
面白いって聞いて『東京原発』のDVDを借りた。
豪華ゲストによる社会派の映画なのに、まったく知らなかった。。
前半の会議室での議論はすごく興味深く見ごたえがあった。
「国のやることに、責任者なんていませんよ」
で始まる、会議室とは別の事件については(ちょっともっさい感もありながら)
こういうのが暗黙裏にあるのなら東京に住むのは恐いと思わされるんものだった。
福島原発事故があったからこそ
こんなにも身につまされるのだろうかとも思う
ただ、とある海外の都市は原発事故後の日本より
放射濃度が高いって聞いたりもある。どこまで本当なんだろうか
▼東京原発 オフィシャルHP
http://www.bsr.jp/genpatsu/main.htm
なんで日本は原発に舵をきったのだろうか
原発産業に絡む利権、たくさんの企業がぶら下がっているっていうのに
何となく納得したものの、、
デンマークだったか、原発導入するかどうかで
6年掛けて国民交えて議論して、導入しないと決めたそうだ。
日本の人口規模と国民性を考えると似た様な事すら難しいだろうけど、
この映画がもっと広まり、考える1つの材料になればいいと思う。
『飛ぶ教室』って漫画もちょっと思い出した。
あれは「核兵器」が間違って各都市に発射されたらってものだったような
世の中、いつも何か問題はあるもので、
放射能が落ち着くころには、何の問題が出るんだろう
とも思う。
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