とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

「医者と結婚して欲しい」と言われる年になった

2014年01月26日 12時10分41秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々

なんというか、

人は身体が悪くなると、医者が身近にいることを望む。

 

昔の同級生が医者になり、地元の病院にいて

親によくしてくれて、その人柄・職業・将来性に感動したらしく

 

しきりに結婚相手として進められる。

 

 

うん、そのエピソードはとても美談で、結婚し義理の息子にしたいくらい感動したんだなというのは理解できる。

 

ただ、、(うえから目線だけど)相手から来る分には考えてみるけど(医者としてどういうキャリアプランもってるのか次第では、、協力は惜しまない)、自分から落としにいきたいかと言うと、、、もし万が一、満に1つでも昔のよしみで彼が振り向いたとしたときに、心から後悔しそうな、破局へのカウントダウンがみえるような絵に描いたような刹那カップルになっちゃうだろうなと(汗)

 

医者が忙しいのを知ってしまった以上、サポートが必須なわけで、、開業して私が理事長の座に収まって色々できるならすっごくやりがいありそうだけど、離島の診療所で働くとか、勤務医の妻だとしたら、、、私はそういうのはご免こうむりたい。

看護師とか医療従事者だったら、「この地域医療を支えたい」ってなる可能性もあるのかもだけど、興味分野が違うってのは困ったもんで。

いや、、医者の職業斡旋会社を起こして、彼の同僚をヘッドハントするような仕組みが作れたら、、それなりに面白いのかな。でも医者の身内が金儲けで目立つと、患者さんに色眼鏡で見られるのも申し訳ないってな、看板が大事な世界だし、、、

 

 

もちろん親孝行として結婚するなら最高だから、それだけでも勝ちがあるんだろうけどね

今のところ性格いい人、医者、独身、忙しい。

 

 

ふむ、少し心配になってきた、、、

性格のいい人が医者になると、30代前半はほぼ前向きな人が多いけど、、、それ以降はかなりくせがあるというか、、、ある意味サービス職で患者はもちろん、看護師さんとかにも気遣いが求められるし、技術職で実力が求められるし、命に関わる科を選んだらその重責もあるし、といって純粋に実力だけじゃなく、、医局に所属する限り権威主義というか教授・先輩が最低な人だと最低だし、、、医局はなれると微妙に実力主義だし。お金稼げる分、変な人もたくさん寄ってくるみたいだし

個人の訴訟リスクも増えていると言うけど、、、まあ聞いてる分にはやり方しだいなのだけど、そんなことゆっくり考えられないくらい、出来る人には仕事が殺到してしまうようで常にストレスフル。

バーンアウトしなければいいけど

 

※医者で40歳とか50歳なって、忙しい日々をコントロールできるようなってきて、、かわいくて性格のいい20代女性と結婚して子どもを授かり今幸せでたまらないって方2人くらいお会いした。一方、愛人囲っている方もそれなりにいらっしゃる。お金があるって幸せだけど、少し時間が出来たとき誘惑がすぐ近づいてきて、かつ望めばできちゃう環境もあって。

皆が皆、聖人君子でもないだろうに。人格が問われてしまい、ネットで簡単に「○○医師は○○だ」って暴露さたりもするし、、大変だと思う。

 

 

結婚するなら、、、人生をずっと一緒に歩んでいきたい

共働きして、家事も分担して、一部は家事代行業者さん頼む合理性も

働くときは働くけど、休みの日には一緒にゆっくりできるくらい仕事一辺倒じゃない感じの人がいいなあ

人生ほどほどで

 

 

D-MATってドラマが始まった。

若い医師が、目の前に2人の急患がいて医者は自分ひとり、、どっちを優先して治療するか問われ「命を選べない」と立ちすくんで泣いてたり、災害現場で目の前で死んでいった患者さんに60分心肺マッサージした後、3日間仕事休んで引き篭もったり、、

とてもイライラもするけどなんか見てしまう。

 

医者ならやってくれとも思ってたけど、、単に6年間の勉強しペーパーテスト合格しただけで、医者の信念持ってない状態でも「医者」といわれる。現場で立ちすくむ、、そういうのがリアルだなと。

 

「勝てる試合しかしないのは卑怯だ。目の前で消えていく命が悔しいなら技術を磨け、落ち込む暇があったら次の患者に向き合え」

って叱咤激励され、踏ん張る若い医師、応援したいと思う。

 

 

医者ってすごい仕事だけに、いろんなことが表裏一体だとも思う。

友人の人格者としての成長と活躍を祈りたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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