深雪滑降隊

かつては、冬は「深雪急斜面」、夏は「沢登り」。現在は加齢に合わせてケガのないようなハイキング中心の登山となりました。

08/06/15 レスキュー訓練

2008年06月24日 | 縦走


今年の訓練も昨年同様ためになった。

以下はやった内容です。

○5人でやまをあるっているときにだれか1人がけがしたときどのように対処するかのケーススタディー。話し合いをして案を作った。

 ※→ 「もしも」のことを常に考えながら山を歩くことが大切。「考えることができた」こと自体が大切なことだった。

○縦走路から1人が転落
・けが人の応急処置
・縦走路までの引き上げ

※→足首の固定     上手く行なえた(昨年の訓練が役に立った)。

※→背負うことでの搬出 1組は 両者の固定が不十分であった。
            2組は ザックによる搬出のおかげで固定できた。

※→引き上げのシステム 引き上げる人が3人以上いたのでごぼうで十分だった。

※→1/3システム    引き上げる人が1人でも十分に可能だった。
            誰もがシステムを組むことができるようにしたい。
            多くの人が代わりばんこで体験できよかった。



1/3システムで引き上げ中です。




こんな感じの装備で訓練しました。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした! (やまとそば)
2008-06-26 18:08:52
非常に大切な事だと思っています。
私用で欠席し申し訳けありませんでした。
良い一日を過ごされたと思います。
返信する
またの機会に。 (やますきーお)
2008-06-26 20:21:56
まっさんがまた企画してくれると思いますので、都合がついたら多くの人に参加してもらいたいです。よろしくです。
返信する
いい経験になりました! (なため)
2008-06-27 10:49:49
怪我人の大役でしたが体重があると、もしかしたら?置いてきぼりになるような状態でした。
まずは会で救助する意識は必要だと実感しました。
返信する

コメントを投稿