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CINEMA LOVE

ジャンル問わず、年間に500本以上は見る程の大の映画好きなomiによる映画日記だよ!♡

ポイント・ブランク

1998-12-26 17:04:49 | コメディ
ポイント・ブランク [DVD]
監督:ジョージ・アーミテイジ
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

まぬけか切れ者かわからない殺し屋をジョン・キューザックが演ってて、あらためてこの人演技派なのねと、「コン・エアー」とのあまりの違いに驚き! 
パート2が作られるっていうから見てみたけど、悪くも、すごく良くもないって感じ。


 「グリフターズ/詐欺師たち」「ブロードウェイと銃弾」のジョン・キューザックが自ら製作と脚本にも関わり主演した日本劇場未公開のコメディ・アクション。最近何かと悩み多き凄腕のプロの殺し屋が、久々の帰郷で旧友との再会を果たす一方、彼をつけ狙う裏社会の連中との対決も繰り広げるさまをオフビートな笑いとスタイリッシュなアクションで綴る。デヴィッド・ボウイ、クイーン、ガンズ・アンド・ローゼス、a-ha、ネーナ、クラッシュ、バングルズ、ジャム、スペシャルズといった、80年代を飾った懐かしのロック・チューンが全編を彩る。


ピンクフラミンゴ

1998-10-15 10:04:40 | コメディ
ピンク・フラミンゴ [DVD]
監督:ジョン・ウォーターズ
ワーナー・ホーム・ビデオ

アンダーグラウンドということばが今ではわからなくなってしまうほど有名になった「ピンクフラミンゴ」だけど、やっぱ中身はスゴイ。
笑えるか吐き気(理解不能)かどちらかだろうね。
わたしはめちゃ好きなタイプ。


『ピンク・フラミンゴ』(Pink Flamingos)は1972年のアメリカ合衆国の映画。
ジョン・ウォーターズ監督、ディヴァイン主演のカルト・コメディ。

巨漢のドラァグ・クイーンであるディヴァインをはじめとするエキセントリックな登場人物たちが、「世界で一番下品な人間」の座を争うという内容で、非常に低予算で作られた作品だが、至上最低の悪趣味映画としてカルト作品となっている。

フル・モンティ

1998-10-05 10:45:59 | コメディ
フル・モンティ [DVD]
監督:ピーター・カッタネオ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

ROBERT CARLYLE主演でアカデミー賞にもノミネートされたコメディ。
失業や破産で大ピンチになったオヤジたちが集結し、再起を賭けてストリップに挑戦する。
久々に一人でお腹かかえて笑ってしまうコメディにめぐり会えた・・・。


『フル・モンティ』(The Full Monty)は1997年制作のイギリス映画。
内容はハートフルコメディで、今は衰退してしまったが、かつては鉄鋼業で大いに栄えたイングランドのシェフィールドを舞台に、鉄工所を解雇され失業中の金欠中年男6人が一攫千金のために「Steel Stripper」(鉄鋼ストリッパー。工業的な意味ではなく文字通りの)と揶揄されつつ男性ストリップ・ショーに出演するまでの様子を描く。
2000年にはブロードウェイでミュージカル化され、トニー賞にもノミネートされた。

不況の嵐吹くシェフィールド。 失業に喘ぐ男たちをよそに、女たちは熱狂の渦の中にあった。その日、巡業でやって来た男性ストリップ集団「チッペンデール」のショーが行なわれているのだ。その事を知ったガズも、一人息子を抱えて失業中の身であった。女たちの過熱ぶりを見たガズは、「これしかない!」と決意する。そして始まった仲間集めの為のオーディション。そこへ集まったのは、やはりそれぞれに事情を抱える男たちだった。

ロマンシング・ストーン 秘宝の谷

1998-06-17 08:02:08 | コメディ
ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 [DVD]
監督:ロバート・ゼメキス
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

まだ若さが少しあるマイケル・ダグラスとSexyさがかすかに残ったキャスリーン・ターナー二人が織り成す冒険は果てしなくつまんなかった。
ひょっとしたら吹き替えだから?
おきまりのハリウッド的ハッピーエンドもなんなんだ!


『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(Romancing the Stone) は1984年のアメリカ合衆国の映画。冒険映画、ロマンティック・コメディ。
監督はロバート・ゼメキス、音楽はアラン・シルヴェストリ 。このふたりは本作以降タッグを組むことになる。
1984年ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)で作品賞・主演女優賞を受賞。1985年には続編『ナイルの宝石』(The Jewel of the Nile 監督:ルイス・ティーグ)も製作された。

人気女流小説家のジョーン(キャスリーン・ターナー)は誘拐された姉を助けるため向かったコロンビアで、伝説のエメラルドを巡る争奪戦に巻き込まれる。
南米のジャングルで次々と襲いかかる絶体絶命のピンチを、うさんくさい冒険家のジャック(マイケル・ダグラス)と共に助け合いながらくぐり抜けていく。

世界中がアイ・ラヴ・ユー

1998-05-15 10:27:51 | コメディ
世界中がアイ・ラヴ・ユー ―デジタル・レストア・バージョン― [DVD]
監督:ウディ・アレン
角川書店

Everyone Says I Love You

心暖まるミュージカルで、時間めーいっぱい楽しめた。
最後のゴールディ・ホーンのダンスシーンはたまらなくロマンティック!


『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(せかいじゅうがアイラヴユー、Everyone Says I Love You)は、1996年のアメリカ合衆国のミュージカル・コメディ映画。
ある弁護士一家を中心に、様々な恋模様が描かれる。
豪華な俳優陣と共に、キャストが全員、吹き替えなしで一生懸命に歌と踊りを披露しているのが話題になった。
原題は、マルクス兄弟の1932年の映画『御冗談でショ(英語版)』中に使用されている楽曲名であり、この映画でもその楽曲が使用されている。また登場人物がグルーチョ・マルクスに扮して歌い踊るシーンもある。


ベスト・フレンズ・ウェディング

1998-05-03 16:51:22 | コメディ
ベスト・フレンズ・ウェディング コレクターズ・エディション [DVD]
監督:P・J・ホーガン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

My Best Friend's Wedding

28歳になってもお互いに独身だったら結婚しようと誓いあった男友達が28歳目前で結婚することになった。
なんとしても結婚をやめさせようとジュリアは悪戦苦闘するのだけど、なかなかうまくいかないし、自分の気持ちさえ告白できない。すごくかわいい結婚コメディーだった。
登場人物ひとりひとり個性的で、いい人で、微笑ましいし、恋するジュリアの気持ちがせつなく心に残って面白かったよ。
音楽の使い方も、恋人たちには二人だけの思い出の曲があるっていうのもいい。

Every character is individual, a good person, and heartwarming. Feelings of Julia in love remains in the heart sad. Was interesting.


『ベスト・フレンズ・ウェディング』(My Best Friend's Wedding)は、1997年製作のアメリカ映画である。P・J・ホーガン監督。コメディ。
バート・バカラックやディオンヌ・ワーウィックなどの曲が使われている。

料理評論家のジュリアンは、ある日、元ボーイフレンドのマイケルからの電話を受ける。二人は一時期交際し、別れてからも親友として付き合っており、しかも二人とも独身だったら結婚しようと約束していた仲であった。しかしマイケルは今週末に結婚するという。しかも、相手は20歳の女子大生で、父親は富豪だという。未だにマイケルを愛していたという自分の気持ちにやっと気付いたジュリアンは慌て、マイケルの元に飛び、結婚式までの数日間、あの手この手で阻止しようとする。

マイケル

1998-02-10 15:01:33 | コメディ
マイケル [DVD]
監督:ノーラ・エフロン
日本ヘラルド映画(PCH)

アイオワ州のド田舎に大天使のマイケルがいるという情報で、3人の新聞記者が訪ねていくと、そこにはヘビースモーカーで甘いもの好き女好き、汚らしく太った白い羽を持つ大天使がいた。
地球での滞在を満喫していたマイケルは大喜びで三人と共にクルマでシカゴへ向かう。
アンディ・マクドウエル演じる、歌手をめざす女性記者が唄を歌うシーンがあるんだけど、そこはちょー感動!
何度恋にやぶれても、またおろかにも恋してしまう女心にホロッ。それくらいかな。
心に残ったのは。
アメリカ人の80%は天使の存在を信じてるなんて話があるけど本当かねぇ?


『マイケル』(原題:Michael)は、1996年制作のアメリカ合衆国のコメディ・ファンタジー映画。
ノーラ・エフロン監督。ジョン・トラボルタがマイケル=大天使ミカエルを演じた。

シカゴの一流紙の敏腕記者から三流タブロイド紙の記者に落ちぶれたフランクは、モルト編集長の命を受けて相棒のヒューイ、新人記者のドロシー、コラム犬のスパーキーと共にアイオワ州に向かった。「うちに天使がいるので見に来てほしい」という投書が寄せられたためだ。
目的地のモーテルに着いた一行は投書主であるモーテルの女主人パンジーからその天使=マイケルを紹介されるが、彼は太めの体型で煙草をくわえて大食漢で、下品なジョークを吐くという、天使とは似ても似つかぬ風貌だった。
彼らはマイケルをシカゴへと連れて行こうとするが、マイケルは道中様々な騒動を引き起こしてしまう。

ライアー・ライアー

1997-12-27 10:08:02 | コメディ
ライアー ライアー / デラックス・エディション [DVD]
監督:トム・シャドヤック
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

フレッチャーは口の上手いやり手弁護士だが、父親としては息子マックスとの約束をすっぽかしてばかりの最悪パパ。
自分の誕生日にまたすっぽかされたマックスは「一日だけパパが嘘をつけなくなるように」と願い事をする。
それは現実となり、真実しか話せないフレッチャーは、そのジレンマに悩み法廷も生活も乱れ始める。
この映画予想に反して、なんだか親子の愛に感動して泣いてしまった。
もし自分が一日嘘をつけなかったらって考えるとわたしはきっと誰にも会えないんじゃないかな・・・。
軽い気持ちで観るにはいいんじゃないかなと。


『ライアー ライアー』(Liar Liar)は、1997年のアメリカ映画。ジム・キャリー主演のコメディ映画。

フレッチャー・リードは自他共に認める一流の弁護士。どんなに無理な依頼でも、彼は得意の“嘘”で無罪を勝ち取ってしまう。そのいかなる時も嘘をついて切り抜ける姿勢は私生活でも変わらず、そんな彼に妻のオードリーは愛想を尽かして息子のマックスを連れて出て行ってしまう。それでも彼は嘘をつくことをやめず、マックスの誕生日パーティをすっぽかし、またも適当な嘘でごまかすのだった。その夜、傷ついたマックスは「パパが一日だけでも嘘をつきませんように」と神に願う。するとフレッチャーは絶対に嘘をつけないようになってしまった。そして順調だった彼の人生は一変する。

ホーム・フォー・ザ・ホリデイ

1997-12-19 09:58:49 | コメディ
ジョディ・フォスター2作目の監督作品。
久々にほのぼのとするあったかい映画だった。
感謝祭で久々に集まった家族の2日間を描いてるんだけど、仕事はクビになり、娘にはSEXする宣言をされたりでボロボロのホリー・ハンターや、ゲイのロバート・ダウニーJrなど登場人物みんながなんか変。
愛し合ってるからこそぶつかりあう家族の姿は滑稽だけど素敵で、とくにホリーとロバートの姉弟の関係は親友みたいで、ちょっと太ってしまったロバートの演技は最高!
地味だけど絶対おすすめなホーム・コメディだよ。


製作国:アメリカ製作年:1995配給
感謝祭で故郷の家に集まった家族のそれぞれの問題が吹き出す様をコミカルに描くファミリー・ドラマ。「ネル」の女優ジョディ・フォスターの、「リトルマン・テイト」に続く監督第2作。製作はフォスターとは「リトルマン・テイト」でも組んだ「迷子の大人たち」のペギー・ライスキー。エグゼクティヴ・プロデューサーはスチュアート・クレインマン。クリス・ラダントの家族にまつわる同名短編小説集(邦訳・徳間文庫)を基に「ニードフル・シングス」のW・D・リクターが脚本を執筆。撮影は「メフィスト」「理由」のラヨシュ・コルタイ。音楽は「クイズ・ショウ」のマーク・アイシャム。美術は「クロッカーズ」のアンドリュー・マッカルパイン。編集はリンジー・クリングマン。出演は「コピーキャット」のホリー・ハンター、「ショート・カッツ」のロバート・ダウニー・ジュニア、「ザ・シークレット・サービス」のディラン・マクダーモット、「キルトに綴る愛」のアン・バンクロフト、「未来は今」などの名バイプレイヤー、チャールズ・ダーニング、「ジェイン・エア」のジェラルディン・チャップリン、「スリーメン&ベビー」のスティーヴ・グッテンバーグほか個性派ぞろいのキャスト。

シカゴ美術館の古美術修復技師クローディア(ホリー・ハンター) は政府予算のカットでクビになってしまう。感謝祭でボルチモアの実家に戻る日というのに気の滅入ること。しかも空港まで送ってくれた一人娘のキット(クレア・デインズ)に、母さんの留守中に恋人と初体験するつもりだと宣告される。落ち込んだクローディアは飛行機から弟のトミー(ロバート・ダウニー・ジュニア)に電話をかけるが留守電、空港では父ヘンリー(チャールズ・ダーニング)と母アデル(アン・バンクロフト)が大喜びで迎えに来ており、クローディアはますます落ち込む。深夜になってトミーがレオ(ディラン・マクダーモット)という美男子を連れて到着。クローディアは喜ぶが、ゲイのトミーにはジャック(サム・スロヴィック)という恋人がいるはず。だがトミーは姉の疑問に答えない。アデルは息子でゲイであること、レオが彼の恋人かもしれないことをひたすら無視し、クローディアに「素敵な人じゃない」という。感謝祭当日、クローディア、トミー、レオの三人はグラディ伯母さん(ジェラルディン・チャップリン)を迎えにいく。レオが彼女の家の電気スタンドが素敵だというと、伯母はならあなたに上げるという。感謝祭の食事には妹のジョアン(シンシア・スティーヴンソン)と夫の堅物銀行員ウォルター(スティーヴ・グッテンバーグ)も来る。保守的なジョアン夫妻は姉と兄が自由で好き勝手に生きていることに我慢がならない。グラディはヘンリーの結婚前に彼に恋していたこと、彼にキスされた思い出をしゃべりはじめ、一同はうろたえる。ジョアンは兄と姉の勝手きままな生き方をなじり、トミーがジャックと結婚式を上げたことを両親にばらしてしまう。もののはずみでクローディアがクビになったことまでばれる。ジョアンの服が七面鳥のソースでベタベタになり、食事は散々な結果に。さらに食後の運動やヘンリーの自動車洗いまで喧嘩の種になり、トミーは悪のりしてホースでウォルターに水をかける。ウォルターは激怒、妻子を連れて帰っていく。トミーにジャックから電話がかかり、ヘンリーは息子の“夫”を祝福する。レオはただトミーの同僚というだけだったのだ。夕方、クローディアとレオはグラディを家に送り、帰りにジョアンに忘れ物を届ける。ジョアンが自分ひとりが犠牲になって、この田舎に残って両親の面倒をみているのに、と怒りをぶちまけると、クローディアは「そんなにつらいならやめちゃえば」と答える。翌朝、トミーとレオは仕事先に旅立つ。シカゴに帰ろうとするクローディアに、元空港の管制官だったヘンリーは、子供たちを空港の滑走路に連れていったときの思い出を語る。クローディアは両親の愛情を再確認する。飛行機に乗ったクローディアはいまひとつ気が晴れない。その通路をグラディの家の電気スタンドを持ったレオが歩いてきた。クローディアの隣に座るレオ。そして二人の新しい家族が始まるのかも……。

ホーム・フォー・ザ・ホリデイ~家に帰ろう~【字幕版】 [VHS]
監督:ジョディ・フォスター
アスミック・エース エンタテインメント

ファースト・ワイフ・クラブ

1997-12-16 09:51:22 | コメディ
ファースト・ワイフ・クラブ [DVD]
監督:ヒュー・ウィルソン
CICビクター・ビデオ

高校の同級生だった4人組の一人が45歳で自殺し、その葬式で久々に再会する。
それぞれに夫に浮気され離婚の危機にあった3人は団結し、ファースト・ワイフ・クラブを作り、夫に逆襲をはじめる。
どうみても同い年に見えないベッド・ミドラー、ダイアン・キートン、ゴールディ・ホーンの3人組。ゴールディに「シリコンおばけ」とか、気持ちいいほど整形ネタを言いまくっていて、その開き直りが良かった。
こてんぱんに旦那をやっつける姿はやっぱすっきりするね。
とはいっても何も残らなく、可もなく不可もなく・・・。
期待しすぎたせいかな?



『ファースト・ワイフ・クラブ』 (The First Wives Club) は、1996年に製作されたダイアン・キートン、ゴールディ・ホーン、ベット・ミドラー共演のコメディ映画である。

オリヴィア・ゴールドスミスの原作に基づき、夫に裏切られた3人の女たちが結束を固めて夫に復讐するというコメディ映画である本作。それぞれの人妻をダイアン・キートン、ゴールディ・ホーン、そして歌手でもあるベット・ミドラーがそれぞれ演じている。共演も個性的な顔ぶれでイギリス出身のベテラン女優マギー・スミスをはじめ、『セックス・アンド・ザ・シティ』でブレイクする前のサラ・ジェシカ・パーカー、『ショーガール』のエリザベス・バークレー、アカデミー賞受賞女優のマーシャ・ゲイ・ハーデンらが脇を固める。監督には『ポリスアカデミー』のヒュー・ウィルソン。音楽はマーク・シャイマンが手掛けており、アカデミー作曲賞にノミネートされた。

1960年代、アニー、シンシア、エリース、ブレンダは仲良し4人組だった。それから20年。4人のうちの一人、シンシア(ストッカード・チャニング)が離婚した夫の若い娘との再婚を苦に自殺してしまったことを機に、アニー(ダイアン・キートン)、エリース(ゴールディ・ホーン)、ブレンダ(ベット・ミドラー)の3人は久々に再開する。互いに年を取り、それぞれの家庭を持っていた。しかし、それぞれ順風満帆な結婚生活を送っているわけでもなく、アニーは夫のアーロン(スティーヴン・コリンズ)と別居しており、エリースは夫のビル(ヴィクター・ガーバー)と離婚調停中。ブレンダの夫で電器店経営者のモートン(ダン・ヘダヤ)は、太めの妻には目もくれず、自分の持つ店で働くシェリー(サラ・ジェシカ・パーカー)という名の若娘とよろしくやっていた。お互いの置かれた状況にとうとう怒りを露わにした3人は、“ファースト・ワイフ・クラブ”を結成。それぞれの夫と、その浮気相手に復讐を誓った3人は、社交界の重鎮であるガニラ・ゴールドバーグ(マギー・スミス)らの協力を得て、計画を実行する。