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2019:5:22
<ツレサギソウ>
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その時 歩きながらいろんな花など教えてもらいました。初めてお花だけを目的に平尾台を歩き、親切にお昼の弁当など用意して頂き、二人で歩いた時に、野草などほぼ無知な自分に”これがツレサギソウの花”と教えてもらった、思い出の花です。それ以後 こんなに平尾台にはいろんな山野草があるのだと、平尾台通いが始まり、沢山の花友さんとの出会いも重なり、今に至っている。
その先輩花友さんも病に伏して、残念ながら天国に召されました。あれだけ 平尾台が好きで、山野草が好きでと、暇さえあれば台上に日参されていた・・・自分にはあの方が導いてくれなかったら、今のような、お花に対する思いはあるいはなかったかもしれません。
この時期、この花を見るにつけ、初めて一緒にご案内していただいた、あの時の姿がオーバーラップしてくる ”思い出”の花です。
歳月は過ぎ、流れ、こうして毎年、この時期に花が咲く頃には、きっと遠くでこの”思い出の花”を見ておられることでしょう。
<ツレサギソウ>
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その時 歩きながらいろんな花など教えてもらいました。初めてお花だけを目的に平尾台を歩き、親切にお昼の弁当など用意して頂き、二人で歩いた時に、野草などほぼ無知な自分に”これがツレサギソウの花”と教えてもらった、思い出の花です。それ以後 こんなに平尾台にはいろんな山野草があるのだと、平尾台通いが始まり、沢山の花友さんとの出会いも重なり、今に至っている。
その先輩花友さんも病に伏して、残念ながら天国に召されました。あれだけ 平尾台が好きで、山野草が好きでと、暇さえあれば台上に日参されていた・・・自分にはあの方が導いてくれなかったら、今のような、お花に対する思いはあるいはなかったかもしれません。
この時期、この花を見るにつけ、初めて一緒にご案内していただいた、あの時の姿がオーバーラップしてくる ”思い出”の花です。
歳月は過ぎ、流れ、こうして毎年、この時期に花が咲く頃には、きっと遠くでこの”思い出の花”を見ておられることでしょう。
胸に染み入るツレサギソウのお話、そうだったのですね。
思いのこもった大切なお花ですね。
先輩さんはいつも山帽子さんの心の中にいて、山帽子さんと、平尾台の花達を見守ってくださってますよね。
ツレサギソウ、一度平尾台で教えてもらって見ました。派手な色が付いてない分、潔い感じがして、魅入りました。
随分 昔の話でしたが、自分にとっては忘れられない花です。ほんとに花と言えば 桜、梅、菊とかぐらいしか知らない時代でした、感心もありませんでしたが、人とのつながりって、大事だなと今更ながら思います。
身近・近場にに素晴らしいフイルドがあるってことが何よりうれしいです。
そしてこれから花散策に興味を持つ次世代の人にもこのまま大自然を残さないといけないなと常にそう思います。