山帽子のとまりき2

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アズマイチゲ(東一華)など~

2020-02-25 16:50:56 | その他の山
<アズマイチゲ>・(東一華)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
根茎は横に這い、紡錘状にふくらむ。茎につく葉は柄を持って3枚が輪生し、3出複葉である。花期は3-5月、花茎の高さは15-20cmになり、直径2-3cmの花弁状の萼片を持つ花を1個つける。萼片は白色で8-13枚。花弁はない。近縁のキクザキイチゲに似るが、浅く3葉に切れ込んだ葉の形が特徴である












春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。 別名「雨降花」と呼ばれており、摘み取ると雨が降るという説がある。 名称は「東の一輪草」から。

近くで一緒に見られた花も。

<スズシロソウ>





<ヤマネコノメソウ>



前ページの シコクフクジュソウは 見ごろのピークは若干すぎて、アズマイチゲに至っては少し早すぎで開花もほんのパラパラと言う具合。
せっかく、遠方に出かけたので、あれもこれもと欲張りで立ち寄りましたが、開花も早かったり、遅かったりで、そう簡単に我々、人間様の思うようには自然界は当然ながら答えてくれません。まあ、それだから 花散策が楽しいと言えばその通りですが・・・

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