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山帽子のとまりき2

写真付きで日記や趣味を書くブログ

ハマボウの花

2020-07-15 09:30:20 | 近場の花など
2020:7:14

<ハマボウ>・(浜朴あるいは黄槿) は、アオイ科の落葉低木。西日本から韓国済州島、奄美大島まで分布し、内湾海岸に自生する塩生植物である。夏に黄色の花を咲かせる。内水の河口付近の 海水と河川の水が入り交ざるする いわゆる 汽水帯と呼ばれる地帯を好んで繁茂します。
























本来ならば 朝から カラッと青空の下で見たい、又は、最も似合う真夏の花木ですが、今夏はこうも雨続きの梅雨空で なかなか そのような青空の空模様になってくれない、残念ながら 多少小雨模様の天気の日に出かけるしかなかった。もう一度チャンスがあるかな?

方言呼称にはヒシテバナ(鹿児島市喜入)等がある九州南部出身の方なら理解できる方言呼称である。解説?翻訳?すれば <ヒシテバナ)とは つまり 鹿児島方言では(ヒシテとは一日の意味)です、従って<一日花>となる。

要するに 開花花はほぼ 一日で終える、画像を注視すれば必ずと言っていいほど 開花花の隣付近には前日以前の枯れ花も確認される。撮影にはなるべく枯れ花を取り込まないようにしているが、枯れ花もまた 写真のアクセントである。これがハマボウの花の特徴です、かなり大きな 花木ですがその大きな花木に似合わず 開花花は <儚い花の命>で一日を終えてしまいます。

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