嵯峨野のお出掛け散歩
嵯峨野を歩く度、心に残ってしょうがなかった茅葺屋根の風景
今回は、茅葺屋根の落柿舎に入ってみる事にしました
何とも風情のある建物 其れも其の筈
江戸時代 芭蕉門下の十哲のひとり 向井去来の別荘として使用されていた草庵だったんです
草庵には 「一句ひねって投句して下さい」庵主の草庵箱もありましたが・・・・・
さほど広くない敷地でしたが 中に入ると句碑や柿木が沢山こと植えられていました
庭に植えられていた柿の木は なんと、四十本
収穫の時期が来るのを楽しみにし 売ってお金儲けでもと 思ったのでしようが
売る前に 一夜のうちに柿か落ちつくしていまったところから 『落柿舎』の名が付いたんだそうです。 納得
この後、帰るべく バス停へ行ったんですが 待てど 待てど バス停にはバスが一向に来ません
紅葉の季節 嵐山は観光客で混雑しているから 遅れいてるのだと思いきや・・・・・
交通規制でバスの運行が変更されていて バス停にはバスが来なかったんです・・・ やれやれ