盲導犬等支援活動のお願い

唐突に聞こえるかもしれませんが、個人的に少しでもお役に立てればと行っている事があります。

以下の物を集めて寄付することで、・盲導犬普及活動の支援、・身障者・車いす生活支援活動　・福祉、作業所助成金の応援活動　等支援に役立つそうです。
どういう経緯でこういう告知をしているかは最後に書くとしまして、ご寄付のお願いを皆さまにもお願しようとここに記載させていただく事としました。


ボランティアグループ　きらきら☆HIROSHIMA　

①　書き損じハガキがあれば捨てずにご寄付下さい
　(※予め個人情報は消してお渡し下さいますようお願いします。）
②　使用済み切手を集めています（切手と消印スタンプを欠損なく全て切り取る形で）
③　ベルマーク

その他も集めている物はあるのですが、お金が絡みますのでこちらでは以上３点を書かせて頂きます。

ある程度溜まりましたら、上記のボランティアグループにお送りしています。

御無理のない範囲で、日常生活で思いだして頂けましたらぜひご協力下さい。

【お送り先】　〒107-0062　東京都港区南青山2-2-15　ウィン青山1403　山口瑠美　宛て



＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞


今は亡き広島の歌い手「井上わこ」さんは、歌う事を通じ盲導犬寄贈活動を生涯続けられれいました。私が初めてわこさんにお会いしたのはたぶん６歳くらいの頃だったと思います。盲目の歌い手さんが歌われる「人生演歌（うた）灯り」という歌に衝撃を受けました。命をしぼるような歌と歌詞・・・。未だに歌詞が頭の中に刷り込まれています。

時が経ち、私が31歳でRUIDOで定期ライブを行っていた頃、

ふと「あ、あの曲を歌ってみよう・・・、わこさん突然電話したら驚かれるかしら？」と思い、何十年ぶりにHPで調べた電話番号に電話をしました。

しかし、何度かけてもお出にならない・・・。

その内ライブの日程が迫り、この企画は流れてしまったのですが、
後々知ることになったのは、ちょうどこのタイミングでわこさんは入院されその直後お亡くなりになったという事でした。

何十年も離れた人の事を思い出し、連絡を取りたくなったのは、
今考えると虫の知らせだと思っているのです。


わこさんは生涯23頭の盲導犬を送り続けられました。

御遺志を継ぐまでの大きな事はできませんが、その御縁で知り合ったこちらの「ボランティアグループ」さんに、少しでも自分にできる事をという思いでいます。

という事で皆さまにお知らせと御案内をさせていただきました。