本宮山の麓ぐらし

山に育てられ、土と遊ぶ・・・無農薬、無化学肥料で米さん、野菜さん、オリーブさんに育てられる毎日!!

杉の木の伐採実験

2012-04-15 23:38:32 | 日記


飲料水及び水田の水源が昔に比べて減っている
過去の降水量は100年の間大きな変化は無い(気象庁のデータから)ので、
森の保水力の減少が考えられ、杉、ヒノキの植林(密植)によって地表面が影になり
植物が生えなくて、むき出しとなり土壌が流されて岩肌となっている。
対策として、間伐が必要となるが、木材の切出しは大変な労力と費用がかかり
簡単ではない
そこで、切出すのではなく、そのまま立枯れを狙って
木の周囲の表面をチェーンソーで切っておけば、そのうち枯れて枝が落ちれば
陽が入るであろう と言う算段である。

どれくらいの深さが良いのか、幅は?
試しに切ってみてどう変化するのかの実験である