【第1章のまとめ】のところを要約してみた
ポーターの競争優位戦略論は、過度に適者生存概念を反映しており危惧される
ダーウィニズムを超えた相互利益のための相互依存関係を示す、共存co-existance や共生symbiosis が必要
経営における交渉での最終目的は、個体に悪い影響を与える相害的競争disoperative competition ではなく、相互によい影響を与える協同的競争cooperative competition である。
例:
スポーツ、ゲームに見られる競争の倫理
→スポーツ選手は、過度な競争にあっても、スポーツマン精神を持ち、反則行為は禁じられている。
対立や闘争とは異なる競争
日本やアジア儒教文化圏
→互いに異質な個体は、信頼や間柄による相互作用として結びついている
北原(1990)より
とくに、日本の和の精神は、十分条件ではないが、経営の発展のための必要条件になりうる
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近江商人の3方よし、という感じのことが書いてあって、、、
それはそうだと思う。
でも、私の悩みは、過度に利益第一主義でぐいぐい営業できず、
「売上上げることへの固執力」「こだわる力」「粘り」
あんまドラスチックに競争したり、相手貶めること考えちゃダメだよってアドバイスはとても有難いけど、そういうことできないくせいに営業職にいるのは、ミスマッチなのか。。that's the question....
でも、営業さんとして給与もらっている以上、会社に貢献しないと、職を失うわけで、、、
win-winで売上が伸びる方法を学んだら、、、自分の倫理観に咎められることなく気持ちよく仕事できるようになるんだろうか
目の前のことに集中すると、軸がブレるし、そもそも軸ってなんだったか考えだすと、働く意味が見えなくなる
大いなる矛盾
もしもっともっと機械化が進んで、AIに養ってもらえる社会が来たとしたら、
人間は、AIに最低限以上の生活を保証してもらって、
今の犬猫みたいに可愛がられながら、たまに散歩連れてってもらえたら、幸せになれるのだろうかな・・・・
最近の猫ブームを探る番組見てたら
「人間が猫を手なづけたのではなく、猫から寄ってきた。
世話させている、ってことで主従は逆かも」
とのコメントが有って、あり得るなと思ったり。。。
しかし遺伝子操作による新種開発、肥満による病気、責任取らず捨てること(じゃあ去勢手術すればいい、というのもなかなか賛同しがたい)などの動物愛護問題と、糞処理などのご近所問題など、、問題は多くて、ペットも本当に大きな問題だなと思う
見ている分にはすごくかわいいけど、考えすぎて飼うことができないし、ペットショップの前を通るととても気分が重くなってしまう
自然体で向き合っている人を見ると、本当に凄いと思う
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