まず、鳳凰三山の最高峰にて歓喜の登頂を果たして、この日は地蔵岳へまたひたすら縦走路を歩き始めます。
さっそく 樹間越しに 次なる地蔵岳(2764m)が見え隠れするような距離まで稼いできました
この頃になると、急速に山肌をガスが登り始めてくる。でも先がある、歩を進めるしかない!
足元には
<ダイモンジソウ>
<コバノイワツメグサ>
急降下の岩場難所などなどいくつかのアップダウンを繰り返しながら(9:55)もうあと30分だ~~!
面白い、自然が造り出した オブジェ。皆さん 何に見れるでしょうか、よくよく見るとまだ緑の葉が残っています、枯れた部分の一部に わずかに残っている表皮があってそこから水分、養分を取っていましたね
いや~自然って実に逞しい! それに画像では左方から右へと厳しい風が吹きつけているのが読み取れています稜線の強い風を物語っていますね
この付近で一度 長い休憩をします、小腹もすいたのでそれぞれ軽めの昼食とします。(10:31)
さあここで 緊急のミーテイングです。
要約、
つまりこのままで行程どうり進むと、地蔵岳を回りこんで今夜の山小屋まではお昼頃には着く時間の計算になる、従って、ここで計画変更して下山すれば韮崎または甲府市内まで帰れば お風呂にも、美味しい食事にもありつける、山小屋の質素な部屋と食事は回避できるが・・・との提案。
下山時間との兼ね合いを隊員と十分検討、結果、このまま一気に下山してお風呂に入りたい!、美味しい食事の方がいい!!、全員意見が一致しました、それではもう 下山しようとなる、
山小屋、タクシーにその旨の計画変更 📳にて連絡。
さあ、これから時間的余裕は今までのようにはできない これから約5時間余りの下山コースに挑戦です
<人面磐>?? <ゴリラ岩>??
縦走路
<イワオウギ>
<ヤマホタルブクロ>
イワオウギとタカネビランジのコラボです
随分 地蔵岳も近くになった
<タカネグンナイフウロ>
ようやく、賽の河原に とうちゃこ~!。やっとここまで来たぞ!(地蔵岳をバックに、11:40)
賽の河原・・・近くまで行く気しないね~! パスします
さあここで思い思いにカメラ連発です、もうこれが最後の鳳凰三山の雄姿になります、どこか後ろ髪ひかれる思いで下山しないといけません、鳳凰三山!有難う!! さようなら~の時がきました。
ここから砂滑りのような下山路、足を交互に入れか替えるだけで 下降できるし砂滑りは楽ですね!
今宵の宿の予定だった鳳凰山小屋も横目で過ぎて ドンドコ沢に入ります
<ホソバノトリカブト>
<五色の滝> 13:01
<シモツケソウ>
<レイジンソウ>
<白糸の滝> 13:34
<ハナチダケサシ>
<クガイソウ>
鳳凰の滝 (14:37) 隊員 疲れもピークに近いのでパス
<ミヤマカラマツ>など愛でながら これでもかと急坂の下山道をひたすらに~
やっと青木鉱泉の案内標識に出会う (15:22)
この付近で先頭の自分の目線の先に何か 黒い大きな動物が動いている気配??!!。その距離 40~50mぐらいでしょうか、一瞬、ヤバイ 熊かと・・・・後ずさり、よ~~く見ると ニホンカモシカの大きな姿でした
熊でなくて隊員一同、胸をさすって 安堵&安堵 また気を取り直して下山開始
<レンゲショウマ>まさかのサプライズで見れました!こんな美人モデルさんにうっとりしました。
<バイケイソウ>
<ミヤマナナカマド>
<トモエソウ> (16:37)
地蔵岳付近から下山始めて、4時間余り歩き続けています、これから青木鉱泉まで一体どのくらいか予測が尽きません、隊員の中には 足が重い隊員も出てきました。タクシーの予約は16:30~17:00ぐらいではと予約いれています。
さあ、ともかく 下山しなくてはと足のケアなどもしながら進むしかない
そのうち、タクシーからまだ到着は時間かかりますかと連絡有り、もうかなり近くまで降りてきているはずだが・・こんな電話が二回もあり、自分は小走りのように一足先に、なんとかタクシーの待つ 青木鉱泉までたどり着いた (17:15)でした
隊員たちも思い足取りで続いてようやく到着。まずは良かった、良かった~~、
今朝 山小屋を出たのが (6:15)~青木鉱泉(17;30) いや~実に優に 11時間あまり歩いたことになりました、 お風呂のため、美味しい夕食の為と言う目標で頑張って下山しました、皆さんよく頑張り通しました!
その後が タクシーで韮崎駅~甲府市内へ 急なことでビジネスホテル探しもまた一苦労、やっとワシントンホテルを確保して19;00過ぎの宿入り。
打ち上げの夕食では今回の山旅の健闘をたたえ合い、美味の料理の舌鼓しながら 最後の夜は盛り上がりながらも静かに過ぎたのでした
さっそく 樹間越しに 次なる地蔵岳(2764m)が見え隠れするような距離まで稼いできました
この頃になると、急速に山肌をガスが登り始めてくる。でも先がある、歩を進めるしかない!
足元には
<ダイモンジソウ>
<コバノイワツメグサ>
急降下の岩場難所などなどいくつかのアップダウンを繰り返しながら(9:55)もうあと30分だ~~!
面白い、自然が造り出した オブジェ。皆さん 何に見れるでしょうか、よくよく見るとまだ緑の葉が残っています、枯れた部分の一部に わずかに残っている表皮があってそこから水分、養分を取っていましたね
いや~自然って実に逞しい! それに画像では左方から右へと厳しい風が吹きつけているのが読み取れています稜線の強い風を物語っていますね
この付近で一度 長い休憩をします、小腹もすいたのでそれぞれ軽めの昼食とします。(10:31)
さあここで 緊急のミーテイングです。
要約、
つまりこのままで行程どうり進むと、地蔵岳を回りこんで今夜の山小屋まではお昼頃には着く時間の計算になる、従って、ここで計画変更して下山すれば韮崎または甲府市内まで帰れば お風呂にも、美味しい食事にもありつける、山小屋の質素な部屋と食事は回避できるが・・・との提案。
下山時間との兼ね合いを隊員と十分検討、結果、このまま一気に下山してお風呂に入りたい!、美味しい食事の方がいい!!、全員意見が一致しました、それではもう 下山しようとなる、
山小屋、タクシーにその旨の計画変更 📳にて連絡。
さあ、これから時間的余裕は今までのようにはできない これから約5時間余りの下山コースに挑戦です
<人面磐>?? <ゴリラ岩>??
縦走路
<イワオウギ>
<ヤマホタルブクロ>
イワオウギとタカネビランジのコラボです
随分 地蔵岳も近くになった
<タカネグンナイフウロ>
ようやく、賽の河原に とうちゃこ~!。やっとここまで来たぞ!(地蔵岳をバックに、11:40)
賽の河原・・・近くまで行く気しないね~! パスします
さあここで思い思いにカメラ連発です、もうこれが最後の鳳凰三山の雄姿になります、どこか後ろ髪ひかれる思いで下山しないといけません、鳳凰三山!有難う!! さようなら~の時がきました。
ここから砂滑りのような下山路、足を交互に入れか替えるだけで 下降できるし砂滑りは楽ですね!
今宵の宿の予定だった鳳凰山小屋も横目で過ぎて ドンドコ沢に入ります
<ホソバノトリカブト>
<五色の滝> 13:01
<シモツケソウ>
<レイジンソウ>
<白糸の滝> 13:34
<ハナチダケサシ>
<クガイソウ>
鳳凰の滝 (14:37) 隊員 疲れもピークに近いのでパス
<ミヤマカラマツ>など愛でながら これでもかと急坂の下山道をひたすらに~
やっと青木鉱泉の案内標識に出会う (15:22)
この付近で先頭の自分の目線の先に何か 黒い大きな動物が動いている気配??!!。その距離 40~50mぐらいでしょうか、一瞬、ヤバイ 熊かと・・・・後ずさり、よ~~く見ると ニホンカモシカの大きな姿でした
熊でなくて隊員一同、胸をさすって 安堵&安堵 また気を取り直して下山開始
<レンゲショウマ>まさかのサプライズで見れました!こんな美人モデルさんにうっとりしました。
<バイケイソウ>
<ミヤマナナカマド>
<トモエソウ> (16:37)
地蔵岳付近から下山始めて、4時間余り歩き続けています、これから青木鉱泉まで一体どのくらいか予測が尽きません、隊員の中には 足が重い隊員も出てきました。タクシーの予約は16:30~17:00ぐらいではと予約いれています。
さあ、ともかく 下山しなくてはと足のケアなどもしながら進むしかない
そのうち、タクシーからまだ到着は時間かかりますかと連絡有り、もうかなり近くまで降りてきているはずだが・・こんな電話が二回もあり、自分は小走りのように一足先に、なんとかタクシーの待つ 青木鉱泉までたどり着いた (17:15)でした
隊員たちも思い足取りで続いてようやく到着。まずは良かった、良かった~~、
今朝 山小屋を出たのが (6:15)~青木鉱泉(17;30) いや~実に優に 11時間あまり歩いたことになりました、 お風呂のため、美味しい夕食の為と言う目標で頑張って下山しました、皆さんよく頑張り通しました!
その後が タクシーで韮崎駅~甲府市内へ 急なことでビジネスホテル探しもまた一苦労、やっとワシントンホテルを確保して19;00過ぎの宿入り。
打ち上げの夕食では今回の山旅の健闘をたたえ合い、美味の料理の舌鼓しながら 最後の夜は盛り上がりながらも静かに過ぎたのでした
今の季節は本当にお花の宝庫のようなお山ですね
鳳凰三山懐かしく
私の中にある鳳凰三山と重ねながら
一緒に歩いた気持ちで拝読させて頂きました
白砂の稜線から お花畑…
私ももう一度足を運んでみたい気持ちです
そして いつも思う…
山帽子様は 本当に美人さんを見つけるのがお上手♪
美人さんに撮られるお花の気持ち…
羨ましくも ほほえましい感じです
レンゲショウマも恥ずかしそうにしているほどに♪
とても楽しませて頂きました
山から下りた後の温泉と食事は最高ですよね♪
お蔭様でこちらも楽しい登山をさせていただきました。
自分は何分にも初めてでしたがnanekobi5963さんは過去
何度も走破されているのですね
秋から霜柱見られる強風の時節でも有ったようですね。
私たちは幾分急ぎ足での青木鉱泉でしたので いや~
あの大き目な段差のある下山道、一部個所は崩壊して上部へのう回路ありと、結構、”足”に来ました。
帰宅して2日ぐらいは珍しく筋肉痛に悩まされてしまいました。
でも若干無理しても下山した甲斐ありました、
美味しい食事とお風呂はやはり達成感ありのひと時でした。
いつも心温まるコメントありがとうございます
>鳳凰三山!!!良い山旅でしたね!
毎年、今回が最後かなと、一抹の不安と期待を込めて今夏もアルプスに行ってきました。なんとか山友人たちに助けられながらもこうして 好きな山歩きできました。
友人たちに感謝&感謝です。
来年もまた是非とか聞きますが もう来年の約束までには至りません(笑)
ご報告楽しみに拝見させていただきました。
天候心配してたんですが、絶好の登山日和りでしたね。
イヤッー絶景の連続でしたね。
九州では見れない山野草も見れて、まさに至福のお時間過ごされうらやましです。
レンゲショウマも見られていう事なしでしょう。
感無量でしょう・・・・・
楽しませていただきました。
ご存じのように、アルプスは特に天候変化が大きいので
終始、天候不安は付きまといましたが何とかこうして初期の目的は達成することができまして安堵しているところです、
ほんとに九州では余り目にできないロケや山野草などなど九州の非日常を十分味合うことができましたね
レンゲショウマもサプライズでした!
終わりよければすべて良し!の山旅でした
いつも有難うございます。
自分の記事をUPするのに一生懸命でしたが、遠征が終わり、ナツエビネになっていました。
お疲れ様でした~~
鳳凰三山、まだ未踏でございます。
北岳から眺めたオベリスクやタカネビランジを見たいとは思っていましたが、夢のまた夢になりそうです。
山帽子さんの記事を楽しませていただきました。
遠征お疲れ様でした。
自然が作り出したオブジェには思わず見入ってしまい、熊かと思えた写真の赤丸部分は、あー、熊でなくてよかったと思いました。(≧∇≦)
遠征ならでこその楽しそうな様子も、よかったです。そしてレンゲショウマの魅力的なこと!
こんなお花もあるのですねー(*^^*)
お盆入りとなりましたね
きっと忙しいことでしょう、その前にちょいと九重界隈の
花散策のようでしたね
こうも晴天続きだと、山野草も夏バテ気味?ですね。
いきいきとしたものが余りみられないようです。
>鳳凰三山、まだ未踏でございます。~
意外?でした、信さんたちはもアルプスと名の付いたところは、もう、ほとんど制覇されているものと思っていましたが。
鳳凰三山はあまり起伏も少なく登山しやすい縦走路でしょうか、ただ 自分たちにとっては結構ロングの歩きに感じましたが信さんたちにとってはもう何の心配するほどのところはありませんよ!
いつかぜひ挑戦されてください、野草も多かったです。
>熊かと思えた写真の赤丸部分は、あー、熊でなくてよかったと~~
今年は全国各地で多くの熊騒動が起きているので マジでヤバイと思ってしまいました、遠目からでもその巨体ぶりがわかり、ジっとこちらを向いていたときは思わず後ずさりしましたよ。
予期せぬところで出会うと言うことはこう言うことなんだと・・・出かける前一応 熊のことも念頭にに入れていましたが 現実その場にいると そんなもん、吹っ飛んでしまいますね
<ただし、鳳凰三山の山系には熊が居ること事前情報は持ち合わせていませんでしたが。>・・
いや~レンゲショウマ・・・まさにサプライズのプレゼントでしたよ、まさかあの自然の出会うなんて。結構
超レアものですから。