山帽子のとまりき2

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今年も 節分草咲く 総領へ(広島県)

2018-03-14 20:50:52 | その他の山
3月10日(土) 快晴・2名+2名+2名

節分草(セツブンソウ):キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。

関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多く見られます。 高さ10cmほど。花期は2~3月で直径2cmの白い花を咲かせ、花弁に見えるのは萼片です。 和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからつきました。可憐な花は人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっています。この地は 地域の皆さんで下草刈りなど手入れ、保護活動により、大切に管理された鑑賞地になっております。

毎年、この時期近くに成ると、現地情報などが気になる時です、今年も友人たちと、日帰りの強行突撃で可愛い花達に合う事が出来ました

北九州を早朝5時には高速道へ 中国自動車道を途中休憩などを挟みながら、ひたすら広島県庄原ICへ、途中の高速道沿いには、山間部では除雪の雪塊が高く積まれ、厳しい山間部でしたが当日は高速道は全く問題なく。目的地へ。AM 8:30過ぎには 道の駅(リストア、ステーション)に到着 さっそく セツブンソウ群生地へ

冷え込んでいます、日陰に咲くセツブンソウ、真っ白い霜の中、まだ目覚めておりませんが・・・







時間経過すれば、お日様上がればとは思いますが 我ら突撃隊はそんな時間の余裕はありません、それぞれの自生地を回りながら時間を費やそうと廻ります









この様な群落密度の濃さには毎年圧倒されますね





変色した変わり花も有ります









これから移動して 二種のユキワリイチゲ咲く地へ











ここのユキワリイチゲは小振りながら綺麗な花を見られるところですが 地元管理のの方の説明では 午後の遅い時間帯でないと花が開かないそうです、我が隊は残念ながら それまで待っている時間ありませんので仕方なく次の場所移動します。(現地で一緒になったNさんは、時間的余裕があって、夕方4時ごろ、また再訪して綺麗な状態の開花確認されたようでした)

次の場所は 当地でも珍しいとされる群生地へ
白花のユキワリイチゲです





















今年は若干 ピークを過ぎた感じありで、開花の花に少し勢いが 無さそうにも見えましたが、満開の頃に出会う事が出来ました、昨年訪れた時、群生地が モグラ被害に遭って、かなり被害に遭ったそうですが 今年は少し回復して 今後徐々に期待できそうと聞きました、自然の回復力の逞しさに感動でした。
まとめてアップしましたが、今年もこのような可憐な美しい花達に出会う事が出来て満足して帰路に着いた、さてさて 来年の突撃は果たして~~”神のみぞ知る”の境地であります。

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