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新車発表会 ホンダ ハイブリッド インサイト

2009年02月06日 | 新車
昨日行ってまいりました。

芝公園はプリンスタワーで行なわれましたインサイトハイブリッド

第一印象は、想像以上に低い車高。驚きました。



ここまで低くする理由は・・・?説明していたと思うのですが聞きそびれました。空理気の問題なのでしょうけど、驚くほど低いです。

しかし来場者の数がとんでもない人数にも驚きました、関東中から集まってきているのではないかと言う関係者の数・・・。




startyouenginetoiu
番組でのレポートで上手い事言ってました、内装質感は「フィット」クラスだと。

http://www.youtube.com/watch?v=1GZvJqF3CUY

私が会社に戻って報告したのは、トヨタのGM車「キャバリエ」の様な内観だったと。これはどういうことかと言うと、(キャバリエがエンジンに金をかけたと言う意味ではないですが)この車はエンジン等のシステムにお金を掛けたのかなという事です。ただ最近はコストダウンでどの車も、ダッシュパネルの作りに多少ケチった感が見え隠れしたりするのですが、このインサイトの場合は、下側(見えないところ)もけっこうちゃんと作っているので、パネルの質感さえもう少し変えればもっといい車になったのになと思います。



メーターパネル周りは、かっこよく作ってます。集約されすぎている感すらありますが、コックピットのようです。その逆に、ナビ画面の周囲が寂しいです。無理にボタン類をつけなかったという事でしょう。



運転席、助手席ともに走行しての感想ではないので、他に譲りますが、後部座席はラッゲージスペースを大きく取りたかったのか、やや狭いです。狭いはずは無いのでしょうが、2点気になったので記します。後部座席の頭(身長170cm)の横と、足元(靴の先)がどうも窮屈でした。

一番のセールスポイントは、車両価格が189万円のハイブリッド車と言うところでしょうか。プリウスに比べるとスポーティで遊び車のスタンスを感じます。




プリウスは高いからインサイトにしようという選択よりも、いままでハイブリッド車といえばトヨタだった状況を変え。モデルや走り、好みでどこのハイブリッド車を選ぶ時代が来たのだと実感しました。そんな車の出現に新車販売の起爆剤になって欲しいと思っています。

上記インタビューで

ホンダの福井社長はトヨタの新旧モデル併売戦略を「トヨタさんの考えなのでわかりかねます」と交わすのかと思いきや「トヨタが旧モデルと新モデルを併売する意図がわからない・・」と言及していたのは対抗心をヒシヒシと感じました。プリウスにしろインサイトにしろ、日本のハイブリッドカーの技術が世界を牽引し、経済の重要な下支えになって欲しいと思いました。





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