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ヘッドライトカバーを磨いてみる。

2011年09月03日 | おすすめ
先日ヘッドライトの曇りが気になると言うお客様がいらしたので試しに磨いてみました。

なぜ試しにやってみると言う消極的な書き出しなのかと言うと

ヘッドライトの曇りは、カバーの外側が汚れている場合や内側が汚れている場合、カバー自体が変色してしまっている場合、カバーの材質によって今回の様に綺麗になるものならないもの結果を保証したお仕事として受けるほどの内容ではないと言う事少々残念なレポートです。

ただ、車検の検査で光量が出ずに不合格になり、ヘッドランプユニットの交換と言う出費を「カバーを磨いて」回避出来れば喜んでいただける事は間違いなく、結局上手くいくか行かないかは検査結果次第、と言った事で前述のようにこんなこともできるんだといった具合にお読みいただければ幸いです。もちろん車の手入れと言う意味では、綺麗なボディーに曇ったヘッドライトよりは、綺麗できらりと光るヘッドライトは必須です。

さて本題に入ります。

写真の羅列ですので順番にご覧ください。


入庫時の状態



内側(写真左側を磨きます)




↑材料はコレ

赤のボトル 極細めコンパウンド

で一生懸命磨く

黄のボトル 超微粒子コンパウンド

で丁寧に磨く

青のボトル ポリラックプラスチックケア

で優しく磨く

しばらくおいて空拭き


そうすると(今回は)見て!見て!見て!





↑こんな感じに、奥の奥まで見えるようになりました。

折角なので真ん中のテープを取ってみましょう





もうちょっとアップでご覧ください。




ちょっと離れて見るとこんな感じ。




初めの状態はコレ



これが仕上がり



あ・・誠に申し訳ありません…。

全部を磨いた画像を残してませんでした…。

とにかく比較写真と思っていたので…。

しかしながら、違いはお分かり頂けたと思います。

今回のポイントは最後にプラスチックケアを使ってしっかりと透明度を出す事、お手元にない方はアーマオールなど
でもよいと思いますが仕上げをする事で艶を出し引き締まったフロントマスクに!

ちなみにこの車両はトヨタのハリヤーだったようなそうでないような。

今回はあくまでも表面についた汚れを除去して綺麗にすると言う方法ですので、カバーを割ってリフレクターを磨くこともあれば内側を磨くことも有りますが、それらはすべて交換に比べてコストを掛けないというお話ですが困った時は是非チャレンジを!

そしてお近くでしたら是非ご依頼を。





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