日本の歴史にも大きく関わってきた 宇和島
最初に訪れたのは、市指定の史跡「樺崎砲台跡」と有形文化財に登録されている「宇和島市立歴史資料館」
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最初は明治17年に宇和島警察署として建てられた建物で その後は平成年度まで役場としての役割を果たしてきた建物 明治時代にしては 凄くモダン 建築費は当時の価格で一万円とか これは吃驚 余りにも高すぎで 警察署長は 罷免の目にあったとか ??
隣接する樺崎砲台跡
1855年ごろ築かれた砲台 この地に五門の砲台が据付けられていたようですが 現在では一門だけの砲台跡
昭和60年までは 砲台跡の前がすぐ海だったと聞いて これまた 吃驚
山頂に聳える 三重三層の宇和島城
国の重要文化財でもある
苔むした石垣は日本最古の石垣 と聴きました
500段の石段を上る山城と 聞いて来たんですが ・・・・
本来はこの石段を上るんでしょうね
現在は補修中 通行禁止
迂回路は ショウトカットで 以外と簡単に天守まで上れたかな
宇和島、大学・写真部の先輩がマリーナを経営してるので
卒業後に一度だけ訪れ城へは行きましたが、役場(警察署)へは
行った事が無いですね・・・
とてもキレイな洋館で保存も良く撮ってみたい場所ですね(^_-)-☆
あと、観光コースを回る予定でしたが観光コースを巡るバスが廃止になっていて 結局、宇和島城へしか行けませんでした。