いつ、どんなタイミングで「好きだ」というのかと聞かれて困った

デンマーク人の男性曰く、

「デンマーク、、ぼくもだけど
　たいてい離婚経験を持ってるなあ

　・・・次は日本に生まれて、一人だけと
　ずっと生きていけたらいいのにな。

　日本の女の子にどうやったらもてる？」



ロマンチストだし、なんというか言葉や態度を大切にする人だと聞いてるので

「日本だったら、毎日『愛してる』っていう必要ないですよ」


って冗談のつもりが、、


「なぜ？」

「『愛してる』っていうのはとても大切だよ
　それにぼくはそうしたい」


「じゃあ、いつボディタッチや言葉での確認をしあうんだ？？？」



－いや、日本人でもそういうスイートな人たちもいるけど
　少なくともうちの両親は、、そういうタイプじゃないかも

　それでかは知らないけど、私も、、歴代
　そういう言葉を言ったりいわれたりってあまり経験ない・・・


と答えたとき、、シングルと知る彼曰く


「ああ、、だから君はシングルなのか？」



( ・_・)_ シュッ ‥… →;゜o゜) グサッ!




－ああ、だから私は結婚できないのかもしれないですね


と、苦笑いしながら答えたら
真剣な顔で、正面に向かい合い


「ねえ、きちんと聞いて。
　世の中には、男の人はたくさんいる。

　でも、君が選ばないと君は選ばれないよ。

　前の彼も、前の前の彼も
　過程は違うようだけど、

　結局、『君が好き』って言ってるときに
　それを受け入れて掴まないと

　離れていくものだし、それでいいとしてるのは哀しいことだよ」



「選ぶんだ。

　もちろん、、ぼくみたいに離婚するかもしれないけど、
　それでも幸せな時間ってきっとあるもんだよ」

　


―(T_T)→ サクッ




－身にしみます。帰ったら、きちんと掴んで結婚します。頑張ります。。。



「facebookでもいいし、手紙でもいいからきちんと教えてよ。
　君が結婚したら、ぼくはとても嬉しいだろうね」




結婚してる人たちと、自分との違いってなんなんだろう？
そういうスイートなことが出来るかできないかの違いだったりするのだろうか。

「この人だ」と決める力はどこから来るのだろうか。

考えるほどに、むずかしい