例:四谷大塚「合不合判定テスト」、日能研「全国公開模試」
- 9月~12月頃:
- 志望校決定に向けた合格可能性のチェック、志望校別模試、本番を意識した実践演習
- 合判模試: 毎月のように実施されます。(四谷大塚、首都圏模試センター、日能研など)
- 学校別模試: 志望校がある程度絞れたら、各塾が開催する志望校別の模試を積極的に受けることを検討します。(SAPIX「学校別サピックスオープン」、四谷大塚「学校別判定テスト」など)
- 適性検査型模試: 公立中高一貫校志望者向けに複数回実施されます。
- 1月頃:
- 入試直前の最終調整、学校別の入試傾向に合わせた対策強化
- 例:塾の直前対策模試、学校別プレ入試など
- 4月頃:
▲中学受験模試スケジュール
模試を受ける上でのポイント
- 無理のない計画: 模試の回数が増えると復習がおろそかになりがちです。模試を受けるだけでなく、その後の復習時間をしっかりと確保できるよう、無理のない計画を立てましょう。
- 目的意識: 各模試の目的(総合的な学力測定、志望校判定、弱点発見など)を理解して受験することで、より効果的に活用できます。
- 結果の活用: 偏差値や順位だけでなく、各科目の得意・不得意や、時間配分、ケアレスミスなど、具体的な課題を分析し、今後の学習に活かすことが重要です。
- 大手塾の模試の特徴:
- SAPIX: 難易度が高く、学力上位層が多く受験するため、実力があるお子様向け。
- 四谷大塚: 幅広い層が受験し、標準的な難易度。合不合判定テストが有名。
- 日能研: 基礎から応用までバランスよく出題され、受験者層も幅広い。
- 首都圏模試センター: 比較的易しめと言われることが多いが、受験者数が多いため、幅広い層のデータが得られる。公立中高一貫校向けの適性検査型模試も充実。
上記はあくまで一例ですので、お子様の状況や志望校に合わせて、塾の先生と相談しながら最適な模試スケジュールを組むことをお勧めします。
続きまして、模試当日のスケジュールです。
中学受験の模試当日のスケジュールは、本番の入試を意識した準備と、お子様が最高のパフォーマンスを発揮できるような工夫が重要です。以下に一般的なスケジュール例と、そのポイントをまとめます。
模試当日のスケジュール例
【前日】
- 早めに就寝: 睡眠不足は集中力低下に直結します。
- 持ち物の最終確認: 受験票、筆記用具(予備も)、時計、飲み物、軽食、上履き(必要な場合)、塾のテキスト(休憩時間に確認したい場合)などを確認します。
- 会場までのルート確認: 交通手段や所要時間を確認し、遅刻しないように余裕を持った計画を立てます。
▲試験前日の準備
【当日朝】
- 起床(試験開始時刻から逆算して余裕を持って):
- 例:試験開始が9:00の場合、遅くとも6:30〜7:00には起床。
- 朝食: 消化が良く、腹持ちの良いものをしっかりと摂りましょう。パンやご飯、卵焼き、お味噌汁などがおすすめです。食べすぎは眠気を誘うので注意。
- 身支度: 動きやすく、体温調節しやすい服装が良いでしょう。会場によっては冷房が効きすぎている場合もあるので、羽織るものがあると安心です。
- 最終チェック・出発: 忘れ物がないか最終確認し、余裕を持って出発しましょう。
- 移動: 会場へ向かいます。電車の中などでは、無理に勉強しようとせず、リラックスできる音楽を聴いたり、景色を見たりして心を落ち着かせましょう。
- ポイント: 会場に到着する少し前に、簡単な暗記物(社会の年号、理科の用語など)を軽く確認するのも良いでしょう。
▲試験日の準備
【会場到着~試験開始】
- 会場到着(試験開始の30分~1時間前が目安):
- お手洗いなど済ませておきましょう。
- 受付で受験票を提示し、会場案内を確認します。
- 入室:
- 指定された席に着席します。
- 机の上は、筆記用具、受験票、時計、飲み物以外は片付けます。
- ポイント: 周りの雰囲気や他の受験生の様子に惑わされず、自分のペースを保つことが大切です。
- 試験前の準備:
- 筆記用具の確認(芯が出ているか、消しゴムは使えるかなど)。
- 軽く深呼吸をして、リラックスします。
- 配られた問題用紙に、氏名や受験番号などを正確に記入します。
- ポイント: 問題用紙が配られたら、すぐに裏返して開始を待ちましょう。
【試験中】
- 指示をよく聞く: 試験官の説明や指示をしっかり聞きましょう。
- 時間配分を意識: 各科目の試験時間を確認し、時間配分を意識しながら解き進めましょう。難しい問題に時間をかけすぎないように注意が必要です。
- 見直し: 時間が余ったら見直しをしましょう。特に計算ミスや読み間違いは、見直しで防げることが多いです。
- 体調管理: 途中で気分が悪くなったり、体調に異変を感じたら、無理せず試験官に伝えましょう。
【休憩時間】
- 水分補給: 水分補給を忘れずに。
- 気分転換: トイレに行ったり、軽く体を動かしたりしてリフレッシュしましょう。
- 次の科目の準備: 必要であれば、次の科目のテキストやノートを軽く確認するのも良いでしょう。
- ポイント: 他の受験生との会話は控えるか、ごく簡単に済ませましょう。集中力が途切れてしまう可能性があります。
【試験終了後】
- 退室: 試験官の指示に従って退室します。
- 保護者との合流: 事前に決めておいた場所で保護者と合流しましょう。
- 振返り(自宅に戻ってから、できればその日のうちに):
- 自己採点: 記憶が新しいうちに自己採点をして、どの問題が解けたか、どこで間違えたかを確認しましょう。
- 解き直し: 間違えた問題は、すぐに解き直しをすることが大切です。
- 保護者との面談: 模試の感想や、難しかった点などを保護者と話し合う時間を持ちましょう。叱るのではなく、頑張りを労い、次に向けてどうするかを前向きに話し合うことが重要です。
保護者の役割
- 精神的なサポート: 当日は緊張しているお子様の気持ちに寄り添い、安心感を与えましょう。
- 体調管理: 前日の睡眠、当日の朝食、服装などに気を配りましょう。
- 忘れ物チェック: 持ち物の最終確認を一緒に行いましょう。
- 時間管理: 集合時間から逆算して、スムーズな移動ができるようサポートしましょう。
- 結果への向き合い方: 結果が悪くても、決して責めずに、努力を認め、次にどう活かすかを一緒に考えましょう。模試はあくまで「現状把握」と「改善点発見」のためのものです。
▲保護者の模試サポート
このスケジュールはあくまで一例です。お子様の性格や特性に合わせて、柔軟に対応し、本番の入試に向けて良い経験となるようにサポートしてあげてください。
最後に当日のタイムスケジュールです。
模試の一般的なタイムスケジュール
多くの模試は、試験開始が午前9時頃で、お昼ごろには全教科が終了するように組まれています。
たとえば、一般的な4科目(算数・国語・理科・社会)の模試だと、以下のような流れになることが多いです。
- 受付・着席: 8:30〜9:00頃
- 1科目目(例:算数): 9:00〜9:40頃
- 休憩
- 2科目目(例:国語): 9:50〜10:30頃
- 休憩
- 3科目目(例:理科): 10:40〜11:10頃
- 休憩
- 4科目目(例:社会): 11:20〜11:50頃
- 終了・解散: 12:00頃
科目の順番や各教科の試験時間は模試によって異なりますが、お昼前、遅くとも午後1時には終わるように設定されていることがほとんどです。
午後までかかるケースは?
ごく稀に、以下のようなケースで午後までかかることもあります。
- 公立中高一貫校の適性検査型模試: 記述量が多い、グループワークがあるなどの形式の場合、終了時刻が遅くなることがあります。
- 特定の学校別模試: 非常に特殊な形式や長時間の試験を課す学校の場合、本番に合わせて午後まで行うことがあります。
- 会場の都合や運営上の遅れ: 非常に稀ですが、試験開始が遅れたり、休憩時間が長引いたりして、全体的に後ろ倒しになることもゼロではありません。
ただし、これらは例外的なケースで、事前に模試の案内(受験票など)に詳細なスケジュールが記載されていますので、必ず確認するようにしましょう。
お子様の体力的な負担も考慮されているので、基本的には午前中に集中して取り組めるようになっています。
上記は例としてあげていますので、詳細や正しい情報は適切な情報を得るようにしてください。
こんにちは。イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”です。
ジョリーフォニックスの年長以上・小学校6年生までのオンラインレッスン(満席)。プラベート・グループ単位でのジョリーフォニックストレーニングも実施しています。楽しく効果的に英語を学びませんか?
スタッフの大和真美(まみ)です。
今日は6月6日、「アンガーマネジメントの日」です。
ムカムカ、6秒ルール⇒6月6日
私がアンガーマネジメントに惹かれた理由
一般的に、アンガーマネジメントは「怒りをコントロールする」というイメージが強いかもしれません。しかし、私がアンガーマネジメントに惹かれた理由は、少し違います。それは、「怒ることができない」自分を変えたいと思ったからです。
そして、理不尽なことで怒鳴る人や他責思考な人たちがどうして、そういう選択をするのかを理解して、対応できるようになりたいとも思いました。
以前の私は、理不尽なことや納得できないことがあっても、自分が我慢をすることがほとんどでした。例えば、「ルールを守らない人」や「スケジュール共有を忘れる人」に「どう伝えたらいいんだろう」と悩んでいても、その場で伝えることができず、モヤモヤとした気持ちを一人で抱え込んでいました。
でも、伝えないとお互いのためにならないと思い、伝え方を学んでいきました。書籍もたくさん読んで、実際に講座も受講しました。
何から始めようと思ったときに、まずはアンガーログをつけてみることにしました。
いつ・どこで・できごと・1~10まで怒りの数値(温度)
これだけです。
「なんで?」「なぜ?」といった分析はせずに、ただ事実を記録するだけ。この記録が増えていくと、自分の怒りのパターンが不思議と見えてくるのです。そして、時には具体的な対処法や回避法が見つかることもありました。
このアンガーログを通じて、私は「怒れない」と思っていたのは、怒りの感情そのものがなかったのではなく、それをどう認識し、どう表現すればいいか分からなかっただけだと気づいたのです。
今日からあなたもアンガーログを始めてみませんか?
実はYamatalk Englishには、アンガーマネジメントファシリテーター資格を持ったスタッフもいます。
学んでみたいなと思ったら、アンガーマネジメント入門講座も開催しているので、ぜひ LINE公式アカウントからお気軽にご連絡くださいね。
(スタッフ Mami)
Yamatalk English®には、先生たちが楽しく学べるオンラインコミュニティのほかに、集合型研修、合宿研修できる場所が東京に2か所、板橋区と東大和市にございます。こちらの詳細を知りたい方は、LINE公式アカウントから、ご連絡ください。
こんにちは。イギリス人ネイティブ講師・ジョリーフォニックス公式トレーナーDavid Watkinsによる東京のオンライン英語教室”Yamatalk English®”です。
ジョリーフォニックスの年長以上・小学校6年生までのオンラインレッスン(満席)。プラベート・グループ単位でのジョリーフォニックストレーニングも実施しています。楽しく効果的に英語を学びませんか?
スタッフの大和真美(まみ)です。
「英語を教えたいけど、どう始めたらいいか分からない」「子どもがなかなか英語を覚えてくれない」そんなお悩みをお持ちの先生や保護者の方はいませんか?
もし、子どもたちが楽しみながら英語の読み書きの基礎を身につけ、将来にわたって英語学習への自信を育む方法を探しているのであれば、「ジョリーフォニックス」がその答えかもしれません。
この記事では、世界中で実践されている効果的な英語教授法であるジョリーフォニックスの魅力と、具体的な「教え方」に焦点を当てて解説します。
ジョリーフォニックスとは?なぜ注目されるのか?
ジョリーフォニックスは、イギリスで開発されたシンセティック・フォニックス(Synthetic Phonics)という教授法に基づいた、英語の読み書きを効果的に教えるためのプログラムです。
その最大の特長は、英語の「音(Phonics)」と「文字(Letter)」を結びつけ、子どもたちが文字の組み合わせから単語を「読める」ようになることを目指す点にあります。
従来の英語学習では、単語を丸暗記することが多かったですが、ジョリーフォニックスでは、たった42の音とそれに対応するアクションを覚えることで、初めて見る単語でも自分で読んで理解する力を養います。
この方法は、単語の羅列を覚えるよりもはるかに効率的で、子どもたちが英語を「読める」ようになる喜びを早くから実感できるため、学習意欲の向上にも繋がります。
ジョリーフォニックスの「教え方」:5つの基本スキルをマスターしよう
ジョリーフォニックスの教え方は、以下の5つの基本スキルを中心に構成されています。これらのスキルを順番に、かつ継続的に教えることが、子どもたちの英語力向上に不可欠です。
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文字の音を学ぶ (Learning the Letter Sounds) ジョリーフォニックスでは、アルファベットの名前ではなく、それぞれの文字が持つ「音」を教えます。例えば、「a」は「エイ」ではなく「アッ」、「b」は「ビー」ではなく「ブッ」といった具合です。 これらの音にはそれぞれアクション(動き)が紐付けられており、子どもたちは体を使って音を覚えることで、より記憶に残りやすくなります。最初のステップとして、42の音とアクションを楽しく習得することが重要です。
※英語の音をカタカナ表記するのは正しい音として伝わりませんが、イメージをお伝えしたく使用しています。 -
文字の形成 (Letter Formation) 音を覚えるのと同時に、文字の書き方も学びます。正しい書き順で文字を書く練習をすることで、音と文字の繋がりを視覚的・運動的に強化します。
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ブレンディング (Blending) ブレンディングとは、複数の音を繋げて単語を読むスキルです。例えば、「c-a-t」という音を繋げて「cat(キャット)」と読む練習をします。 最初はゆっくりと、徐々にスピードを上げてブレンディングができるように繰り返し練習することが「読める」ようになるための鍵となります。
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セグメンティング (Segmenting) セグメンティングは、単語を聞いて、それを構成する音に分解するスキルです。例えば、「dog」という単語を聞いて、「d-o-g」という音に分解できるようになることを目指します。 このスキルは、スペルを正しく書くために非常に重要です。
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トリッキーワードを学ぶ (Learning the Tricky Words) 英語には、フォニックスのルールに当てはまらない「不規則な単語(トリッキーワード)」が存在します。例えば、「the」や「was」などがこれにあたります。 ルールに当てはまらないトリッキーな部分を意識して教えることが大切です。
ジョリーフォニックスを教える上で大切なこと
ジョリーフォニックスの「教え方」において重要なのは、「楽しさ」と「繰り返し」です。
- ゲームや歌を取り入れる: 子どもたちは遊びを通して学ぶのが一番です。音探しゲームやフォニックスソングなど、飽きさせない工夫を取り入れましょう。
- 短い時間で集中して: 長時間学習するよりも、毎日短時間でも集中して取り組む方が効果的です。
- 成功体験を積ませる: 小さな「できた!」をたくさん経験させてあげることで、子どもたちは自信をつけ、次の学習へと意欲的に取り組むことができます。
- 教師自身が楽しむ: 教師が楽しんで教えている姿は、子どもたちにも伝わります。
ジョリーフォニックス講師養成講座という選択肢
「ジョリーフォニックス」の効果的な「教え方」を深く学びたいとお考えであれば、専門の講師養成講座を受講することをお勧めします。
Yamatalk Englishのフォニックス英語講師養成ファーストステップ講座のような講座では、ジョリーフォニックスの理論と実践的な指導法を体系的に学ぶことができます。少人数制で、実際に指導している講師から直接フィードバックをもらえる環境は、より実践的なスキルを身につける上で非常に有益です。
講座を受講することで、
- ジョリーフォニックスの5つの基本スキルを深く理解し、自信を持って教えられるようになる
- 子どもたちの発達段階に合わせた適切な指導法を習得できる
- 実際のクラスで使える豊富なアクティビティや教材のアイデアを得られる
- 同じ志を持つ仲間との交流を通じて、モチベーションを維持できる
といったメリットがあります。
まとめ:ジョリーフォニックスで「読める」喜びを子どもたちに
ジョリーフォニックスは、子どもたちが英語を「読める」ようになるための強力なツールです。そして、その効果を最大限に引き出すためには、適切な「教え方」が不可欠です。
この記事でご紹介した5つの基本スキルと教える上でのポイントを参考に、ぜひご自身で実践してみてください。そして、より専門的な知識と実践的な指導法を身につけたいとお考えであれば、講師養成講座の受講も検討してみてはいかがでしょうか。
ジョリーフォニックスを通して、一人でも多くの子どもたちが英語の読み書きの楽しさを知り、将来への大きな一歩を踏み出すことを願っています。
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2025年、私たちと一緒に、フォニックスを教える英語の先生になりませんか?文字・スペルと音の関係、音の出し方の指導、さらには、その先の文法指導にも自信をもてるようになる内容の濃い講座です。
「今」始めることで、「未来」が変わる!
Yamatalk Englishでは、フォニックスを軸に、コミュニケーションのための英語学習ができる環境を提供して、生徒さんにとって最善最適な指導ができる講師養成講座を開講しています。
Yamatalk Englishのフォニックス英語講師養成ファーストステップ(FS)講座では、フォニックスの教え方はもちろんのこと、対面・オンラインレッスンの始め方も学べちゃいます!
おうち英語にフォニックスを取り入れたいという方も、講師としてゼロスタートの方もフォニックスだけでなくグラマーを教えたい方も、それぞれのレベル、例えば、英語初心者の方、英語指導経験者の方などに合わせて学べます。さまざまなステージに対応できる内容になっています。
さらに、講座生やゲスト講師の勉強会なども開催しています。
講師からも仲間からも学べるって、ひとりだけでがんばるよりも絶対に良いに決まってる(^^♪
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(スタッフ Mami)
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