続・穂高連峰に行ってきました。ご報告「1日目」です。
日程:9/25(火)~27(木)2泊3日
行程:
1日目 福島~松本~沢渡~上高地~横尾~涸沢(泊)
2日目 涸沢~北穂~涸沢岳~白出コル~奥穂~ジャンダルム~奥穂~白出コル(泊)
3日目 白出コル~奥穂~前穂~岳沢~上高地~沢渡~松本~福島
teku_teku登山部員の穂高に行きたいというリクエストから計画した今回の穂高山行。
本当は西穂からジャンダルムを経由し奥穂まで行ってみたいという希望はあったのだが、当然の事ながら体力・天候・岩トレ等様々な要素が必要なルートであり、即席パーティーが向かう所ではないので、北穂~奥穂あたりを通って様子を見る計画とした。
季節柄厳しい天候も考えられるが紅葉も期待できる。今回は珍しく皆小屋泊との事で私も小屋に入る事にした。実際は皆テントでも行けるレベルのパーティー構成ではあったのだが。平日なので小屋もそう混まないだろう。
いつもテント装備で80~90Lのザックしか背負っていないのだが、小屋泊だとあまり準備物がなく滅多に使わない40Lの10数年は経つ裏コーティングがベロベロと剥がれたmacpacの一本締めザックで行く事にした。岩場だし、シンプルでコンパクトに越した事は無い。
一応、コンロやコッフェル、ツェルト、ロープ、ハーネス、ヘルメット、スリングやカラビナ、ちょっとしたギア類をパッキング。小屋泊にしては多い荷物なのだろうが、テント泊に比べると圧倒的に軽量コンパクト。
深夜2時半、teku_teku集合出発。東北~北関~上信~長野道と経由し松本から沢渡。タクシーに5人乗りバスより割安に上高地へ移動。朝9時過ぎに歩き出し、徳沢~横尾へタラタラと移動。
この移動中に船引のW氏に偶然遭遇。週末から槍穂を予定して入山したが、天候悪く計画をショートにして本日下山との事で、福島人との偶然の再会にうれしくなる。
梓川と前穂。上部は雲の中。
さらにタラタラと本谷橋~涸沢へ。いつもの事だが、深夜発で運転してここへ来ると本谷橋からの登りで眠気が襲う。
涸沢カールが見えてきた。ようやく天候が回復してきたようで、山々の上部が見える。
そんなこんなで涸沢へ到着。涸沢ヒュッテ泊。それほど混んではいないようでほっとする。
それにしても最近の登山者のウェアーは素晴らしい。年数の経つクシャクシャなmont-bellのインナーダウンを着ているのは私くらいだ。
涸沢カールの夕方曇り空。この季節の割に紅葉は進んでいない。
ヒュッテのテラスでお湯を沸かしトマトスープやカプチーノを飲み、ビールをいただきカールの眺めを満喫した。
天候も回復傾向で明日の好天が期待できそうだ。
ちなみに今回は40代前半の女性から60代後半の男性までの5名パーティー。
皆さん健脚そうで私があおられそうです・・・。
2日目へ続く。
日程:9/25(火)~27(木)2泊3日
行程:
1日目 福島~松本~沢渡~上高地~横尾~涸沢(泊)
2日目 涸沢~北穂~涸沢岳~白出コル~奥穂~ジャンダルム~奥穂~白出コル(泊)
3日目 白出コル~奥穂~前穂~岳沢~上高地~沢渡~松本~福島
teku_teku登山部員の穂高に行きたいというリクエストから計画した今回の穂高山行。
本当は西穂からジャンダルムを経由し奥穂まで行ってみたいという希望はあったのだが、当然の事ながら体力・天候・岩トレ等様々な要素が必要なルートであり、即席パーティーが向かう所ではないので、北穂~奥穂あたりを通って様子を見る計画とした。
季節柄厳しい天候も考えられるが紅葉も期待できる。今回は珍しく皆小屋泊との事で私も小屋に入る事にした。実際は皆テントでも行けるレベルのパーティー構成ではあったのだが。平日なので小屋もそう混まないだろう。
いつもテント装備で80~90Lのザックしか背負っていないのだが、小屋泊だとあまり準備物がなく滅多に使わない40Lの10数年は経つ裏コーティングがベロベロと剥がれたmacpacの一本締めザックで行く事にした。岩場だし、シンプルでコンパクトに越した事は無い。
一応、コンロやコッフェル、ツェルト、ロープ、ハーネス、ヘルメット、スリングやカラビナ、ちょっとしたギア類をパッキング。小屋泊にしては多い荷物なのだろうが、テント泊に比べると圧倒的に軽量コンパクト。
深夜2時半、teku_teku集合出発。東北~北関~上信~長野道と経由し松本から沢渡。タクシーに5人乗りバスより割安に上高地へ移動。朝9時過ぎに歩き出し、徳沢~横尾へタラタラと移動。
この移動中に船引のW氏に偶然遭遇。週末から槍穂を予定して入山したが、天候悪く計画をショートにして本日下山との事で、福島人との偶然の再会にうれしくなる。
梓川と前穂。上部は雲の中。
さらにタラタラと本谷橋~涸沢へ。いつもの事だが、深夜発で運転してここへ来ると本谷橋からの登りで眠気が襲う。
涸沢カールが見えてきた。ようやく天候が回復してきたようで、山々の上部が見える。
そんなこんなで涸沢へ到着。涸沢ヒュッテ泊。それほど混んではいないようでほっとする。
それにしても最近の登山者のウェアーは素晴らしい。年数の経つクシャクシャなmont-bellのインナーダウンを着ているのは私くらいだ。
涸沢カールの夕方曇り空。この季節の割に紅葉は進んでいない。
ヒュッテのテラスでお湯を沸かしトマトスープやカプチーノを飲み、ビールをいただきカールの眺めを満喫した。
天候も回復傾向で明日の好天が期待できそうだ。
ちなみに今回は40代前半の女性から60代後半の男性までの5名パーティー。
皆さん健脚そうで私があおられそうです・・・。
2日目へ続く。