And Then There Were None

そして誰もいなくなった

by アガサ・クリスティ

今のチームの半分以上が辞めた。そして辞める。
結局、、、5年前のメンバープラス2名。

残らない歴史の中にたくさんの人たちがいる。
一緒にやっていけないくらいひどかったと思うメンバーとも
もっと違う接し方があったのだろうか、悩みは尽きない。

残るから偉いということも、残らないからどうということもない。

今日何の因果かうちの会社の執行役員と他部署のＭＧＲと
ゆっくり話す機会があった。

執行役員は人生観が出来上がっていたけど、ＭＧＲは
自分の人生をしっかり生きようとしていて
これでいいのかと迷っている自分もいると仰っていて
なんか好きだと思う。

話していてしんどくなるばかりの人がいる
自分が伸びるのに一生懸命で、エネルギーを奪われていく

話していて楽な人がいる。
私にそこにいる、以上の関心がないからこっちも楽。
本音トークが出来る・・・

誰と話すのも面倒だし、まあ一方で楽しい。


今日、ある課長から
結婚なんて勢い。違う人生で分かり合えないことは当然だから
考え出すと結婚なんて出来ない。
といっており、同じ年の別の課長が
「俺、子供より奥さんのことが好きで好きで、
本当に尊敬している」
とずっと語っていたのと好対照。

彼らは同期で、傍からみると仲が悪い

で、二人とも迷い考えながらも
なんだかんだいって居心地はいいということがなんか嬉しい。

先輩たちが魅力的だから
勝手についていきます。

なんかいいね、そういうの。