とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

仕事なんて思い通りにならないことが9割!

2008年03月22日 14時09分10秒 | 毎日の仕事☆+過ぎてく日々
辞めたくて、この感情の処理の仕方がわからず悩んでいたが、
取締役から「おまえがしっかりしないと後輩が悩む」と叱咤。

「ロールモデルがないのならお前がなれ」
「俺がメンターになるから、直に電話してこい」と激励。

いくつか勝手な決めつけに感じ、胸がえぐられる様な深い痛みがあった。
いくつか仰る内容がわからず、無声映画を見ているような不思議な感覚もあった。

また、取締役は「?」という顔をされるのが嫌らしく、
ガンガン反論なり疑問なりを言葉にしないといけない人なんだと知った。

1時間半の中で最終的に納得できる話があり、拒絶する心が解ける感覚もあった。
具体論はわからないが、私は後輩にとって強い存在になりたいと自分から思うことが出来た。

なので、後輩と馴れ合わないようにすることから始めた。
仕事の愚痴もいわない。当然のことだが、やっと私は行動を始めた。


ボクサーは逃げ回って受けるパンチは嫌だが、積極的に出て受けるパンチは好きだ。
戦いが自分の意思で行われるならば、困難な勝利ほど楽しいものは何もない。
ほんとうのところ、人間がすきなのは力〔可能性〕に過ぎない。

ヘラクレスは怪物どもを探し求め、退治することによって、自分の力を自分自身に
あかししている。しかし、彼が恋に落ちいったとたんに、自分が隷属状態にあること
を感じ、快楽の力を知った。人間はみんなそういうものなのだ。だからこそ、
快楽は人間を憂鬱なものにするのだ。
-アラン 神谷幹夫訳『幸福論』岩波文庫より


きっとそういうことなのだ。

ぐいぐい引っ張るマネージャーの下にいて、思考も預けていたときは
本当に楽だった。だから集中も出来た。実際、これが理想だとは思う。

でもこのときは激務で辞めたがっていた。

新任マネージャーの下、チームをどうするのかも考えるようなった。
どうしたらいいか悩む。4年目も終わろうとしている私であれば、
セルフコントロールで自分で成果を出せる力も必要。ただ集中できない。

今は自分の無力感と、そこからの嫌気で辞めたくて仕方ない。




先輩が辞めるので、チームの数字管理の仕事も受け継いだ。
20時過ぎて決定したりと、1時間前と見込みが変わるなんてザラ。

「売上報告書の元になるから、細心の注意を」。

性格が雑でフィーリングで片付けようとする私への挑戦のようだ。
正確に、最新の状況をきちんと管理できる能力がつけばいい。


アランはいう「人は棚からぼた餅のように落ちてきた幸福はあまり好まない。
自分で作った幸福が欲しいのだ。」

辞めるのはいつでも出来るもの。
もっと自分の将来にプラスになる辞め方を狙おう。

スキルをつけるのだ。もっと思考を磨け。

法曹会を諦めたとき、一生の生きる力を求めるため就職した。
きっと大器晩成する。そのためのベンチャーだ。

「仕事の報酬は仕事」。


自分の数字が重いので、残業しながらどうするか考えた。
しかし集中できない。お腹すいた。



結局、そういうことなのだと思う。
VIVA仕事



写真:堂島ロールのお店近くで高速を見上げると日の光がまぶしかったの図

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1 Comments

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会×界○ (ゴン)
2008-03-24 00:26:56
いいねぇ☆
こういう内容こそ、k君にIさんにブログに書いて欲しいネ!
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