先行研究をまとめるってことが、具体的にどういうことかわからない

 

大学はいって３年

いろんな人と出会い、いろんな本を読んで

論文を読むこともあって

知的に楽しい

 

で、いざ論文を書くのだけど

書いたことなくて

足踏みし続けた３年。

 

中村塾なる、医療経営士の勉強会に参加、

７月に１０分の発表をすることになり、何度もやり直しを食らいながらつくったPP資料

それを改変して臨んだ７月の個別ゼミ

 

そこで「今年度で卒業したい思いはあるのですが…」とつぶやくと

なら、８月の中間審査受けないと間に合わない

と言われた。

 

 

今の悩みは、指導教官とのコミュニケーション

そして先行研究まとめってのが何やっていいのかいまいちわからん

自主室で出会う先輩方に聞いてみるけど、ちゃっとやってぱっとやったらできるよ、みたいな…長嶋さんみたいなことをいう。

 

こっちが止まると、もう少し言葉を足して

「文章で抜き出せ」って言われる

 

で、いろいろ紙の資料あるけど、何がどこにあるのか整理が苦手で

twitterとか使っているけど、これも結局気になったフレーズ出しているだけで

 

 

参った。

参ってます。

参ったとき

参れば

参ろう…

 

 

いやいやいやいや

 

声をかけてくださる方がいて、

先行研究のまとめ方がわかりません、と伝えた。

 

先行論文研究は、読んだものを、「テーマ・著者・内容要約・自分の気づき」など３００文字くらいでリスト化することです。
このリストをまずは３０位集める。
直接論文に役にたたなくて、論文要首として蓄積して、自分の頭を論文の頭に慣らしていく。
その中でいくつかが論文でも活用できる。
中間審査では、こんな論文を読みあさっている、先生方にも紹介しいていただく。
研究の後半で、論文データ・現場データ・自分の仮設が結びついてきます。
蓄積⇒集約⇒浸透の繰り返しです。

 

なんて具体的な。

ありがとうございます。

どんな方だろうと調べると、

 

 

職歴：株式会社日本能率協会コンサルティング社長、同社最高顧問

ってあった。さすが社長の後、最高顧問までされ、大学客員教授になっておられる。

 

 

前職で、富士通の顧問の方が社外取締役でいらっしゃって

前で話されているのを聞いたことがあるけど、

あのときの感覚を思い出す

 

「人材は人財なんです」みたいなことを言ってて、なんだろうFさんがいうと心にしみた

 

 

 

年齢や経験から醸されるのか

穏やかでご自身の哲学を持っておられ成長を促そうとしてくださっているあたたかさ

 

 

ということで、

ネットで興味を持った１歳上の女性医師の方にインタビュー依頼、

なんと今週末に会ってくださるという。

言ってみるもんだな。

 

 

別途、知り合いを通じて、国立大学の総合診療科立ち上げていらっしゃる教授にもインタビューできそう。。。

 

 

 

さあ、これを発表資料に落とし込め

 

 

 

あとは、「何を明らかにしたいのか」ここを考えきれ

もっと頭使え

 

何を研究するの？誰にどんな役に立つの？

モデル作ってみて

図にできそう？？？

 

ってか、やれ

 

 

先行研究を２つくらいと仮説の生成（仮）の作成、

今日ままずそこをやれ

 

 

 

追記：

友人のツイートが、わたしの夜の凹みに近い内容で、とても共感できる。苦しい。でもたまに楽しい。その繰り返し・・・