京都 [北野天満宮縁日とその界隈] 2014年7月

7月、京都の三大祭りの一つ「祇園祭り」が今年から「後祭り」が復活したのを機に、混雑する宵山を避けて「後祭り」に合わせて旅行することにしました。

今回も、京都に居住する友人宅を基点にして「伏見→信楽→祇園祭り→北野天満宮→嵯峨野など」を一週間程度滞在して巡る予定です。

25日は恒例の北野天満宮のご縁日です。
京都には有名な骨董市がありますが、その一つが「東寺の２１日の弘法市」です、
他の一つがこの北野天満宮の縁日です。
















■境内の一隅に建つ菅原道真公の「和魂漢才」の石碑です。
日本の文明開化には、いつも外圧が必要だったり異なる文化の導入が必要です。
どちらも必用なのは先見性と勇気のようです。
もちろん、太宰府天満宮にも同様の石碑が建っています。






■この異様なオブジェは、ご存じの「エイリアン」と「プレデター」です。
骨董市の女店主が商っていますので、撮影させてもらいました。
店主曰く「皆さん、写真は撮るけど買うてくれません」とのこと。
一対で7万円ですから、好きな人にはとても魅力的な廉価でしょう。

先日、テレビの番組で紹介されていた解体企業のＫＨ社の入り口に人間大のプレデターが展示してありました。
もしかしたら、関係があるのかも知れませんね？
只、本体に「AKEBONO」と彫刻されていまから、乗用車、商用車、二輪車、鉄道車両、産業機械など、幅広い分野でakebonoのブレーキを製造している企業かも知れません。　それとも個人名なのでしょうか?