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木下黄太さんの講演会に参加して思うこと・・・

2011年06月29日 | 福島原発事故を考える

先日(6/18)、上尾で開催された木下黄太さんの講演会に参加させていただきました。 

 

普段の生活の中では出会えない

福島原発事故に危機感を抱いてる方が多く集まってたのでとても貴重な体験でした。

http://bit.ly/maxrEs  (首都圏から避難する人に)

 

実際に関東から避難を考えてる方も多く見受けられました。質疑応答にも90分以上の時間をかけて

カイガーカウンターの購入や内部被爆の恐ろしさ、食品選考の質問にも的確に丁寧に応えてくださいました。

トータルで3時間半ほどの講演会でしたが改めて現実を突きつけられた思いがしました。

 

今日もネットで自分なりに原発事故と向き合って調べたりしてました。

テレビや新聞では報道されない、報道できない多くの現実があるんです!

ヤバイと気付きだした人は少しづつ確実に増えてきてると....

 

昨日のビッグニュース『東京の家庭ゴミから「セシウム」!』

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110628-OYT1T01055.htm

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110628/dms1106281246005-n1.htm

 

局所的な土壌汚染は福島第一原発から200km以上離れた東京にも存在してます

我が家も230kmほどです

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9510?page=3

 

そんなに神経質にならなくても良いとは思うけど

まったくと言って良いほど無頓着な人が周りに多いことが恐ろしいです。

幼稚園や学校の父兄のなかでも温度差がかなりあるそうですが・・・。

 

今、スーパーに出回ってる野菜(葉物・根菜)や肉の放射線量はどのようにいつ頃計られた物なのか?

食品の放射線量を測るのにどのくらいの時間がかかるのか? 

1品目あたり4時間近くかかるそうです、しかも検査できる施設が少ない!

だから調べた方が良いと思います。

特に小さなお子さんのいる方は....慎重に....

チェルノブイリと福島の事故を比べてみてはと思います。

 

 

 

避難を迷っている親御さんへの手紙 2011年5月31日 早尾貴紀:緊急、原発震災関連より抜粋

http://hayao2.at.webry.info/201105/article_8.html

内部被曝の専門家である矢ケ崎克馬先生を招いて講演会・学習会をして、見た目の放射線量なんかよりも内部被曝のほうがはるかに危険だということを知りました。

そして、手に入る食品の大半が宮城・福島・茨城・栃木のものに限られてしまいます。

そして、先週授業参観とクラス懇談会で、上記のような心配を担任と保護者らの前でしゃべりましたが、全員反応なし。

そのことが怖くなりました。この学校では、仙台では、子どもを守ることはできない、と。

 

福島第一原発 飯舘村から 2011年5月3日 森住卓のフォトブログより抜粋

http://mphoto.sblo.jp/article/44708053.html

「本当にここは危険なのか」と真剣な眼差しで問い詰められた。

飯舘の長泥は最も汚染が酷く、その中でも最も高い放射線量を出している

のが田中さんの牧場だ。「牛の事を考えると避難できない」「おれは酪農で勝負

をかけようとこの地にやってきた。ここに入植してちょうど10年目。原発事故で

この勝負を放棄するわけにはいかねえ」と言っていた。田中さんにここは危

険だからすぐ避難してとずっと言えなかった。

でも昨日ようやく自分の気持ちの整理が着いて「ここはチェルノブイリの事故を

起こした4号炉から200メートルの地点より汚染が酷いところなんだよ」と初めて

本当のことを伝えた。

心の動揺を紛らわすように「牛の処分が済んだら、俺はあの松の枝にぶら下が

っていんかもしんねよ」と冗談を言って作り笑いをしていた。辛くて、一緒に居

られず車に乗り込んで帰ってきてしまった。

 

原発震災:小出裕章:原子炉の現状/残された対応策/故郷...

 

6/17当ブログで紹介した時には、312アクセスだったこの動画

すでに13万回以上再生されてました、絶対に見て欲しい

 

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【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏

2011年06月29日 | 福島原発事故を考える

【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏

  • 人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
  • 自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。

5分程度の動画ですが

とても分かりやすくて為になります。

絶対にお勧め~

 

市川定夫氏 【プロフィール】

1935年大阪府生まれ。京都大学大学院修了。農学博士。
米国ブルックヘブン国立研究所研究員、メキシコ国立チャピンゴ農科大学大学院客員教授、
埼玉大学理学部教授等を経て、現在、埼玉大学名誉教授。
その間、伊方原発訴訟や原爆症認定訴訟などの原告側証人として放射線と遺伝の関係を証言。
また、ムラサキツユクサの研究は有名で、ごく低線量でも生物に影響があることを証明。
1995年から原水禁国民会議副議長を務め、今年4月に議長に就任。

「放射性被曝は微量でも危険」 市川定夫さん講演録より抜粋

http://www2.gol.com/users/amsmith/koen.html#Anchor121840

私たちは、「放射線量がどんなに微量でも、それに比例して突然変異が起こる」ということを証明しました。

後にこれは発ガンについても当てはまるということがわかりました。

そういうことがあるのに、政府や電力会社は、「しきい値」説に依拠して「スソ切り」を進めていこうとしているのです。

 

今日の朝日新聞夕刊にはこんな記事がデカデカと・・・

 

 

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