2019:1:18 快晴
我が故郷に帰省した折に 撮影しました。雑木林や道路沿いの立ち木に絡み付いていますが 昨今 草刈りなどで見つけるのも難儀するようになってきた。
【特 徴】10mに達する常緑の蔓性低木。茎は太く、分岐し太い棘を散生する。葉は互生し、卵状長楕円形~卵円形、長さ5~13㎝、幅3~12㎝で、先が急に細く尖り、革質で光沢がある。腋生の散形花序は複生、長さは5~10㎝、散形花序は多数の花をつけ、小花梗は1㎝程。雄花は緑黄色、外花被片は卵状長楕円形長さ5㎜程で、内花被片はやや狭小、雄ずいは6本。雌花は20個内外集まり、外花被片は卵状長楕円形長さ2.5㎜。液果はツヤのある黒い実で、白粉で被われる。
【生育環境】低地の林縁の木に巻き付く、南九州~琉球列島、台湾、【開花時期】1~4月
<雄花>
花期がピークを過ぎた感じでしたが、なんとか間に合ったようです。
<雌花>
雄花は雌花に比べると華やかでど派手な花を付けています。雌花はもう受粉が終わって結実したものも多数。いっぱんてきな山帰来は春遅くはま~だ
葉も勿論花もありませんが この サツマサンキライは 常緑種であるようで 大きい青々とした葉がついております
またこの種の葉は濃い緑色で艷やかな葉です。サルトリイバラも同じ形の葉ですが、裏が白です。サツマサンキライの葉は裏も緑なのが特徴です。
この冬季の花が少ない時期、艶やかに咲いているって、やはり鹿児島は南国ですね、
我が故郷に帰省した折に 撮影しました。雑木林や道路沿いの立ち木に絡み付いていますが 昨今 草刈りなどで見つけるのも難儀するようになってきた。
【特 徴】10mに達する常緑の蔓性低木。茎は太く、分岐し太い棘を散生する。葉は互生し、卵状長楕円形~卵円形、長さ5~13㎝、幅3~12㎝で、先が急に細く尖り、革質で光沢がある。腋生の散形花序は複生、長さは5~10㎝、散形花序は多数の花をつけ、小花梗は1㎝程。雄花は緑黄色、外花被片は卵状長楕円形長さ5㎜程で、内花被片はやや狭小、雄ずいは6本。雌花は20個内外集まり、外花被片は卵状長楕円形長さ2.5㎜。液果はツヤのある黒い実で、白粉で被われる。
【生育環境】低地の林縁の木に巻き付く、南九州~琉球列島、台湾、【開花時期】1~4月
<雄花>
花期がピークを過ぎた感じでしたが、なんとか間に合ったようです。
<雌花>
雄花は雌花に比べると華やかでど派手な花を付けています。雌花はもう受粉が終わって結実したものも多数。いっぱんてきな山帰来は春遅くはま~だ
葉も勿論花もありませんが この サツマサンキライは 常緑種であるようで 大きい青々とした葉がついております
またこの種の葉は濃い緑色で艷やかな葉です。サルトリイバラも同じ形の葉ですが、裏が白です。サツマサンキライの葉は裏も緑なのが特徴です。
この冬季の花が少ない時期、艶やかに咲いているって、やはり鹿児島は南国ですね、
不覚です。まったく知りませんでした。
でも、ご案内いただかないとわからない場所なんでしょうね。
サンキライに似てますが、葉の裏が違うのですね。
花は、よく似通ってますね。
珍しいのでしょうね!
>薩摩山帰来、長島にあったんですか!
はい そうなんですが、やはり車でさ~っと走るとなかなか見つけにくいかも。でも葉が見慣れた葉ですから
その気になって注意していれば、見つけられるかもですね。
この花のない時期なので貴重な種ですよね。
分布は 鹿児島県本土から 奄美~沖縄とやはり南方の方が多いそうですね。
針尾公園で写真を撮り損ねて、気になっていました。
ゆっくり見せて頂き、納得でした。
冬の昼間の線香花火のようです。
この冬空にそそと人知れず咲く花って感じです。
山野草の少ないこの冬場に堅気に咲いていました。
ただ今冬はやはり暖冬傾向でしょうか昨年末 早々の頃から咲き始めたみたいで、もうほぼピークは過ぎていました。我が故郷でも以前はいくらでも見れたようですが最近はなぜか少なくなってきています。
生前の母は冬場でも新鮮なこの葉を使って あんこ入りのお団子や餅など作っていたようです。