とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

理解を得ようとする真摯な努力

2008年04月27日 14時23分26秒 | 休みの日
情状の可能性があるとしたら、本村さんに
少しでも理解いただけることだったが、、、

「人間としての格負け」

『たかじんのそこまで言って委員会』で
光母子殺人事件の元弁護団の一員の今枝さんを迎えて

今回の死刑判決についての討論。
上記は今枝さんの一言。

今回の弁護団は「死刑廃止」という
自分たちの主張のためにこの事件を利用した?

21人の弁護団になると…意思形成はどのようになされるの?

安田弁護士は優秀なヒトではある。
ただ、マスコミと戦いすぎたのか???

メディアスクラム


辛坊さん曰く、
弁護団はマスコミがわかってない、ということばかり言ってるけど
市民も煮え返る思いを持っていることに気付いていない。


話のまとめで今枝さんは死刑判決に対して、
「一人の自分の愛情を向けた人間が殺されるということに
すごく衝撃がある。想像以上に。だから、本村さんご心境は
本当に本当に察してあまりある」

ということを泣き出しそうなのを必死にこらえながら話す。

「だから、弁護団に要求したいのは『想像力』」。

生きて入れば、接するだけで情がわくとのこと。
罪人であったとしても、接した以上情が芽生えたという。

人間と人間の付き合いとは、、、

宮崎さんは、今枝さんの言葉をついで
「本村さんは、妻子と加害者の命を背負って生きていく」との
深い覚悟の上で、それでもなお死刑を望んでいた。

とてもとても考えさせられる言葉だと思う。

しっかりと見てはいないが、記者会見から
本村さんは20代前半からすごく立派なヒトである、
と心より思う。死刑賛成の立場を擁護したとか
マスコミに被害者の権利を主張するネタを提供した
とかいろんな見方があるが、この事件はこの判決で
納得感があると思う。


ただ、番組はやはりすごく神妙な場に。
出演している政治家曰く「正直者は辛気臭い」
「大切なことをいうときには、泣いたらいかん」

殺人事件や死刑制度の話し合いだから当然と思いつつ、
人権派のおばさんがキーキーいわなかったのが救いであり
これはこれで仰るとおりだなと。


たかじんさん曰く
「それは知事にいわんといかんな」

…本当に仰るとおり



PS>>写真は大阪市役所横の並木道。新緑が目にまぶしい

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